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第18章:黄金郷
第2話:聖女
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「ふ~~~ん。甘すぎるねぇ……」
「何を含み笑いしているのかな? 言いたいことがあれば、はっきり言ってもらって構わぬ」
コッサンはタケルが絡むとどうしても心の中にイラつきを覚えてしまう。そのため、タケルが友好的な態度で接してくれても、この男だけとはわかり合いたくないと拒否感を示してしまう。だが、抗えば抗うほど、タケルは巧妙に自分を罠に嵌めてくる。
「おーーーい、セツラ。コッサンの教育は任せた。石頭をかち割っておいてくれっ!」
「もう! タケルお兄さん! あたしとコッサンさんはそんな関係ではありませんと何度言えばわかるのです!?」
「でも、セツラはそう言いながら、コッサンにしっかり説教してくれるじゃないか? んじゃ、頼むぜ。今のエーリカはやっと心に余裕が出来てきたんだ。ストレスがまったく無いのは問題だが、ストレスを与え過ぎてもいけねえからな」
タケルはそう言うと、セツラとコッサンに右手を振りながら、エーリカとホランド将軍が消えていった先へと歩いていってしまう。セツラはもうっ! と可愛らしく怒っていた。そんなセツラにコッサンが近づき、セツラの肩から首の後ろ側にかけて右腕を回す。
コッサンはセツラの表情と声が他の者に知られないようにと、セツラの防御結界となった。そして、セツラの左耳に自分の男らしい唇を近づけて、囁きを行う。
「セツラ殿がお辛い気持ちなのはわかります。そして、身共をタケル殿の代わりとしか見ていないことも」
「そこまでわかっておきながら、何故、コッサンさんはわたくしに優しくできますの? わたくしが聖女失格なのは、コッサンさんが一番良く知っているはずですわ?」
「そこに優越感を感じている歪んだ身共がいます。当て馬とわかっていながらも、セツラ様を求める身共がいるのです。身共の主はエーリカ様でなく、セツラ様なのです」
「それは愛情じゃありませんわ。感傷というべきシロモノですわ」
「わかっております。だからこそ、お互いの感傷を舐め合いましょう。身共たちの嫉妬の焔はやがて、大きな災厄を血濡れの女王の団に招くかもしれませんが……」
コッサンはセツラの身体を強引に押していく。仮の本部の建物の裏にまでセツラをそのままに運んでいく。そして、ひとの気配がない場所にセツラを連れ込んだ後、コッサンは片膝をつき、セツラに対して、臣下の礼を取る。
「さあ、思う存分、このコッサンを痛めつけてください。タケル殿には決して見せられないセツラ様の痴態を身共に晒してくだされ……」
セツラは自分の眼の前で片膝をつき、臣下の礼を取るコッサンに戸惑ってしまう。だが、戸惑うセツラに対して、コッサンはそのままの姿勢でセツラに近づいていく。セツラはどんどん追い込まれ、背中を建物の外壁に押し付けられることになる。
逃げ場が無いというのにコッサンはセツラとの物理的距離を埋めていく。セツラの股間に顔の正面を押し付けながら、コッサンはセツラは自分と同じく歪んだ存在だと思ってしまう。
「今日のセツラ様の聖水は恐怖で満たされていますな」
「やめでくだ……さい。おしっこの穴をそんなに執拗に舐めないでくだ……さい」
コッサンという男は野心に満ち溢れている男であった。皆の前ではその野心の欠片すらも見せぬようにと努めている。だが、それを抑え込もうとすればするほど、自分の内側に飼っている猛々しい獣が牢獄から出せと、けたたましく主張してくる。
その激情を抑えようと、自分と同じく歪んでいる聖女の聖水を求めた。自分の腹奥で燃え滾るドス黒い野望の焔を癒してくれるのは聖女の聖水のみだと感じているコッサンであった。その聖水が溢れだしてくる穴にコッサンは無情にも舌先をねじ込み、さらには穿ってみせたのだ。
一方の腰砕けになりつつあったセツラも十分に歪んでいた。コッサンにおしっこの穴をいじられればいじられるほど、いやらしい気持ちになっていく自分を真っ白な液で真っ白に染め直してしまいたくなる白い存在ゆえに、コッサンのドロッとしすぎている白い魔液で穢れていく聖女であった。
「コッサンさん。わたくしは本当はこういうことは愛するひととしたいんです。頼みますから、このことは誰にも言わないでくださいまし……」
「ええ……。誰にも言いません。いや、言いたくはありません。セツラ様の歪みきった象徴の入り口周りを丹念に身共の太い指でひっかく。そのお返しにセツラ様が身共のおちんこさんを細くて美しい指、清廉すぎる口も使っておもちゃにしてくれる。これほどの優越感をひとに教えるのはただのバカです」
こういうただれた関係でありながら、コッサンはセツラの膣に自分の汚いおちんこさんを捻じ込んではいなかった。それを為すのは、呆けるタケルの眼の前であろうと考えていたからだ。茫然となっているタケルの顔の上にセツラを跨らせる。破瓜の血を流しながらも、自分のシンボルを咥えて離さないセツラのいやらしすぎる花弁を見せつけたくて、たまらなかった。
コッサンにとって、今はまだ、準備の途中であったのだ。セツラが処女性を保ったままであることが肝心なのだ、この嫉妬の焔で黒く焼け焦げた感傷をタケルという男に見せつける時には。
処女性を保ち、人前では立派な聖女様。だが、裏ではただれた関係をコッサンと持っている。そして、その秘密は二人で共有して、外には漏らしていない。コッサンは破瓜の血を流し、さらには痛い痛いと泣き叫びつつもも、情婦そのもの顔になってしまうセツラを造り上げようとしていた。
そんな歪み切ったセツラを見せつけられた時に、あのタケルがどのような絶望を味わうのかが、今から楽しみでしょうがなかった。その時のことを想像するだけで、興奮が高まってしまうコッサンであった。
「ぶはぁ! ぶはぁ! ぶはぁ!」
「おっとすまない。口内だけでなく顔中を汚してしまいましたね。さあ、身共が唇と舌で清めてさしあげましょう」
「キスはいや……。いまさらキレイぶるなと言われても、キスだけはいやですの……」
セツラの泣きそうで、何かを諦めきった顔がコッサンの嗜虐性を大きく刺激することになる。もし、セツラの今のこの顔を何かの魔術で鮮明な記録として保存しておけるなら、タケルに全てを打ち明ける日に、この情景もセットで見せつけてやりたいと思ってしまう。
しかし、この情景を記憶として残せておける魔術など、コッサンは見たことも聞いたこともない。それゆえに、コッサンはセツラの唇を奪うことは無かった。だが、セツラを汚すことだけは丁寧に丹念に行う。
この時のコッサンは知るよしもなかった。セツラを堕女とするべく磨き上げているというのに、それは全て、セツラによる操作であったことを。そして、コッサンは気付かぬうちに、この乱れきった情事の主導権がセツラに移っていくことも記憶に残されていなかった。
「ふふっ……。コッサンさんは可愛い贄ですわ。都合よく、記憶を消されているなど、コッサンさんは知る由も無い。唯一、わたくしの正体に気づくべき存在であるコッシローさんはタケルお兄さんに付きっ切り。コッシローさんには悪いけど、今の世においても、タケルお兄さんには嫉妬で狂ってもらいますわよ?」
セツラの足元には子宝袋を空っぽにされたコッサンが気絶していた。そのコッサンをさらにイジメるようにセツラは右足の裏でコッサンのしぼんでしまった男のシンボルをグリグリと踏みにじった。その時のセツラの妖艶過ぎる顔をコッサンですら見たことは無かった……。
「何を含み笑いしているのかな? 言いたいことがあれば、はっきり言ってもらって構わぬ」
コッサンはタケルが絡むとどうしても心の中にイラつきを覚えてしまう。そのため、タケルが友好的な態度で接してくれても、この男だけとはわかり合いたくないと拒否感を示してしまう。だが、抗えば抗うほど、タケルは巧妙に自分を罠に嵌めてくる。
「おーーーい、セツラ。コッサンの教育は任せた。石頭をかち割っておいてくれっ!」
「もう! タケルお兄さん! あたしとコッサンさんはそんな関係ではありませんと何度言えばわかるのです!?」
「でも、セツラはそう言いながら、コッサンにしっかり説教してくれるじゃないか? んじゃ、頼むぜ。今のエーリカはやっと心に余裕が出来てきたんだ。ストレスがまったく無いのは問題だが、ストレスを与え過ぎてもいけねえからな」
タケルはそう言うと、セツラとコッサンに右手を振りながら、エーリカとホランド将軍が消えていった先へと歩いていってしまう。セツラはもうっ! と可愛らしく怒っていた。そんなセツラにコッサンが近づき、セツラの肩から首の後ろ側にかけて右腕を回す。
コッサンはセツラの表情と声が他の者に知られないようにと、セツラの防御結界となった。そして、セツラの左耳に自分の男らしい唇を近づけて、囁きを行う。
「セツラ殿がお辛い気持ちなのはわかります。そして、身共をタケル殿の代わりとしか見ていないことも」
「そこまでわかっておきながら、何故、コッサンさんはわたくしに優しくできますの? わたくしが聖女失格なのは、コッサンさんが一番良く知っているはずですわ?」
「そこに優越感を感じている歪んだ身共がいます。当て馬とわかっていながらも、セツラ様を求める身共がいるのです。身共の主はエーリカ様でなく、セツラ様なのです」
「それは愛情じゃありませんわ。感傷というべきシロモノですわ」
「わかっております。だからこそ、お互いの感傷を舐め合いましょう。身共たちの嫉妬の焔はやがて、大きな災厄を血濡れの女王の団に招くかもしれませんが……」
コッサンはセツラの身体を強引に押していく。仮の本部の建物の裏にまでセツラをそのままに運んでいく。そして、ひとの気配がない場所にセツラを連れ込んだ後、コッサンは片膝をつき、セツラに対して、臣下の礼を取る。
「さあ、思う存分、このコッサンを痛めつけてください。タケル殿には決して見せられないセツラ様の痴態を身共に晒してくだされ……」
セツラは自分の眼の前で片膝をつき、臣下の礼を取るコッサンに戸惑ってしまう。だが、戸惑うセツラに対して、コッサンはそのままの姿勢でセツラに近づいていく。セツラはどんどん追い込まれ、背中を建物の外壁に押し付けられることになる。
逃げ場が無いというのにコッサンはセツラとの物理的距離を埋めていく。セツラの股間に顔の正面を押し付けながら、コッサンはセツラは自分と同じく歪んだ存在だと思ってしまう。
「今日のセツラ様の聖水は恐怖で満たされていますな」
「やめでくだ……さい。おしっこの穴をそんなに執拗に舐めないでくだ……さい」
コッサンという男は野心に満ち溢れている男であった。皆の前ではその野心の欠片すらも見せぬようにと努めている。だが、それを抑え込もうとすればするほど、自分の内側に飼っている猛々しい獣が牢獄から出せと、けたたましく主張してくる。
その激情を抑えようと、自分と同じく歪んでいる聖女の聖水を求めた。自分の腹奥で燃え滾るドス黒い野望の焔を癒してくれるのは聖女の聖水のみだと感じているコッサンであった。その聖水が溢れだしてくる穴にコッサンは無情にも舌先をねじ込み、さらには穿ってみせたのだ。
一方の腰砕けになりつつあったセツラも十分に歪んでいた。コッサンにおしっこの穴をいじられればいじられるほど、いやらしい気持ちになっていく自分を真っ白な液で真っ白に染め直してしまいたくなる白い存在ゆえに、コッサンのドロッとしすぎている白い魔液で穢れていく聖女であった。
「コッサンさん。わたくしは本当はこういうことは愛するひととしたいんです。頼みますから、このことは誰にも言わないでくださいまし……」
「ええ……。誰にも言いません。いや、言いたくはありません。セツラ様の歪みきった象徴の入り口周りを丹念に身共の太い指でひっかく。そのお返しにセツラ様が身共のおちんこさんを細くて美しい指、清廉すぎる口も使っておもちゃにしてくれる。これほどの優越感をひとに教えるのはただのバカです」
こういうただれた関係でありながら、コッサンはセツラの膣に自分の汚いおちんこさんを捻じ込んではいなかった。それを為すのは、呆けるタケルの眼の前であろうと考えていたからだ。茫然となっているタケルの顔の上にセツラを跨らせる。破瓜の血を流しながらも、自分のシンボルを咥えて離さないセツラのいやらしすぎる花弁を見せつけたくて、たまらなかった。
コッサンにとって、今はまだ、準備の途中であったのだ。セツラが処女性を保ったままであることが肝心なのだ、この嫉妬の焔で黒く焼け焦げた感傷をタケルという男に見せつける時には。
処女性を保ち、人前では立派な聖女様。だが、裏ではただれた関係をコッサンと持っている。そして、その秘密は二人で共有して、外には漏らしていない。コッサンは破瓜の血を流し、さらには痛い痛いと泣き叫びつつもも、情婦そのもの顔になってしまうセツラを造り上げようとしていた。
そんな歪み切ったセツラを見せつけられた時に、あのタケルがどのような絶望を味わうのかが、今から楽しみでしょうがなかった。その時のことを想像するだけで、興奮が高まってしまうコッサンであった。
「ぶはぁ! ぶはぁ! ぶはぁ!」
「おっとすまない。口内だけでなく顔中を汚してしまいましたね。さあ、身共が唇と舌で清めてさしあげましょう」
「キスはいや……。いまさらキレイぶるなと言われても、キスだけはいやですの……」
セツラの泣きそうで、何かを諦めきった顔がコッサンの嗜虐性を大きく刺激することになる。もし、セツラの今のこの顔を何かの魔術で鮮明な記録として保存しておけるなら、タケルに全てを打ち明ける日に、この情景もセットで見せつけてやりたいと思ってしまう。
しかし、この情景を記憶として残せておける魔術など、コッサンは見たことも聞いたこともない。それゆえに、コッサンはセツラの唇を奪うことは無かった。だが、セツラを汚すことだけは丁寧に丹念に行う。
この時のコッサンは知るよしもなかった。セツラを堕女とするべく磨き上げているというのに、それは全て、セツラによる操作であったことを。そして、コッサンは気付かぬうちに、この乱れきった情事の主導権がセツラに移っていくことも記憶に残されていなかった。
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セツラの足元には子宝袋を空っぽにされたコッサンが気絶していた。そのコッサンをさらにイジメるようにセツラは右足の裏でコッサンのしぼんでしまった男のシンボルをグリグリと踏みにじった。その時のセツラの妖艶過ぎる顔をコッサンですら見たことは無かった……。
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