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第12章:竜皇と幼竜
第6話R:放屁
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アリス=アンジェラの左手が向かった先は、彼女の美しい天使のケツ穴であった。アリス=アンジェラの股間は彼女が卑肉から噴き出した甘露で濡れきっていた。しかしながら、16歳にもなって、お漏らししてしまうような恥ずかしい自分に罰を与えねばならないと考えたアリス=アンジェラは、天使のケツ穴に折檻をすべきだと感じたのである。
アリス=アンジェラは左手の人差し指の爪先を自分の天使のケツ穴の入口へと押し当てる。天使のケツ穴はぴったりと栓がされているが如くに、その天界へ通じる門を閉ざしていた。アリス=アンジェラはそれでも丹念に左手の人差し指で天使のケツ穴の入り口付近を刺激する。
「あうっ! おならが出そうなの……デシュゥゥゥ」
アリス=アンジェラは顔から火が出そうなほどに顔を真っ赤にしてしまう。この日、就寝前に食べたのは、サツマイモという普通の芋よりも、甘みを強く感じられた根野菜であった。ベリアルからは、喰い過ぎるとオナラが止まらなくなるんだよな、不思議なことにと皆に説明していたが、皆は冬に食べるには美味しすぎますねと言いながら、どんどん焼いてほしいとベリアルにせがんだのである。
アリス=アンジェラとミサ=ミケーンは最初、オナラが出てしまうならと遠慮がちであったが、一口食べてしまうと止まらなくなってしまった。これこそ焼き芋の魔力と言って差し支えないだろう。そして、食べるのと同じく、止まらなくなってしまうのがオナラであった。ベリアルやアンドレイ=ラプソティ、コッシロー=ネヅたちは失礼……と言いながら、ブビッ! とかましていたが、アリス=アンジェラとミサ=ミケーンはその時ばかりは必至に我慢していたのである。
しかし、時間が経つにつれて、オナラを男性陣の前でかましてしまう危惧も収まっていき、アリス=アンジェラは焼き芋を食べたことを失念していたのである。焼き芋とはかくも罪作りな食べ物だ。如実にアリス=アンジェラのお腹の中にガスを充満させていき、いつでも発射可能体勢を整え続けたのである。
そんなお腹の状態であることをアリス=アンジェラは知る由も無く、天使のケツ穴を自分の左手で愛撫してしまったのだ。お腹に溜まった大量のガスがどこから漏れだすのかはアリス=アンジェラであってもわかっている。アリス=アンジェラは左手をお尻から離し、顔を真っ赤にしながら、天使のケツ穴を絞れるほど絞ったのであった。
その甲斐もあって、アリス=アンジェラはほんの少しだけの量を天使のケツ穴から漏らすに留まるのであった。しかしながら、これがアリス=アンジェラの本日の間違いのトップであった。オナラを気にするヒトなら、誰しもがわかることであるが……。
『オナラは音量と反比例して臭い』
この金言を天使、ニンゲン、悪魔は決して忘れない。臭いオナラをかました時ほど、心に固く誓う。そして、二度と臭すぎるオナラをしないと心に誓えば誓うほど、オナラをする時にケツ穴を絞れるだけ絞ってしまうのだ。
当然のことであるが、アリス=アンジェラはこの漏れ出したオナラの匂いで、頭がグワングワンと揺れてしまうことになってしまう。それゆえに、右腕を緩めてしまう。そして、今夜、彼女が一番の悲劇に見舞うことへと繋がっていく。
「なんで、そこを嗅ぐのデシュ!? そこはおっぱいじゃありませんヒョ!?」
犬を飼っているヒトならば、幼竜がアリス=アンジェラのお尻を嗅ぎだした行為をわかってもらえるかもしれない。そして、竜もまた、犬に近い習性を持っている。何故だかわからないが、犬や竜はお尻の匂いを嗅ぐのが大好きなのである。さらに何故だかわからないが、犬や竜はオナラをしたヒトのお尻を好んで嗅ごうとする。
猫もたま~~~に犬や竜と同じことをするが、猫は匂いを嗅ぐなり、どこかへとすっ飛んでいく。しかし、犬や竜は何故だかはわからないが、満足気な表情で延々と嗅ぎ続けるのである。そして、幼竜は嗅ぐだけでは飽き足らず、アリス=アンジェラが剥き出しにしっぱなしであったプリンとした天使の小尻をペロペロと舐めだしたのである。
幼竜は最初、アリス=アンジェラのお尻全体をペロペロと舐めていたのだが、段々とあの臭いオナラを出した発生源へと舌を這わせていった。
「ハゥゥゥ! そこへの刺激を待っていたのレシュゥゥゥ!!」
アリス=アンジェラはじれったい気持ちになっていたのだ、実は。最初は戸惑っていたのだが、幼竜がお尻をペロペロと舐めだしたことで、ちょっとだけ期待感を抱き始めていた。しかし、期待感とは裏腹にそれほどの刺激をもらえないアリス=アンジェラはやきもきとしていたのも事実である。アリス=アンジェラは『痛みを快楽に変えることが出来る特別な女性』なのだ。
こそばゆさはそれはそれで、気持ちいい。これは『変態』のアリス=アンジェラでも、他の一般女性と共有できる感覚であった。だが、アリス=アンジェラにとっては、『物足りなさいっぱい』なだけである。
アリス=アンジェラは待ちに待った瞬間が訪れたことで、天使のケツ穴が開ききり、そこから盛大にオナラを勢いよく放った。その音はまさに下品と言って良かった。豚がブヒブヒと鳴く姿はそれはそれで可愛いと思いつつも、同時に『下品』だと思うのは、致し方ないと言えよう。
そして、アリス=アンジェラのケツ穴は、まさにそのままの豚声を奏でたのである。音で表すとするなら、ブヒッ! ブビビビビッ! ブビィィィッッッ! である。
当然、この音はアリス=アンジェラの形の良い耳にも突き刺さることになる。アリス=アンジェラは、はしたなすぎる音を奏でる自分の天使のケツ穴に驚くと同時に、その天使のケツ穴を舌で舐め上げていた幼竜の顔面に、そのオナラをぶちかましたことに満足感を抱いてしまう。
アリス=アンジェラはいけないこととわかっていても、もう一度、天使のケツ穴からオナラをぶちかましたくなってしまった。そして、思えば行動に映っているのがアリス=アンジェラの良い所であり、悪い所でもある。
「アリスのオナラを食べてほしいのレシュゥ!!」
ブヒッ! ブビビビビッ! ブビィィィッッッ! という音ともにアリス=アンジェラの天使のケツ穴が痙攣する。ビブラートならぬブビビビラートを奏でるアリス=アンジェラの天使のケツ穴はパクパクと金魚の口のように開閉を繰り返す。
そして、空いた天使のケツ穴に捻じ込むように幼竜がその幼い舌を突っ込み始め、さらにはそこからもっとオナラを出して欲しいと願うようにその幼い舌を躍らせた。アリス=アンジェラは上の口をだらしなく蕩けさせながら、本日、3度目となるオナラをぶちかます。女性にとって死活問題になるであろう大放屁ながらも、アリス=アンジェラは満足げな表情であった。まさに幸せな顔とは、今のアリス=アンジェラの表情を言うのであろう。
アリス=アンジェラは左手の人差し指の爪先を自分の天使のケツ穴の入口へと押し当てる。天使のケツ穴はぴったりと栓がされているが如くに、その天界へ通じる門を閉ざしていた。アリス=アンジェラはそれでも丹念に左手の人差し指で天使のケツ穴の入り口付近を刺激する。
「あうっ! おならが出そうなの……デシュゥゥゥ」
アリス=アンジェラは顔から火が出そうなほどに顔を真っ赤にしてしまう。この日、就寝前に食べたのは、サツマイモという普通の芋よりも、甘みを強く感じられた根野菜であった。ベリアルからは、喰い過ぎるとオナラが止まらなくなるんだよな、不思議なことにと皆に説明していたが、皆は冬に食べるには美味しすぎますねと言いながら、どんどん焼いてほしいとベリアルにせがんだのである。
アリス=アンジェラとミサ=ミケーンは最初、オナラが出てしまうならと遠慮がちであったが、一口食べてしまうと止まらなくなってしまった。これこそ焼き芋の魔力と言って差し支えないだろう。そして、食べるのと同じく、止まらなくなってしまうのがオナラであった。ベリアルやアンドレイ=ラプソティ、コッシロー=ネヅたちは失礼……と言いながら、ブビッ! とかましていたが、アリス=アンジェラとミサ=ミケーンはその時ばかりは必至に我慢していたのである。
しかし、時間が経つにつれて、オナラを男性陣の前でかましてしまう危惧も収まっていき、アリス=アンジェラは焼き芋を食べたことを失念していたのである。焼き芋とはかくも罪作りな食べ物だ。如実にアリス=アンジェラのお腹の中にガスを充満させていき、いつでも発射可能体勢を整え続けたのである。
そんなお腹の状態であることをアリス=アンジェラは知る由も無く、天使のケツ穴を自分の左手で愛撫してしまったのだ。お腹に溜まった大量のガスがどこから漏れだすのかはアリス=アンジェラであってもわかっている。アリス=アンジェラは左手をお尻から離し、顔を真っ赤にしながら、天使のケツ穴を絞れるほど絞ったのであった。
その甲斐もあって、アリス=アンジェラはほんの少しだけの量を天使のケツ穴から漏らすに留まるのであった。しかしながら、これがアリス=アンジェラの本日の間違いのトップであった。オナラを気にするヒトなら、誰しもがわかることであるが……。
『オナラは音量と反比例して臭い』
この金言を天使、ニンゲン、悪魔は決して忘れない。臭いオナラをかました時ほど、心に固く誓う。そして、二度と臭すぎるオナラをしないと心に誓えば誓うほど、オナラをする時にケツ穴を絞れるだけ絞ってしまうのだ。
当然のことであるが、アリス=アンジェラはこの漏れ出したオナラの匂いで、頭がグワングワンと揺れてしまうことになってしまう。それゆえに、右腕を緩めてしまう。そして、今夜、彼女が一番の悲劇に見舞うことへと繋がっていく。
「なんで、そこを嗅ぐのデシュ!? そこはおっぱいじゃありませんヒョ!?」
犬を飼っているヒトならば、幼竜がアリス=アンジェラのお尻を嗅ぎだした行為をわかってもらえるかもしれない。そして、竜もまた、犬に近い習性を持っている。何故だかわからないが、犬や竜はお尻の匂いを嗅ぐのが大好きなのである。さらに何故だかわからないが、犬や竜はオナラをしたヒトのお尻を好んで嗅ごうとする。
猫もたま~~~に犬や竜と同じことをするが、猫は匂いを嗅ぐなり、どこかへとすっ飛んでいく。しかし、犬や竜は何故だかはわからないが、満足気な表情で延々と嗅ぎ続けるのである。そして、幼竜は嗅ぐだけでは飽き足らず、アリス=アンジェラが剥き出しにしっぱなしであったプリンとした天使の小尻をペロペロと舐めだしたのである。
幼竜は最初、アリス=アンジェラのお尻全体をペロペロと舐めていたのだが、段々とあの臭いオナラを出した発生源へと舌を這わせていった。
「ハゥゥゥ! そこへの刺激を待っていたのレシュゥゥゥ!!」
アリス=アンジェラはじれったい気持ちになっていたのだ、実は。最初は戸惑っていたのだが、幼竜がお尻をペロペロと舐めだしたことで、ちょっとだけ期待感を抱き始めていた。しかし、期待感とは裏腹にそれほどの刺激をもらえないアリス=アンジェラはやきもきとしていたのも事実である。アリス=アンジェラは『痛みを快楽に変えることが出来る特別な女性』なのだ。
こそばゆさはそれはそれで、気持ちいい。これは『変態』のアリス=アンジェラでも、他の一般女性と共有できる感覚であった。だが、アリス=アンジェラにとっては、『物足りなさいっぱい』なだけである。
アリス=アンジェラは待ちに待った瞬間が訪れたことで、天使のケツ穴が開ききり、そこから盛大にオナラを勢いよく放った。その音はまさに下品と言って良かった。豚がブヒブヒと鳴く姿はそれはそれで可愛いと思いつつも、同時に『下品』だと思うのは、致し方ないと言えよう。
そして、アリス=アンジェラのケツ穴は、まさにそのままの豚声を奏でたのである。音で表すとするなら、ブヒッ! ブビビビビッ! ブビィィィッッッ! である。
当然、この音はアリス=アンジェラの形の良い耳にも突き刺さることになる。アリス=アンジェラは、はしたなすぎる音を奏でる自分の天使のケツ穴に驚くと同時に、その天使のケツ穴を舌で舐め上げていた幼竜の顔面に、そのオナラをぶちかましたことに満足感を抱いてしまう。
アリス=アンジェラはいけないこととわかっていても、もう一度、天使のケツ穴からオナラをぶちかましたくなってしまった。そして、思えば行動に映っているのがアリス=アンジェラの良い所であり、悪い所でもある。
「アリスのオナラを食べてほしいのレシュゥ!!」
ブヒッ! ブビビビビッ! ブビィィィッッッ! という音ともにアリス=アンジェラの天使のケツ穴が痙攣する。ビブラートならぬブビビビラートを奏でるアリス=アンジェラの天使のケツ穴はパクパクと金魚の口のように開閉を繰り返す。
そして、空いた天使のケツ穴に捻じ込むように幼竜がその幼い舌を突っ込み始め、さらにはそこからもっとオナラを出して欲しいと願うようにその幼い舌を躍らせた。アリス=アンジェラは上の口をだらしなく蕩けさせながら、本日、3度目となるオナラをぶちかます。女性にとって死活問題になるであろう大放屁ながらも、アリス=アンジェラは満足げな表情であった。まさに幸せな顔とは、今のアリス=アンジェラの表情を言うのであろう。
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