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第18章:地上界の伏魔殿
第8話:増幅される感情
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無理やり距離を開けられたルシフェルは、一度、ベロリと薔薇乙女の細剣の刃の腹を舐める。舌先から流れた血がうっすらと薔薇乙女の細剣の蒼い筋に流れ込み、紫色へと変貌する。切れ味を数段増した薔薇乙女の細剣を用いて、ルシフェルはさらに攻勢へと打って出るのであった。
「チッ! 相変わらずルシフェルに刃物だなっ! そんなに我輩と戦いたかったかっ!」
「あなたの身体を切り刻むより、麗しい女性の肌のほうが圧倒的に好きですけどねっ!」
「このサディストがっ!」
ギラギラとした目つきで細剣を自由自在に操るルシフェルに対して、ベリアルは喜々とした顔つきで対応する。結局のところ、どちらも悪魔らしく、この決闘を楽しんでいたのである。彼らの戦いの趨勢を固唾を飲んで見守っていたアンドレイ=ラプソティたちであったが、これ以上、ここで時間をかけているわけにもいかない。
「ベリアルには悪いですが、ここは先を急ぎましょう。これはあからさまな時間稼ぎなのですから」
「アンドレイ様の意見に賛成デス。ベリアルはむしろ、進んでボクたちを先に行かせようと、ルシフェルを抑えてくれていると解釈しまショウ」
「都合の良い解釈ですが、それが一番良い受け取り方だと思いますニャン!」
アンドレイ=ラプソティたちはコクリと頷き合い、鉄条門へ向けて架けられている石橋を走って渡る。ルシフェルは地上の様子をちらりと見るが、そこに踏み込んできたのがベリアルであった。ベリアルは死神の大鎌を大きく横へと薙ぎ払う。ルシフェルは目線を切ったことを後悔しつつ、さらに上へと上昇する。ベリアルもまたわかっていたのだ。今の自分の役割を。決して、アリス嬢ちゃんたちの近くに悪魔将軍を近づけてはいけないことを。
(頼むぜ、アンドレイ。こっちは引き受けたっ!)
ベリアルはブンブンとわざとらしく大きく死神の大鎌を振り回し、ルシフェルをどんどん上空へと追いやっていく。ルシフェルはニヤリと口の端を歪ませて、ベリアルの企みに乗るのであった。
そんな2人を置いて、アンドレイ=ラプソティたちは石橋を渡りきる。そして、鉄条門の右側をアンドレイ=ラプソティが。左側をアリス=アンジェラとミサ=ミケーンが神力と呪力を出し合い、鉄条門を向こう側へと押しやるのであった。
「これは……。想像を絶する光景ですね……」
「うぅ……。見ているだけで眩暈を覚えるのですニャン」
「ミハエルにこの光景を見せつけて、貴方が何をしたのかをわからせてやりたいくらいなのデス!」
下半身が溶けたかのように魔城の床や壁に埋まっている女性たちが大勢居たのだ、アンドレイ=ラプソティたちが踏み込んだ魔城には。まるで魔城のオブジェのように植え込まれた女性たちは怨嗟の声をあげていた。その怨嗟の声は、とある一点に集中していた。それは魔城の中心部である玉座の間である。アンドレイ=ラプソティたちは魔城の中を駆けに駆ける。オブジェと化した女性たちの怨嗟の声がアンドレイ=ラプソティたちを導いてくれる。
しかしながら、魔城の奥に進めば進むほど、ねっとりとした空気がアンドレイ=ラプソティたちの身体に粘っこく絡みついてくる。アンドレイ=ラプソティたちは、まるで身体に蜘蛛の糸が絡んでくるかのような錯覚を受け、それを引きちぎるように両腕を振り回す。
「魔城の奥へと進めば進むほど、気持ち悪さが増してきますね。まるで女性の腕が絡んできているかのように思えます」
「今の聞きまシタ? ベッドの上から逃れようにも、女性が自分の身から離れないようだと言っているんデス!」
「アンドレイ様っ! あちきという素敵な女性が居ながら、昔に抱いた女のことを思い出しながら言っているんですかニャン!?」
「うぐっ!? もらい事故とはまさにこのことですか!? こういう時にこそ、ベリアルが居るべきでしょ!?」
「やっぱり、他の女のことを思い出しながら、言っていたのデス。アリスの直感は結構当たるんデス!」
「うぅ、悲しいですニャン。あちきのお腹にはアンドレイ様との赤ちゃんがいるのに、アンドレイ様は他の女のことを思っていますニャン」
「よしよし。女の敵であるアンドレイ様には、ボクから一発、きついのをお見舞いしておくのデス!」
アリス=アンジェラはそう言いながら、崩れるようにめそめそと泣くミサ=ミケーンを慰める。そして、ミサ=ミケーンの両肩に優しく両手を置いた後、アリス=アンジェラは、右腕をグルングルンと大きく振り回し始める。アンドレイ=ラプソティは思わず、眉間にシワを寄せることになる。
確かにアンドレイ=ラプソティによるこの纏わりつく雰囲気の表現の仕方はまずかったとしか言い様が無かった。だが、それでも、女性陣たちの精神状態がまともでは無いと感じてしまう。いつも気丈な2人なのに、他の女がどうとかで、ここまで責められることのほうがおかしく感じてしまうアンドレイ=ラプソティである。
もちろん、アンドレイ=ラプソティの抱く彼女たちのイメージが少しばかり歪んでいるのは否めない。それでもだ。アリス=アンジェラが右の拳に真っ赤な炎を宿し、それを、自分に向かって放たれそうになっているのは、明らかにおかしい現象であったのだ。
「アリス殿、貴女はこの魔城に飲み込まれそうになっています! 正気に戻ってくださいっ!」
「都合が悪くなると、自分のせいではなく、他のモノのせいにするのは、ダメ男の典型なのデス! アリスはそんなダメ男が大嫌いなのデス!」
アリス=アンジェラが怒りの表情で顔を染め上げると、周りのオブジェと化している女性たちの表情も怒りの表情となっている。未だにメソメソと泣き崩れているミサ=ミケーンの周りに集うオブジェは彼女と共にメソメソと肩を寄せ合っている。
アンドレイ=ラプソティは、この魔城がアリス=アンジェラとミサ=ミケーンの感情を増幅させていることに気づく。だが、そのことに対処する前に、アリス=アンジェラの真っ赤に燃える右の拳がアンドレイ=ラプソティに向かって振り下ろされてくる。アンドレイ=ラプソティはグッ! と唸りながら、アリス=アンジェラの鉄拳制裁を左頬で受け止めるのであった。
「ハッ!? ボクは何をしていだんデスカ!? つい、アンドレイ様が憎くて、憎くてしょうがなくなったのデス! まるで、ベリアルがそこに居るのかと思うくらいにっ!? アンドレイ様、怪我は無かったデスカ!?」
アリス=アンジェラは増幅された怒りが右の拳から放出されきったために、正気に戻ることになる。だが、アリス=アンジェラが正常な状態へと戻るために犠牲となったアンドレイ=ラプソティは大ダメージをその端正な顔に受けてしまうことになる。魔城の柱の1本に背中をしこたま打ったアンドレイ=ラプソティを眼の前にして、アリス=アンジェラはおろおろと落ち着きを失くすしかなかった……。
「チッ! 相変わらずルシフェルに刃物だなっ! そんなに我輩と戦いたかったかっ!」
「あなたの身体を切り刻むより、麗しい女性の肌のほうが圧倒的に好きですけどねっ!」
「このサディストがっ!」
ギラギラとした目つきで細剣を自由自在に操るルシフェルに対して、ベリアルは喜々とした顔つきで対応する。結局のところ、どちらも悪魔らしく、この決闘を楽しんでいたのである。彼らの戦いの趨勢を固唾を飲んで見守っていたアンドレイ=ラプソティたちであったが、これ以上、ここで時間をかけているわけにもいかない。
「ベリアルには悪いですが、ここは先を急ぎましょう。これはあからさまな時間稼ぎなのですから」
「アンドレイ様の意見に賛成デス。ベリアルはむしろ、進んでボクたちを先に行かせようと、ルシフェルを抑えてくれていると解釈しまショウ」
「都合の良い解釈ですが、それが一番良い受け取り方だと思いますニャン!」
アンドレイ=ラプソティたちはコクリと頷き合い、鉄条門へ向けて架けられている石橋を走って渡る。ルシフェルは地上の様子をちらりと見るが、そこに踏み込んできたのがベリアルであった。ベリアルは死神の大鎌を大きく横へと薙ぎ払う。ルシフェルは目線を切ったことを後悔しつつ、さらに上へと上昇する。ベリアルもまたわかっていたのだ。今の自分の役割を。決して、アリス嬢ちゃんたちの近くに悪魔将軍を近づけてはいけないことを。
(頼むぜ、アンドレイ。こっちは引き受けたっ!)
ベリアルはブンブンとわざとらしく大きく死神の大鎌を振り回し、ルシフェルをどんどん上空へと追いやっていく。ルシフェルはニヤリと口の端を歪ませて、ベリアルの企みに乗るのであった。
そんな2人を置いて、アンドレイ=ラプソティたちは石橋を渡りきる。そして、鉄条門の右側をアンドレイ=ラプソティが。左側をアリス=アンジェラとミサ=ミケーンが神力と呪力を出し合い、鉄条門を向こう側へと押しやるのであった。
「これは……。想像を絶する光景ですね……」
「うぅ……。見ているだけで眩暈を覚えるのですニャン」
「ミハエルにこの光景を見せつけて、貴方が何をしたのかをわからせてやりたいくらいなのデス!」
下半身が溶けたかのように魔城の床や壁に埋まっている女性たちが大勢居たのだ、アンドレイ=ラプソティたちが踏み込んだ魔城には。まるで魔城のオブジェのように植え込まれた女性たちは怨嗟の声をあげていた。その怨嗟の声は、とある一点に集中していた。それは魔城の中心部である玉座の間である。アンドレイ=ラプソティたちは魔城の中を駆けに駆ける。オブジェと化した女性たちの怨嗟の声がアンドレイ=ラプソティたちを導いてくれる。
しかしながら、魔城の奥に進めば進むほど、ねっとりとした空気がアンドレイ=ラプソティたちの身体に粘っこく絡みついてくる。アンドレイ=ラプソティたちは、まるで身体に蜘蛛の糸が絡んでくるかのような錯覚を受け、それを引きちぎるように両腕を振り回す。
「魔城の奥へと進めば進むほど、気持ち悪さが増してきますね。まるで女性の腕が絡んできているかのように思えます」
「今の聞きまシタ? ベッドの上から逃れようにも、女性が自分の身から離れないようだと言っているんデス!」
「アンドレイ様っ! あちきという素敵な女性が居ながら、昔に抱いた女のことを思い出しながら言っているんですかニャン!?」
「うぐっ!? もらい事故とはまさにこのことですか!? こういう時にこそ、ベリアルが居るべきでしょ!?」
「やっぱり、他の女のことを思い出しながら、言っていたのデス。アリスの直感は結構当たるんデス!」
「うぅ、悲しいですニャン。あちきのお腹にはアンドレイ様との赤ちゃんがいるのに、アンドレイ様は他の女のことを思っていますニャン」
「よしよし。女の敵であるアンドレイ様には、ボクから一発、きついのをお見舞いしておくのデス!」
アリス=アンジェラはそう言いながら、崩れるようにめそめそと泣くミサ=ミケーンを慰める。そして、ミサ=ミケーンの両肩に優しく両手を置いた後、アリス=アンジェラは、右腕をグルングルンと大きく振り回し始める。アンドレイ=ラプソティは思わず、眉間にシワを寄せることになる。
確かにアンドレイ=ラプソティによるこの纏わりつく雰囲気の表現の仕方はまずかったとしか言い様が無かった。だが、それでも、女性陣たちの精神状態がまともでは無いと感じてしまう。いつも気丈な2人なのに、他の女がどうとかで、ここまで責められることのほうがおかしく感じてしまうアンドレイ=ラプソティである。
もちろん、アンドレイ=ラプソティの抱く彼女たちのイメージが少しばかり歪んでいるのは否めない。それでもだ。アリス=アンジェラが右の拳に真っ赤な炎を宿し、それを、自分に向かって放たれそうになっているのは、明らかにおかしい現象であったのだ。
「アリス殿、貴女はこの魔城に飲み込まれそうになっています! 正気に戻ってくださいっ!」
「都合が悪くなると、自分のせいではなく、他のモノのせいにするのは、ダメ男の典型なのデス! アリスはそんなダメ男が大嫌いなのデス!」
アリス=アンジェラが怒りの表情で顔を染め上げると、周りのオブジェと化している女性たちの表情も怒りの表情となっている。未だにメソメソと泣き崩れているミサ=ミケーンの周りに集うオブジェは彼女と共にメソメソと肩を寄せ合っている。
アンドレイ=ラプソティは、この魔城がアリス=アンジェラとミサ=ミケーンの感情を増幅させていることに気づく。だが、そのことに対処する前に、アリス=アンジェラの真っ赤に燃える右の拳がアンドレイ=ラプソティに向かって振り下ろされてくる。アンドレイ=ラプソティはグッ! と唸りながら、アリス=アンジェラの鉄拳制裁を左頬で受け止めるのであった。
「ハッ!? ボクは何をしていだんデスカ!? つい、アンドレイ様が憎くて、憎くてしょうがなくなったのデス! まるで、ベリアルがそこに居るのかと思うくらいにっ!? アンドレイ様、怪我は無かったデスカ!?」
アリス=アンジェラは増幅された怒りが右の拳から放出されきったために、正気に戻ることになる。だが、アリス=アンジェラが正常な状態へと戻るために犠牲となったアンドレイ=ラプソティは大ダメージをその端正な顔に受けてしまうことになる。魔城の柱の1本に背中をしこたま打ったアンドレイ=ラプソティを眼の前にして、アリス=アンジェラはおろおろと落ち着きを失くすしかなかった……。
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