学園ミステリ~桐木純架

よなぷー

文字の大きさ
上 下
127 / 156
04学校行事と探偵部

激辛バレンタイン事件01

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

祝福ゲーム ──最初で最後のただひとつの願い──

相田 彩太
ミステリー
 世界各地から選ばれた24名の前に現れたのは自称”神”。  神は告げる「汝らに”祝福”を授けた」と。  そして「”祝福”とは”どんな願いでもひとつ叶える権利”だ」と。  ただし、そこには3つのルールがあった。  1.”祝福”の数は決して増えない  2.死んだ人間を生き返らせることは出来ない  3.”祝福”を持つ者が死んだ時、その”祝福”は別の人類にランダムに移る  ”祝福”を持つ者はその境遇や思惑に沿って、願いを叶え始める。  その果てにどんな結末がもたらされるかを知らずに。    誰かが言った。 「これは”祝福ゲーム”だ」と。  神は言わなかった。 「さあ、ゲームの始まりだ」と。 ※本作は小説家になろうにも掲載しています。

一輪の廃墟好き 第一部

流川おるたな
ミステリー
 僕の名前は荒木咲一輪(あらきざきいちりん)。    単に好きなのか因縁か、僕には廃墟探索という変わった趣味がある。  年齢25歳と社会的には完全な若造であるけれど、希少な探偵家業を生業としている歴とした個人事業者だ。  こんな風変わりな僕が廃墟を探索したり事件を追ったりするわけだが、何を隠そう犯人の特定率は今のところ百発百中100%なのである。  年齢からして担当した事件の数こそ少ないものの、特定率100%という素晴らしい実績を残せた秘密は僕の持つ特別な能力にあった...

女性探偵の事件ファイル

ナマケモノ
ミステリー
『森の事件』 女性探偵である二階堂に警察からの依頼で森で起きた事件を解決するようにいわれる。 【ライバル探偵の死】 女性探偵の二階堂のライバルである探偵を依頼人によって調べることになる。 ※ この物語に出てくる人物や団体などは空想のものである。

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

借りてきたカレ

しじましろ
恋愛
都合の良い存在であるはずのレンタル彼氏に振り回されて…… あらすじ システムエンジニアの萩野みさをは、仕事中毒でゾンビのような見た目になるほど働いている。 人の良さにつけ込まれ、面倒な仕事を押しつけられたり、必要のない物を買わされたり、損ばかりしているが、本人は好きでやっていることとあまり気にしていない。 人並みに結婚願望はあるものの、三十歳過ぎても男性経験はゼロ。 しかし、レンタル彼氏・キキとの出会いが、そんな色の無いみさをの日常を大きく変えていく。 基本的にはカラッと明るいラブコメですが、生き馬の目を抜くIT企業のお仕事ものでもあるので、癖のあるサブキャラや意外な展開もお楽しみください!

【本編完結】長し夜に、ひらく窓<天神一の日常推理 呪われた女>

ユト
ミステリー
 【それは呪いか? 願いか? 風変わりな大学生と平凡理系大学生は、女子大生の呪いを解くために推理する】  長雨の十月、告解室と呼ばれる喫茶店<レトロ・アヴェ>。  『普通』をこよなく愛す風変わりな大学生の天神一と平凡な理系大学生の早川翔太の前に、一人の女子大生が現れる。    彼女の名は、藤枝穂乃果。  眉目秀麗、真面目を体現しているような彼女は、天気雨の日に『狐の窓』をしてから、いつでもどこにいても雨が見えるようになったと言う。  しかし、雨を止ませることが依頼かと天神が聞けば、彼女は首を横に振った。 「私に掛けられた呪いを教えてください」  それがたった一つの藤枝の依頼だった。  彼女を呪っているのは誰か。  なぜ、彼女は呪われたのか。  彼女に掛けられた呪いとは何か。  天神に舞い込む日常の謎を解きながら、彼女の深層に潜り込む。  謎と苦悩の平凡日常ミステリー。 ---------------------- プロローグ 第一章 はじまりは雨と共に(〜8話) 第二章 空と鳥と新しき怪異(〜20話) 第三章 君想う、心は開かずの箱の中(〜32話) 第四章 長し夜に、ひらく窓(〜42話) エピローグ ------------------------ 1月中におまけSSを投稿予定。 投稿後も頻繁に推敲しますこと、ご容赦ください。 カクヨムにも投稿中。 天神と早川との出会いはこちら↓ 【草つ月、灼くる日】 https://www.alphapolis.co.jp/novel/340268778/875697704

或ル古物商ノ話

すいせーむし
ミステリー
古物店"No admittanc"。 そこで手にしたモノにより、人々の生活は狂っていく。

処理中です...