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第19章:譲れない明日
第2話:エーリカの反撃
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(おお……。これは予想外の展開に発展したのでッチュウ。まさかあのセツラがエーリカちゃんから主導権を奪いやがったのでッチュウ。いいぞ、もっとヤレでッチュウ。ちょうど観測対象にランダムな刺激を与えてみたいと思っていたのでッチュウ)
コッシローは先に眠ると皆に言っていたが、そんなことは全然無かった。自分のねぐらであるタケルの寝室に入るのは良いが、そこまでこちらの行動をしっかり確認していたタケルの注意を逸らしただけに過ぎなかった。自分が見ていないところで、エーリカとタケルがいつもの説教タイムを満喫することなど、コッシローはとっくの昔に把握済みであった。
コッシローは食生活が改善されたことで、その身に魔力がかなり戻ってきていた。タケルがロープで固定されている梁の上から、いつもの気配だけでなく存在感すらも消し去る隠形術を行い、エーリカたちの新たな試みを観測していたのである。
もちろん、コッサン対策もばっちりだ。ここに来るまでに、コッサンの寝室に立ち寄り、コッサンがこちらに気づく前に麗しの眠り姫をぶっ放してあった。これで、コッサンは下手をすると、明日の戦に遅刻してしまうかもしらないほどの深い眠りに落ちてしまう。
だが、コッサンが大事な戦に遅刻されることよりも、コッシローには大事な使命があった。エーリカとタケルの秘儀とも呼べる、この破廉恥なイベントにセツラが混ざってくれたのはコッシローにとっても非常にありがたいことであった。
(これで都合、セツラの手と口でエーリカちゃんがイカサれたのは5回目なのでッチュウ。そして、エーリカがイカサれてる間に、エーリカちゃんのいやらしい姿を見せつけらたタケルは誰にも触れられてもいないというのに3回目の射精でッチュウ。セツラちゃんはとんでもないくわせものだったのでッチュウ……)
コッシローは良いデータが取れていることに非常に満足であった。エーリカがセツラによって、快感のツボを刺激されまくっている。それにより、エーリカはいつも以上に甘い吐息と甘い声を口から漏らす。そして、甘い香りがする汁を股間から噴き出していた。
そんな状態になっていながらも、エーリカの魂の中から、エーリカでない何かが現れ出でることも無い。そして、タケルはエーリカに触れることが出来ないために、タケルの意識が寸断されることなく、タケルがありもしない感傷に溺れることも無かった。
(ふむふむ。結局のところ、エーリカちゃんとタケルはお肌とお肌の直接的すぎる触れあいがNGだったってことでッチュウね。二人がおかしくなってしまうあの不可思議な現象のスタート地点がわかっただけでも、これは大いなる進展なのでッチュウ)
コッシローはこの結果に非常に満足した。今日はこれ以上の成果を望むのは欲張りすぎだろうと感じ、3人の邪魔をしないでおこうとした。しかしながら、コッシローはこの後も3人に眼が釘付けとなってしまう。
(おいおいおい。これはどういうことでッチュウ!? やられっぱなしのエーリカちゃんがイキ疲れで倒れるように眠ると思っていたのでッチュウ。あの状態からセツラに反撃をし、さらにはセツラをイキ地獄にしやがったのでッチュウ!!)
コッシローは自分が見たものが事実なのかと疑ってしまった。もしやすると、自分は高等幻術使いでありながらも、知らぬまに誰かに幻術をかけられてしまったのか!? と疑ってしまう。どう考えても、エーリカは反撃不可能だと思われたのだ、コッシローの眼からは。
エーリカはセツラになす術もなく、セツラの手と唇で身体のくまなくを蹂躙されていた。さらにセツラはエーリカの尻の穴に右手の人差し指の先端を押し付け、それによって、エーリカはそこだけは勘弁してほしいと泣きながら、セツラに懇願していた。
まさに詰みも詰みの状態にまでエーリカは追い詰められたのだ。だが、セツラが右手の人差し指に力を込めた瞬間であった。エーリカの左手の痣が光った。そして、セツラが何事なのかとエーリカの左手の痣に注目した瞬間、セツラに生まれた隙を縫って、エーリカが猛反撃したのである。
「セツラお姉ちゃんが悪いんだから……。あたしのお尻の穴を穢そうとしたんだから。そうなったら、あたしはもう本気を出すしかないじゃないっ!」
「は、話し合いましょ!? わたくしはただ、エーリカが可愛いな~~~って思って。ちょっと、やめてくださいまし!? わたくしはエーリカのお尻の穴に指はいれませうぎぃぃぃ!!」
「ふふっ。セツラお姉ちゃんの初めて、あたしがもらっちゃったぁぁぁ。タケルお兄ちゃんも見たい? セツラお姉ちゃんのお尻の穴に、あたしの指が行ったり来たりしてるとこぉぉぉ」
寝室の梁を通したロープにより、両の手首を固定されていたタケルからはエーリカの背中が邪魔して、セツラがそうされている穴の様子がまったくもって見えなかった。エーリカが恍惚な表情をこちらに向けてくる。だが、それでもエーリカは自分の右手の動きを一切止めることはなかった。
エーリカの右手の動きに連動するようにセツラの身体が大きく跳ね上がる。その度にセツラの喉奥からは内蔵を内側からこねくりまわされているかのような痛みを訴える声を出した。タケルは地獄すぎるこの状況下、ゴクリ……と喉奥に唾を押下することしか出来なかった。
「あっ。そうか。タケルお兄ちゃんって、あたしのお尻の穴を見たかったんだった。もう、タケルお兄ちゃんのド変態ぃぃぃ。セツラお姉ちゃんのじゃ、満足できない?」
「お、おぅ。俺はエーリカのお尻の穴が見たい……かな」
「正直者のタケルお兄ちゃんにご褒美ね? 穴が開くくらい、よぉぉぉく見てね?」
エーリカはタケルにそう告げると、セツラの尻の穴を蹂躙するのをやめる。エーリカはセツラの尻の穴から右手の人差し指を引っこ抜く。その途端、セツラの尻の穴は多量の空気を大概に吐き出したのだ。その音はまるで豚の鳴き声のようであった。
タケルはそのはしたないオナラにも似た音を聞いた瞬間、触れてもいないの都合5回目となる射精を行ってしまった。意識が朦朧となっていく中、エーリカは恥ずかしさで死にそうになっているセツラをいいように扱う。
セツラを正座の状態から、自分の体重を乗せることで押しつぶしたのだ。タケルは思わず、そっちのほうの尻の穴じゃねえよっ! と叫びそうになる。だが、エーリカの指のせいで、セツラの尻の穴は完全に閉じきっていなかった。
「うっわ。すっごくエロい……」
「本当にやめて……ください、エーリカ」
セツラは尻に開いた穴のせいで、穴があれば入りたい気持ちになってしまう。だがエーリカはそこまで鬼では無い。セツラのほっぺたにキスをし、セツラお姉ちゃんばかりに恥ずかしい思いはさせないわね? と優しくセツラに言う。そうした後、エーリカはセツラの剥き出しのお尻の上に自分の下腹をくっつける。
「はい、タケルお兄ちゃんに本日のスペシャルオカズのご提供よっ。どちらのお尻の穴を凝視してイッチャウかはタケルお兄ちゃんが決めてね?」
コッシローは先に眠ると皆に言っていたが、そんなことは全然無かった。自分のねぐらであるタケルの寝室に入るのは良いが、そこまでこちらの行動をしっかり確認していたタケルの注意を逸らしただけに過ぎなかった。自分が見ていないところで、エーリカとタケルがいつもの説教タイムを満喫することなど、コッシローはとっくの昔に把握済みであった。
コッシローは食生活が改善されたことで、その身に魔力がかなり戻ってきていた。タケルがロープで固定されている梁の上から、いつもの気配だけでなく存在感すらも消し去る隠形術を行い、エーリカたちの新たな試みを観測していたのである。
もちろん、コッサン対策もばっちりだ。ここに来るまでに、コッサンの寝室に立ち寄り、コッサンがこちらに気づく前に麗しの眠り姫をぶっ放してあった。これで、コッサンは下手をすると、明日の戦に遅刻してしまうかもしらないほどの深い眠りに落ちてしまう。
だが、コッサンが大事な戦に遅刻されることよりも、コッシローには大事な使命があった。エーリカとタケルの秘儀とも呼べる、この破廉恥なイベントにセツラが混ざってくれたのはコッシローにとっても非常にありがたいことであった。
(これで都合、セツラの手と口でエーリカちゃんがイカサれたのは5回目なのでッチュウ。そして、エーリカがイカサれてる間に、エーリカちゃんのいやらしい姿を見せつけらたタケルは誰にも触れられてもいないというのに3回目の射精でッチュウ。セツラちゃんはとんでもないくわせものだったのでッチュウ……)
コッシローは良いデータが取れていることに非常に満足であった。エーリカがセツラによって、快感のツボを刺激されまくっている。それにより、エーリカはいつも以上に甘い吐息と甘い声を口から漏らす。そして、甘い香りがする汁を股間から噴き出していた。
そんな状態になっていながらも、エーリカの魂の中から、エーリカでない何かが現れ出でることも無い。そして、タケルはエーリカに触れることが出来ないために、タケルの意識が寸断されることなく、タケルがありもしない感傷に溺れることも無かった。
(ふむふむ。結局のところ、エーリカちゃんとタケルはお肌とお肌の直接的すぎる触れあいがNGだったってことでッチュウね。二人がおかしくなってしまうあの不可思議な現象のスタート地点がわかっただけでも、これは大いなる進展なのでッチュウ)
コッシローはこの結果に非常に満足した。今日はこれ以上の成果を望むのは欲張りすぎだろうと感じ、3人の邪魔をしないでおこうとした。しかしながら、コッシローはこの後も3人に眼が釘付けとなってしまう。
(おいおいおい。これはどういうことでッチュウ!? やられっぱなしのエーリカちゃんがイキ疲れで倒れるように眠ると思っていたのでッチュウ。あの状態からセツラに反撃をし、さらにはセツラをイキ地獄にしやがったのでッチュウ!!)
コッシローは自分が見たものが事実なのかと疑ってしまった。もしやすると、自分は高等幻術使いでありながらも、知らぬまに誰かに幻術をかけられてしまったのか!? と疑ってしまう。どう考えても、エーリカは反撃不可能だと思われたのだ、コッシローの眼からは。
エーリカはセツラになす術もなく、セツラの手と唇で身体のくまなくを蹂躙されていた。さらにセツラはエーリカの尻の穴に右手の人差し指の先端を押し付け、それによって、エーリカはそこだけは勘弁してほしいと泣きながら、セツラに懇願していた。
まさに詰みも詰みの状態にまでエーリカは追い詰められたのだ。だが、セツラが右手の人差し指に力を込めた瞬間であった。エーリカの左手の痣が光った。そして、セツラが何事なのかとエーリカの左手の痣に注目した瞬間、セツラに生まれた隙を縫って、エーリカが猛反撃したのである。
「セツラお姉ちゃんが悪いんだから……。あたしのお尻の穴を穢そうとしたんだから。そうなったら、あたしはもう本気を出すしかないじゃないっ!」
「は、話し合いましょ!? わたくしはただ、エーリカが可愛いな~~~って思って。ちょっと、やめてくださいまし!? わたくしはエーリカのお尻の穴に指はいれませうぎぃぃぃ!!」
「ふふっ。セツラお姉ちゃんの初めて、あたしがもらっちゃったぁぁぁ。タケルお兄ちゃんも見たい? セツラお姉ちゃんのお尻の穴に、あたしの指が行ったり来たりしてるとこぉぉぉ」
寝室の梁を通したロープにより、両の手首を固定されていたタケルからはエーリカの背中が邪魔して、セツラがそうされている穴の様子がまったくもって見えなかった。エーリカが恍惚な表情をこちらに向けてくる。だが、それでもエーリカは自分の右手の動きを一切止めることはなかった。
エーリカの右手の動きに連動するようにセツラの身体が大きく跳ね上がる。その度にセツラの喉奥からは内蔵を内側からこねくりまわされているかのような痛みを訴える声を出した。タケルは地獄すぎるこの状況下、ゴクリ……と喉奥に唾を押下することしか出来なかった。
「あっ。そうか。タケルお兄ちゃんって、あたしのお尻の穴を見たかったんだった。もう、タケルお兄ちゃんのド変態ぃぃぃ。セツラお姉ちゃんのじゃ、満足できない?」
「お、おぅ。俺はエーリカのお尻の穴が見たい……かな」
「正直者のタケルお兄ちゃんにご褒美ね? 穴が開くくらい、よぉぉぉく見てね?」
エーリカはタケルにそう告げると、セツラの尻の穴を蹂躙するのをやめる。エーリカはセツラの尻の穴から右手の人差し指を引っこ抜く。その途端、セツラの尻の穴は多量の空気を大概に吐き出したのだ。その音はまるで豚の鳴き声のようであった。
タケルはそのはしたないオナラにも似た音を聞いた瞬間、触れてもいないの都合5回目となる射精を行ってしまった。意識が朦朧となっていく中、エーリカは恥ずかしさで死にそうになっているセツラをいいように扱う。
セツラを正座の状態から、自分の体重を乗せることで押しつぶしたのだ。タケルは思わず、そっちのほうの尻の穴じゃねえよっ! と叫びそうになる。だが、エーリカの指のせいで、セツラの尻の穴は完全に閉じきっていなかった。
「うっわ。すっごくエロい……」
「本当にやめて……ください、エーリカ」
セツラは尻に開いた穴のせいで、穴があれば入りたい気持ちになってしまう。だがエーリカはそこまで鬼では無い。セツラのほっぺたにキスをし、セツラお姉ちゃんばかりに恥ずかしい思いはさせないわね? と優しくセツラに言う。そうした後、エーリカはセツラの剥き出しのお尻の上に自分の下腹をくっつける。
「はい、タケルお兄ちゃんに本日のスペシャルオカズのご提供よっ。どちらのお尻の穴を凝視してイッチャウかはタケルお兄ちゃんが決めてね?」
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