鬼猫来るーONI-NEKO KITARUー
謎めいた男の子。そして、犯罪者。何かが起ころうとしていた。
猫惨殺事件の犯人が逮捕された。
だが容疑者は意味不明な言動をしていた。
『鬼猫』との言葉だ。
その新聞記事を見た音場愛莉は鬼猫鎮神社へ駆け出す。
一方、加地大和はありえない光景を目にしていた。赤茶トラ猫を追うように巨漢の力士と小さな大黒様を見てしまう。幽霊が見える大和でも度肝を抜かれた。そんな中、大和のアパートの大家さんのところで子猫が産まれて癒される。
だが、その猫たちに悲劇が。
鬼猫を追って行動開始する愛莉。わけがわらないでいる大和。
はたして元凶は鬼なのか、それとも……。
猫惨殺事件の犯人が逮捕された。
だが容疑者は意味不明な言動をしていた。
『鬼猫』との言葉だ。
その新聞記事を見た音場愛莉は鬼猫鎮神社へ駆け出す。
一方、加地大和はありえない光景を目にしていた。赤茶トラ猫を追うように巨漢の力士と小さな大黒様を見てしまう。幽霊が見える大和でも度肝を抜かれた。そんな中、大和のアパートの大家さんのところで子猫が産まれて癒される。
だが、その猫たちに悲劇が。
鬼猫を追って行動開始する愛莉。わけがわらないでいる大和。
はたして元凶は鬼なのか、それとも……。
あなたにおすすめの小説
ちょっと奇妙な小部屋 ホラー短編集
景綱
ホラー
ちょっとだけ怖いかなというホラー短編集です。
妖怪あり、心霊あり、人の怖さあり。私の綴る創作物語をお楽しみください。
1話完結です。
1号室「氷の心臓」
2号室「永遠とつづく課題」
3号室「新手のやり方」
4号室「猫の鈴」
5号室「思考停止まで秒読み開始」
6号室「月影の扉」
7号室「無色透明の虚無」
8号室「囚われた魂」
9号室「不可思議なる日常」
10号室「手紙」
11号室「夜雀が死を招く」
12号室「猫の川」
13号室「ぼくは誰なの」
14号室「君は僕で、僕は君」
15号室「心ここにあらず」
16号室「転落人生」
17号室「ブックウィルス」
18号室「運命の歯車」
19号室「家に憑く者」
20号室「午前二時に光る瞳」
21号室「雨宿り」
22号室「神様だって地下鉄に乗る」
23号室「根小成学園」
24号室「思い出の地に現れた闇人」
25号室「極楽おんぼろ屋敷」
わたしの怖い団地
ことりさん
ホラー
団地と言われる集合住宅は、画一的なデザインのコンクリートが何棟も連なり、圧倒される。
住み慣れているはずなのに、薄暗い玄関や階段は上がるたびに足が重くなる。
ここで体験した不可解な体験や変わった隣人の話をオムニバスでまとめたホラー短編集。
※続編として、わたしの怖い都市伝説を連載中。団地周辺や学校で噂される怖い話と体験談。
醜い屍達の上より
始動甘言
ホラー
男は教祖だった。彼は惨めな最期を遂げる。
それまでに彼が起こした軌跡を描く。酷く、醜い一人の男の軌跡。
彼が敷くのは崩壊への序曲か、それとも新しい世界への幕開けか。
これまで書いた5作の裏を書く、胸焼けするような物語。
魔人狩りのヴァルキリー
RYU
ホラー
白田サトコ18歳ー。幼少の頃から不運続きで、何をやってもよくない方向に転がってしまうー。唯一の特技が、霊や異形の怪人の気配を感じたり見えると言う能力ー。サトコは、昔からずっとこの能力に悩まされてきた。
そんなある日の事ー。交通事故をきっかけに、謎の異能力を持つハンターの少女と遭遇し、護ってもらう代わりに取引をする事になる。彼女と行動を共にし悪霊や魔物と戦う羽目になるのだった。
ペットロスの悲しみを癒やしてくれたのは、新しい子を飼うことでした。
師走こなゆき
ホラー
わたし(村雲涼佳。高校生。女子)は一緒に育ってきた柴犬のアズキが亡くなって、悲しみに暮れていた。いっそ、一緒に死んでしまおうかとすら思うくらいに。
でも、ある日、新しい子を飼うことになった。わたしのペットロスの悲しみを癒やしてくれるのは、新しい子を飼うことだった。
玄関の前に現れたあの子は、神様がくれたギフトのように見えた。
※作者的にはホラー
※他サイトからの推敲&転載です。
ようこそ、不運の駄菓子屋へ
ちみあくた
ホラー
濃い霧が発生した或る日の早朝、東野彩音は、元暴走族の恋人・大矢千秋が運転する改造車の助手席にいた。
視界が悪い上、二日酔いでハンドルを握る千秋にヒヤヒヤさせられっぱなしの彩音。
そのせいか酷く喉が渇き、飲み物を求めて小さな駄菓子屋へ入っていくが、そこは噂に名高い幻の店だ。
極めて不運な人間しか辿り着く事ができず、その不運を解消する不思議な駄菓子を売っていると言う。
しかし、時に奇妙で、時に奇跡とも思える駄菓子の効果には恐るべき副作用があった……
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本当に猫がお好きなんですね。ネオンちゃんがこの先どんな活躍をするのか楽しみです。色々な人の視点からも書かれていて、勉強になります。
猫好きですよ。(=^・^=)
いろいろな視点で今回は書いています。
謎の少年の徹、音場愛莉、加地大和視点がありますね。
ちょっと自分的には挑戦ですね。
感想ありがとうございます。励みになります♪(●^o^●)
神話の話しとかも出てきて、すごく面白かったです。
当麻蹴早は天神様のご先祖と相撲した人ですよね。
こういう古代ネタとか入ってるとすごく興味が引かれます。
相撲の始祖ですよね。
今回この物語を書く上で読んだ鬼についての資料に登場するんですよ。
そうそう天神様のご先祖(野見宿禰)と相撲をした人です。
興味をもってもらえてうれしいです。
いつも感想をくれて励みになっています。(●^o^●)
視点がぐるぐる変わって面白いです!!
鬼猫さんってどんな存在なんだろう……前回の作品とは全く違った印象だけど、猫ちゃんが主役の座をかっさらっていってますね^^*
投票失礼しました〜!
はい、視点をかえて話が進んでいきます。
面白いと言ってもらえて嬉しいです。(*^^*)
ホラーですからね。違った印象はあるかもしれませんね。
けど、怖さだけにしたくはないので楽しんでもらえたら幸いです。
投票ありがとうございます♪\(^o^)/
感謝です♪
新作お待ちしておりました~。
霊が見えるってどんな感覚なんでしょうね?成瀬容疑者、呪われて呪われて、大変ですね。呪い、恐ろしい
待っていたとの言葉、ありがとうございます。嬉しいです。(●^o^●)
霊が見える感覚はわかりませんが、見慣れている人は普通のことなのかもしれませんね。
呪いは怖いですけど。
やっぱり感想もらえるとヤル気がでますね。感謝です♪
なんか幽霊がでてきましたね。
幽霊と遭遇して平気な大和君の度胸はすごい
はい、大和くんにとってはいつものことなんです。
慣れとは怖いものですよね。(●^o^●)
感想ありがとうございます。励みになります。
ヽ(^o^)丿
小さな大黒様っていったい何なんだろう。
う~ん霊界的なにおいがしますねえ。
展開が楽しみです。
小さな大黒様はなんでしょうね。^^
感想うれしいです。楽しめる物語になるように頑張りますね。
(●^o^●)
お楽しみに♪
うわ~むっちゃ怖そう。
ホラー苦手だけど頑張ってみます!
鬼猫様悪いやつをやっつけてください。
それほど怖くはない物語にするつもりです。
なので大丈夫かと。(^^ゞ
鬼猫はきっとやっつけてくれるはずです。
感想ありがとうございます♪(*^^*)
うれしいです。
お久しぶりですー!
あたらしいお話楽しみです!!
ミステリーという事で、序盤から何やら怪しげな雰囲気……更新楽しみにしていますね!
お久しぶりです♪
ミステリーというか一応ホラーのジャンルにしてあります。
どちらとも言えるかもしれません。
今日はとりあえずエントリーするために投稿しました。
楽しみとの言葉は、うれしいです。ありがとうございます♪(●^o^●)
更新頑張りますね。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。