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2章 ユウトの開発日記

12歳の頃の忘れられないトラウマ2

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「かわいいねぇ。ここら辺では見ない子だ、かわいいねぇ」

生臭いおじさんの息がかかって苦しい。


おじさんは俺を大きな体で包むように抱きしめて
体をまさぐってきた。

「かわいいね、もちもちして気持ちいいね」

短パンからむき出しになっているふとももとか
お腹とか股間とかを大きな手でさわさわ何度も触ってくるから
気持ち悪くて、足をばたつかせる。

「あばれちゃだめだよ」
「んいっ」

おじさんは俺の耳元で生暖かい息を吐きながら、
お尻の割れ目からちんちんの前の方を触っていた手を止めて、
ぎゅっと俺のちんちんを握ってきた。

「いた、いたい、やめてぇ」

そのままぎゅうぅううって握るから俺は痛くて
涙が出てくる。

「ごめんね。でもおじさんの言うこと聞くって約束する?」
「う、うんうん、約束する、痛い、痛いよ」
「いい子だね。いい子、いい子」

おじさんが握っていた手を離してくれて、
ちんちんをさわさわ優しく撫でて、俺の額にキスをしてきた。

「うっ、ぐすっ、ふぅぅ、ずっ、…ぐずっ」

俺は本当におじさんが怖くて怖くて、言うとおりにしなきゃって
思った。
勝手に涙がボロボロ出てきて、体が小刻みに震える。

「泣いちゃったね。泣き虫だね。かわいい」
「ごめんなさい、ふぇっ、うっ、うっ、ぐずっ」
「大丈夫だよ。おじさん、君の泣き顔大好きだよ。一緒に気持ちよくなろうね」
「うっ、うぇっ、ずっ、…うん」

おじさんが何のことを言っているのかわからなかったけど
怒られるのが怖くて、おじさんの言うことに頷く。

「キスしよ」

俺の返事を待たずにオジサンが俺のあごを掴むと
俺の口を覆い隠すように口をつけて、じゅるじゅるじゅるっと
唾液を吸っていく。

「おじさんのも飲んで」

俺の口の中におじさんの涎が流し込まれて、
気持ち悪くて吐きそうになった。
目をぎゅっとつむって、息を止めて必死で飲み込もうとする。

「ぐちゅぐちゅっ、じゅっ、じゅるるるっびちゃっ」

…ご飯の時はくちゃくちゃしないで食べなさいっていつも言われてる。

だからこんな下品な音を口から出しているのが、すごく恥ずかしくて
そしてキスするのも初めてで、息も苦しい。

「ぐちゅっじゅるるるるっ、ぐちゃじゅっくちゅっ、」

ぬめぬめした生暖かい舌で口の中掻きまわされて、キャンディみたいに
舐められて、息もできないし、おじさんの涎入ってくるし、
頭がくらくらして、目がちかちか点滅してきた。

「だいじょうぶ」
「…はぁっ、はぁっ、はぁっ」

おじさんがやっと口を離してくれたから、俺は犬みたいに舌を出して
何度も空気を吸い込んだ。

「顔真っ赤だね。口の周りべとべとにして赤ちゃんみたい」

おじさんがそこら辺に転がっていたタオルで俺の口周りをふきながら
くすくす笑う。
頭がぼーっとして俺はされるがままになっていた。

「じゃあ、脱ぎ脱ぎしようか」

おじさんは俺の短パンに手をかけるとニターっと笑った。


俺は下だけ脱がされて、おじさんに後ろから触られていた。
暗くて狭い車のカーテンの隙間から夕焼けの赤い光が入って、
すごく家に帰りたくなった。

でもおじさんははぁはぁ言いながら俺の足の付け根とか
股間を触ったり揉んだりしてて、何したいのかわからない。

いつ帰してくれるのかな。

「う、うう、んっ」

おじさんがずっと俺のちんちんをぐにぐにと触っているので
なんか変な気分になってきた。

お腹の下がぎゅーっと熱くなって、おしっこ出そう。

ちんちんを触られるなんて恥ずかしいし、やめてほしいのに、
もっと触ってほしいようなよくわからない気持ちになってくる。

「おじさん、んっ、トイレ行きたいよ」
「もうちょっと我慢しようね」
「はぁっ、んっ、うっ」

俺が恥ずかしくて、足を閉じようとするとおじさんが、
「めっ!」と言って、足を閉じるのを許してくれなかったので、
お尻をもじもじさせながら、『早く終わって』とずっと思っていた。

でもだんだん俺のちんちんが大きくなってきて、
それでおじさんが俺のちんちんの裏側を強く押した時に
びくって背中からお尻がビリっとした。

「はぅっ」
「イキそう?」
「?どこに行くの?」

おじさんが俺の顔を覗き込んで言った言葉がわからなくて、
聞き返したら、おじさんはニコニコして、またちんちんをぐにぐに
揉み始めた。

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