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プチプチプチ小説~ミゾレ(※仮名)をさがして~

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A『求む!ミゾレ(※タラコ地方付近ご当地銘菓)!!』

タ『り、了解らじゃあ!!(何処にあるんかいな···)』

「タラコ地方付近ご当地銘菓」と、申しましたが、若干遠い故に何処行ったら入手可能なのか不明でした。
タばぁさまの生地で、タラコ家からは遠いが為に手に入れづらく。
A氏にお願い(?)されてからかれこれ時を経過してから、漸くタラコはでっかいおケツを上げました。

タ『唯一!タラコの地方でも手に入れれるお店はあるけんども、まぁまぁ遠いしなー(プチ悩)』

タラコ唇さんは+αを従えて、ようやっとの思いで!その「タラコの地方でも手に入れれるお店」とやらに出向く決心をしたのです。


A『某バラのデパートでも取り扱いしとるぞ?』

タ『なななんと!!』


あくる日、+αを連れてタラコはばすに乗られて出かけました。

えぇ、某バラのデパートにです。(やっぱり遠いのはちょっと···)

朝イチで某バラのデパートに到着し、笑顔で迎えてくれるお姉ちゃんを果敢にアタック!

タ『ミゾレ!こちらで取り扱いしてますか?』

するとお姉ちゃんは素敵なスマイルを共に答えてくれました。

姉『地下のお土産売り場でお取り扱いしてますので、詳しくはそちらで聞いてネ♡』

タ『ありがとうございます!(お礼もお忘れなく)』


ミゾレを求めて地下へとタ親子、

タ母『うーーーん、この辺やと思うたんやけども···』

それっぽいところにくまなく視線を投げかけ、

タ『オラ、お店の人に聞いてみるべ!』

タ母『おう、聞いてみぃや』

とあるお土産売り場のお姉ちゃんを捕まえ、問いかけました。

タ『ココら辺でミゾレを取り扱いしてるて聞いたんですが』

姉『ミゾレですね、こちらだと思います』

そして最初にタラコ御一行様が視線を投げかけていたエリアに連れて行かれました。

姉『こちらにミゾレの取り扱いがあったと思うんですが』

おばちゃん『ミゾレですね···』

タ親子をミゾレ売り場に導いて下さったお姉ちゃん、ありがとう!

おばちゃん『今ちょっとミゾレは品切れでして···』

タ『えぇっ!』

おばちゃん『入荷日は明日になります』

タ『え!!!明日!?そんなにミゾレって人気なんですか?』

おばちゃん『いや、そうでもないんですけども···』

まぁ!某バラのデパートでミゾレのお取り扱いはされているということが分かったので、後日タ親子は出直すことにしたとのことです。
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