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第13章:ミュンヘルンの街
第7話R:淫売
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アリス=アンジェラはミサ=ミケーンと創造主:Y.O.N.N様のおかげで、大部屋からの脱出に成功する。しかし、自慰をするための空いている部屋を見つけることが出来ない。ミサ=ミケーンからは1~2時間ほど、どこかで時間を潰しておいてほしいと言われている。要は今回の自慰にはタイムリミットが設けられているということだ。
1分1秒でも惜しいと感じてしまうアリス=アンジェラには焦りが当然のようにあった。下腹から発せられる熱が頭にまで回ってきており、アリス=アンジェラは段々と冷静な判断が出来なくなっていく。
宿屋の空いている部屋を探すのを諦めたアリス=アンジェラは、宿屋の出入り口から外に出る。そして、周囲に向けてキョロキョロと頭を前後左右に振る。宿屋のそこから見えるのは、隣接されている酒場や食堂のみである。この辺りに騒がしくない場所など、皆目、見つけることが出来ないアリス=アンジェラであった。
(うぅ……。困ったのデス。これはこの寒空の下のどこかで自慰をしてしまうことになってしまうのデス……)
アリス=アンジェラが屋外で自慰をすること自体は、初めてのことではない。しかし、あれは謎肉の触手群によって、散々に身体中を念入りに刺激されたことと、さらにその後、ベリアルに魅了の毒を仕込まれたことにより、アリス=アンジェラもまた、非常な興奮状態に陥っていたのである。
今のアリス=アンジェラの興奮度メーターの目盛りは中の下くらいであり、外で自慰をするにはまだまだ足りないといったところであった。しかし、戸惑うアリス=アンジェラが路地裏に逃げ込むように隠れると、そのメーターの目盛りは一気に上昇してしまう事件に出くわすことになる。
「んん~~~? 今、誰かやってきたような気がしたんだが?」
「ちょっと、あんた、どこに気をやっているのよ。さっさと金額分、私を犯しなさいよっ」
「へへっ。この淫売が。おめえが娼婦をやっているのは、生活のためじゃねえ。俺のおちんこさんが欲しいがゆえにだろっ!!」
半虎半人の男がギンギンに反り起つおちんこさんを、半猫半人の肉付きの良いお尻の割れ目に向かって、鞭のようにべしべしと叩きつける。半猫半人の女はゾクゾクとした感覚が尻の割れ目から発せられ、その感覚が脊髄を上へと駆け登る。それだけで、半猫半人の股間からはダラダラと白濁とした液体が零れ落ちてくる。
半虎半人の男は非常に邪悪な笑みをその顔に浮かべ、半猫半人の女が求めているモノを与えるのであった。
「イギィィィィ! そこはお尻の穴ぁぁぁ!!」
「うっせぇ! 犯してくれと言ったのは、てめえだろっ! おら! おら! おら! 雌猫のように泣き叫ぶんだなっ!!」
半虎半人の男は腰骨で半猫半人の女の尻肉を押しつぶす。そして、パンパンパパン! とリズム良く甲高い音を鳴らし続ける。それから30秒後には、半虎半人の男はブルブルッ! と身震いし、半猫半人のケツ穴の中に大量のスペル魔を吐き出すことになる。
崩れ落ちるように汚い地面に横たわる半猫半人の女に向かって、さも、そうして当然だという顔つきの半虎半人は、追加の料金だと、銀貨を数枚、衣服が乱れた半猫半人に向かって、下手に放り投げる。そうした後、ズボンとベルトをカチャカチャ鳴らし、衣服を整え終えた半虎半人は、満足気な表情をその顔に浮かべながら、そこから立ち去るのであった。
そして、残された半猫半人の女はブビブビブビビビッッッ! とケツ穴からスペル魔を噴き出す。自分のケツ穴から全てのスペル魔を噴出し終えた後、その半猫半人の女は着衣の乱れをそのままに、銀貨を拾い上げ、よろよろとした足取りのまま、その路地裏からどこかへと去ってしまうのであった。
「す、すごいものを見てしまったのデス……。男の態度がひどすぎて、シャイニング・アッパーをぶちこんでやろうと思っていましたけど、やらずに正解だったのかもしれないのデス」
アリス=アンジェラは路地裏に逃げ込むように移動した後、半虎半人と半猫半人の2名を視認した。それと同時に、アリス=アンジェラは身体からピンク色の蝶を発し、自分の存在を静寂の冥宮で隠してしまうのであった。
アリス=アンジェラが非常な興奮状態であったのならば、問答無用で、女性に対して、でかい態度を取り続ける半虎半人の男を殴り飛ばしていただろう。だが、まだ、アリス=アンジェラは下腹から発せられる熱に頭をやられきっていなかった。そのこともあって、割りと冷静に、ふたりがどんな仲なのかを精査する余裕があったのである。
だが、自分の眼の前で、性的行為にふける2人を見ている内に、アリス=アンジェラの膣内からは天使の蜂蜜がおおいに溢れ出すことになる。半虎半人のギンギンに反り起つおちんこさんが半猫半人の尻穴を押し広げながら出入りしていくのを、じっくりと観察していたアリス=アンジェラであった。
アリス=アンジェラは一部始終を見終わった後、ゴクリッ! と喉を鳴らす。そして、両手を壁につけ、お尻を突き出す恰好となる。その姿勢はまさに半猫半人が半虎半人に取らされていた恰好であった。その姿勢のままに、アリス=アンジェラはスカートをめくり上げ、ショーツをずり降ろす。
そうすることで、剥き出しとなってしまったプリンとした天使の小尻に向かって、木枯らしが吹きつけられる。アリス=アンジェラはその冷たい感触がまるで冷え切った手でさわさわとお尻を撫でられている感覚だと錯覚するに至る。
「イギィィィ! アリスは誰も居ない路地裏でお尻を剥き出しにしている変態さんなのレシュゥゥゥ!!」
アリス=アンジェラの身体の隅々までもが、今や、性感帯と成り果てていたと言っても過言では無い。冷たい木枯らしが路地裏にまで吹き込んできたのだが、大通りとは違って、その威力はかなり抑え込まれている。だが、そのちょっとした冷気がアリス=アンジェラに大いなる刺激を与える。アリス=アンジェラは壁に手をつけ、お尻を突き出している恰好のままで、股間から通称『甘露』を噴き出してしまうことになる。
プシャーーー! とまるで馬がそうするように甘露を噴き出し、汚れた地面をその甘露で散々に穿つ。その音がアリス=アンジェラの形の良い耳に突き刺さり、さらにアリス=アンジェラは興奮を覚えてしまう。まさに『快楽の永久機関』とは、今のアリス=アンジェラにぴったり当てはまる言葉であった……。
1分1秒でも惜しいと感じてしまうアリス=アンジェラには焦りが当然のようにあった。下腹から発せられる熱が頭にまで回ってきており、アリス=アンジェラは段々と冷静な判断が出来なくなっていく。
宿屋の空いている部屋を探すのを諦めたアリス=アンジェラは、宿屋の出入り口から外に出る。そして、周囲に向けてキョロキョロと頭を前後左右に振る。宿屋のそこから見えるのは、隣接されている酒場や食堂のみである。この辺りに騒がしくない場所など、皆目、見つけることが出来ないアリス=アンジェラであった。
(うぅ……。困ったのデス。これはこの寒空の下のどこかで自慰をしてしまうことになってしまうのデス……)
アリス=アンジェラが屋外で自慰をすること自体は、初めてのことではない。しかし、あれは謎肉の触手群によって、散々に身体中を念入りに刺激されたことと、さらにその後、ベリアルに魅了の毒を仕込まれたことにより、アリス=アンジェラもまた、非常な興奮状態に陥っていたのである。
今のアリス=アンジェラの興奮度メーターの目盛りは中の下くらいであり、外で自慰をするにはまだまだ足りないといったところであった。しかし、戸惑うアリス=アンジェラが路地裏に逃げ込むように隠れると、そのメーターの目盛りは一気に上昇してしまう事件に出くわすことになる。
「んん~~~? 今、誰かやってきたような気がしたんだが?」
「ちょっと、あんた、どこに気をやっているのよ。さっさと金額分、私を犯しなさいよっ」
「へへっ。この淫売が。おめえが娼婦をやっているのは、生活のためじゃねえ。俺のおちんこさんが欲しいがゆえにだろっ!!」
半虎半人の男がギンギンに反り起つおちんこさんを、半猫半人の肉付きの良いお尻の割れ目に向かって、鞭のようにべしべしと叩きつける。半猫半人の女はゾクゾクとした感覚が尻の割れ目から発せられ、その感覚が脊髄を上へと駆け登る。それだけで、半猫半人の股間からはダラダラと白濁とした液体が零れ落ちてくる。
半虎半人の男は非常に邪悪な笑みをその顔に浮かべ、半猫半人の女が求めているモノを与えるのであった。
「イギィィィィ! そこはお尻の穴ぁぁぁ!!」
「うっせぇ! 犯してくれと言ったのは、てめえだろっ! おら! おら! おら! 雌猫のように泣き叫ぶんだなっ!!」
半虎半人の男は腰骨で半猫半人の女の尻肉を押しつぶす。そして、パンパンパパン! とリズム良く甲高い音を鳴らし続ける。それから30秒後には、半虎半人の男はブルブルッ! と身震いし、半猫半人のケツ穴の中に大量のスペル魔を吐き出すことになる。
崩れ落ちるように汚い地面に横たわる半猫半人の女に向かって、さも、そうして当然だという顔つきの半虎半人は、追加の料金だと、銀貨を数枚、衣服が乱れた半猫半人に向かって、下手に放り投げる。そうした後、ズボンとベルトをカチャカチャ鳴らし、衣服を整え終えた半虎半人は、満足気な表情をその顔に浮かべながら、そこから立ち去るのであった。
そして、残された半猫半人の女はブビブビブビビビッッッ! とケツ穴からスペル魔を噴き出す。自分のケツ穴から全てのスペル魔を噴出し終えた後、その半猫半人の女は着衣の乱れをそのままに、銀貨を拾い上げ、よろよろとした足取りのまま、その路地裏からどこかへと去ってしまうのであった。
「す、すごいものを見てしまったのデス……。男の態度がひどすぎて、シャイニング・アッパーをぶちこんでやろうと思っていましたけど、やらずに正解だったのかもしれないのデス」
アリス=アンジェラは路地裏に逃げ込むように移動した後、半虎半人と半猫半人の2名を視認した。それと同時に、アリス=アンジェラは身体からピンク色の蝶を発し、自分の存在を静寂の冥宮で隠してしまうのであった。
アリス=アンジェラが非常な興奮状態であったのならば、問答無用で、女性に対して、でかい態度を取り続ける半虎半人の男を殴り飛ばしていただろう。だが、まだ、アリス=アンジェラは下腹から発せられる熱に頭をやられきっていなかった。そのこともあって、割りと冷静に、ふたりがどんな仲なのかを精査する余裕があったのである。
だが、自分の眼の前で、性的行為にふける2人を見ている内に、アリス=アンジェラの膣内からは天使の蜂蜜がおおいに溢れ出すことになる。半虎半人のギンギンに反り起つおちんこさんが半猫半人の尻穴を押し広げながら出入りしていくのを、じっくりと観察していたアリス=アンジェラであった。
アリス=アンジェラは一部始終を見終わった後、ゴクリッ! と喉を鳴らす。そして、両手を壁につけ、お尻を突き出す恰好となる。その姿勢はまさに半猫半人が半虎半人に取らされていた恰好であった。その姿勢のままに、アリス=アンジェラはスカートをめくり上げ、ショーツをずり降ろす。
そうすることで、剥き出しとなってしまったプリンとした天使の小尻に向かって、木枯らしが吹きつけられる。アリス=アンジェラはその冷たい感触がまるで冷え切った手でさわさわとお尻を撫でられている感覚だと錯覚するに至る。
「イギィィィ! アリスは誰も居ない路地裏でお尻を剥き出しにしている変態さんなのレシュゥゥゥ!!」
アリス=アンジェラの身体の隅々までもが、今や、性感帯と成り果てていたと言っても過言では無い。冷たい木枯らしが路地裏にまで吹き込んできたのだが、大通りとは違って、その威力はかなり抑え込まれている。だが、そのちょっとした冷気がアリス=アンジェラに大いなる刺激を与える。アリス=アンジェラは壁に手をつけ、お尻を突き出している恰好のままで、股間から通称『甘露』を噴き出してしまうことになる。
プシャーーー! とまるで馬がそうするように甘露を噴き出し、汚れた地面をその甘露で散々に穿つ。その音がアリス=アンジェラの形の良い耳に突き刺さり、さらにアリス=アンジェラは興奮を覚えてしまう。まさに『快楽の永久機関』とは、今のアリス=アンジェラにぴったり当てはまる言葉であった……。
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