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4章
47話 ハネカ②
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近距離の奴らはハネカ以外もかなり強そうだった
さて、1度様子を見てみよう
そう思っていると、近距離の1人が俺に飛びかかってくる
おお…結構速いな
だが、俺はチルダやフィルで免疫が付いたのか、楽々避けることが出来た
「ふふ…予測済みよ」
また、近距離が1人飛びかかってくる
さすがに避けてばかりじゃな…
メガトンパンチだ!
俺がメガトンパンチを繰り出し、近距離の奴を1人に直撃させる
「今よ!」
直撃させた奴はかなり遠くまで飛ばした
しかし、ハネカの合図で全員が総攻撃してくる
「やば…」
息吹がたくさん放たれ、他の近距離3人が俺に突撃してきた
「これは避けれないでしょう!」
ハネカが自信満々な顔で向かってくる
俺は、ハネカの攻撃を恐れ
息吹に当たる選択をした
「ぐはぁ!!」
赤龍族の息吹は炎属性…
めちゃくちゃ熱かった
「ふぅ…強いな。赤龍族は」
「ふふ…そうでしょう」
そう言っている間に
俺は密かに身体能力・極を発動させる
「だが、お前のその自信が命取りだ!」
俺は、ハネカが油断している間に
身体能力・極の恩恵のスピードで息吹部隊に攻撃を仕掛ける
「旋風脚!!」
息吹部隊の1人を一撃で、沈め
そのあとに全員に正拳突きを食らわす
「なんて言う速さなの…そして一撃の威力!」
ハネカは呆然として立っている
「ハネカさん!しっかり!」
「はっ…!そうね。しっかりしなきゃ」
ハネカがまた構えた
何かを仕掛けようと言う顔だな…
俺は警戒を強める
「ふふ…まさか初戦でこれを使わないといけないとわね…温存したかったのに」
なんだろう…嫌な予感がする
ハネカは惜しそうにしながら
何かをつぶやく
「秘技・赤龍族の長」
ハネカがそうつぶやくと
炎のオーラを纏ったアーマーが飛んでくる
すると、そのアーマーは
自動的にハネカに装着する
「うっ…あつ…」
そう言うとハネカがニヤッと笑って
「これだけじゃ、無いわよ」
ハネカがそう言うと
炎のオーラを纏った長剣が飛んでくる
「なんだ!?その剣は…」
「この剣とアーマーは赤龍族の最強の装備…だけどこれを使用してから1時間でこの装備は永久に使えなくなるわ」
なるほど…だから惜しそうにしてたのか
だが、その代償の反面かなり強いのだろう
「あなた達は熱いから、総力戦の加勢に行きなさい」
ハネカがそう言うと、残りの近距離部隊2人が走って行く
「さぁ、これで2人きり。思いっ切り暴れれるわ」
そう言うと、ハネカは装備を思いっ切り振る
すると、その剣からは炎が周りに放たれ
周りの木は一瞬にして焼けてしまった
そして剣を振ったときに
俺の方向に強力な風が飛んでくる
「うっ…その長剣、やばすぎだろ!」
「よし、準備体操は終わり!行くわよ!」
さて、1度様子を見てみよう
そう思っていると、近距離の1人が俺に飛びかかってくる
おお…結構速いな
だが、俺はチルダやフィルで免疫が付いたのか、楽々避けることが出来た
「ふふ…予測済みよ」
また、近距離が1人飛びかかってくる
さすがに避けてばかりじゃな…
メガトンパンチだ!
俺がメガトンパンチを繰り出し、近距離の奴を1人に直撃させる
「今よ!」
直撃させた奴はかなり遠くまで飛ばした
しかし、ハネカの合図で全員が総攻撃してくる
「やば…」
息吹がたくさん放たれ、他の近距離3人が俺に突撃してきた
「これは避けれないでしょう!」
ハネカが自信満々な顔で向かってくる
俺は、ハネカの攻撃を恐れ
息吹に当たる選択をした
「ぐはぁ!!」
赤龍族の息吹は炎属性…
めちゃくちゃ熱かった
「ふぅ…強いな。赤龍族は」
「ふふ…そうでしょう」
そう言っている間に
俺は密かに身体能力・極を発動させる
「だが、お前のその自信が命取りだ!」
俺は、ハネカが油断している間に
身体能力・極の恩恵のスピードで息吹部隊に攻撃を仕掛ける
「旋風脚!!」
息吹部隊の1人を一撃で、沈め
そのあとに全員に正拳突きを食らわす
「なんて言う速さなの…そして一撃の威力!」
ハネカは呆然として立っている
「ハネカさん!しっかり!」
「はっ…!そうね。しっかりしなきゃ」
ハネカがまた構えた
何かを仕掛けようと言う顔だな…
俺は警戒を強める
「ふふ…まさか初戦でこれを使わないといけないとわね…温存したかったのに」
なんだろう…嫌な予感がする
ハネカは惜しそうにしながら
何かをつぶやく
「秘技・赤龍族の長」
ハネカがそうつぶやくと
炎のオーラを纏ったアーマーが飛んでくる
すると、そのアーマーは
自動的にハネカに装着する
「うっ…あつ…」
そう言うとハネカがニヤッと笑って
「これだけじゃ、無いわよ」
ハネカがそう言うと
炎のオーラを纏った長剣が飛んでくる
「なんだ!?その剣は…」
「この剣とアーマーは赤龍族の最強の装備…だけどこれを使用してから1時間でこの装備は永久に使えなくなるわ」
なるほど…だから惜しそうにしてたのか
だが、その代償の反面かなり強いのだろう
「あなた達は熱いから、総力戦の加勢に行きなさい」
ハネカがそう言うと、残りの近距離部隊2人が走って行く
「さぁ、これで2人きり。思いっ切り暴れれるわ」
そう言うと、ハネカは装備を思いっ切り振る
すると、その剣からは炎が周りに放たれ
周りの木は一瞬にして焼けてしまった
そして剣を振ったときに
俺の方向に強力な風が飛んでくる
「うっ…その長剣、やばすぎだろ!」
「よし、準備体操は終わり!行くわよ!」
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