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幼少期編

13話

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んふふ~。皆さんこんにちは~!
僕はもう3歳になったんだよ~。早いよね~。


赤ちゃんLIFEはそれはもう、とてもとても楽しかったよ~。
だって、勉強に追われることはないし、平和だし、使用人と仲良くなれるし、でとっても楽しかったな~。

赤ちゃんLIFEでも暇だな~って思った時があったから、その時は本読んだり、木登りしたりと結構ヤンチャな子だったんだよ!


けれど、僕ももう3歳になりました!


ということで、ステータス確認しようかな~。
使用人によるとね~、家族以外にはなかなか言ってはいけないものだから、1人で確認した方がいいらしいの。

まぁ、そうだよね~。だって、この黒野家は代々続く名家らしいし、敵も多そうだしね~。

とりま、確認、確認!





「ステータス!」





◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
名前:黒野 零(3)

Lv:1
HP:300/300
MP:500/500

属性:闇・無・創造
スキル:なし
特殊スキル:【鑑定】【全言語翻訳】【アイテムボックス】【創造魔法】【神獣召喚】【魔眼】【豪運】【電話】
称号:[神の愛し子][精霊王の愛し子][転生者][黒野家の天使][白の片割れ(?)]
加護:創造神クレアシオンの加護、唯一神ガルディエーヌの加護
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





おぉ~、すごい!透明な板みたいなのに文字が書いているんだよね~。
なんか不思議だね~。










んん?黒野 零で、闇属性ってなんかみたことあるような.....................















えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!もしかして、あの!?あの黒野 零!!??















はぁぁぁぁぁぁぁ...........................。
最悪じゃーーーーーーーん。なんで、隠れ攻略対象者になるのかねーーーーー。

確かに最後、レアンが『攻略フラグ』とかほざいてたけど、このことか.........。
あぁぁぁぁぁぁぁぁ、ちゃんと聞いとくべきだったな.........。















………………………………………まぁ、いっか。
黒野 零って影が薄いといか存在感がないって有名だし、平凡に生きるなら大丈夫だよね~。

もう黒野 零に生まれ変わっちゃったんだからしょうがないしねぇ。

でも、まぁレンちゃんに少しムカついたから今度嫌がらせやってやろ~っと。
この恨みは忘れることはないんだ!ふふふふ、ふふふふふふふ!!!




















==============================
《Side クレアシオン》










――――――ゾクリッ!










『うぉ!なんだ今の寒気は.........。なんか物凄い嫌ーーな予感がするぞ。絶対に今の寒気もあいつのせいだよな。あーーーー、あの世界であいつは何をする気なんだ?!』





さっきの寒気もそうだが、あいつは俺になにをする気なんだ.........?



俺、あいつに何かしたのか?
特にない気がするんだが.........なんだろうか..................。










!!!!!!!!!!!!!!!!










もしかして、あれかな?

隠れ攻略対象者に転生させたことか?それとも、超がつくほどの名家に転生させたこと?
平凡じゃなく非凡なことか?俺の加護があることとか?






考えたら考えるだけあるよな............あいつが嫌がるようなこと。










あーーーーーー最悪だ............。もしかして、全部とかないよな......。
全部とかだったら、俺がしてきたことがお詫びになんねぇじゃんか。全部じゃねぇよな......。









いや、全部嫌っていうのめちゃくちゃあり得るな.........。
あいつのことだ、目的のために俺の黒歴史で脅してくるに違いない.........。

対策を練らねば.........対策を練らねば俺は羞恥心で死ぬことになりそうだ!















あぁぁぁぁぁぁぁぁ。どうしよぉぉぉぉぉぉぉぉ。
あのことは他の神にも哲にも知られたくないし、何か考えねば.........。















あぁそうだ!良いこと思いついたぞ!!!!!

確かあいつは平凡に生きたいって言っていたし、あのままのステータスじゃ平凡には生きられない。
ということは、鑑定を偽装できるものが必要になるから、特殊スキルとして与えれば良いのか!

ついでにお詫びの手紙もくっつけといて...。

















よし!これでいいよな。
たぶん、これで俺の黒歴史で脅されないはずだし...これで良いよな?
っていうか神の愛し子っていうのは贔屓しすぎたからついたのかなー。まぁ、あの世界はガルディエーヌの支配下だし、心配はないだろう...。





まぁ頑張れよ!嶺二改め零!
ちゃんと手紙読んでくれよな!返事は返すのが礼儀だぞ?聞こえてないと思うけどな(笑)!










____________________________________________________________

こんばんは!黒雨ですよ!

今日は、なんと2回目の投稿でーーす!
いや~、急いで書いたから変なところもあると思うので指摘してね!


今回の話で、零くんは一気に3歳になっちゃった☆あは!

だってさ~、赤ちゃんLIFEの話って結構赤ちゃん言葉書かないといけないし、[あ]と[う]と[ん]ぐらいで言葉を考えないといけないってどんな地獄だよ!

めちゃくちゃしんどいのよーーー赤ちゃん言葉。
他の作者様たちはすごいよね、赤ちゃん言葉をちゃんと考えてて.........。まじで尊敬するわ。

私はそうそうに諦めてすっ飛ばしましたし(笑)!





なんか、レンちゃんとてっちゃんのその後がみたいとかのリクエストがあるのなら言ってくださいな!
時間が取れ次第書きますよ~。





ということで、最後まで見てくれてありがとう!

ではでは~、バイバイキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
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