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鷹遠 恵一
前戯 1 ※
しおりを挟む講師のアドバイスを受けながら行われた3日間の実践講習は、結論から言うと、俺以外の4組みんなとてつもなくエロかったし、俺も無事にひなちゃんを気持ちよくしてやれて、イかせてやることができた。
初めて見るひなちゃんの裸は、肌が眩しいぐらい真っ白で、胸には控えめなピンク色の乳首がちょこんと2つ、透明な蜜を垂らしてぷるぷる震える小ぶりなちんこや、むっちりと肉付きのいい尻は、同じ男のモンと思われへんぐらい綺麗で。
どこを刺激されても、とびっきり甘くてやらしい声で喘ぐから、傍で見とるこっちまで興奮してきて。
トップバッターのなおは、他人に素肌を初めて触れられるひなちゃんを怖がらせんように慎重に、バスローブの上から全身を撫でながらキスをして、強ばった身体から少し力が抜けてきたところでゆっくりとバスローブを開き、全身を舐めたり啄んだりして少しずつ慣らしていった。
最初はカッチコチに固まって顔を真っ赤にしとったひなちゃんに、こんなんでほんまに大丈夫なんかな…と心配になったけど、レイさんに、「力を抜いていた方が痛くないし、気持ち良くなるのは怖いことでも恥ずかしいことでも無いからね。大丈夫だよ」と言って優しく頭を撫でられてからは少し落ち着いたみたいやった。
それでもこれからされることが不安なのか、でっかいタレ目に涙をいっぱい溜めてなおを見つめるひなちゃんのその姿に加虐心を煽られとったことは間違いないのに、ビビらせんようゆっくりゆっくり事を進めていったなおの忍耐力にはほんまに頭が下がる。
乳首に触れた時はまだそこで快感を得ることができず擽ったがるひなちゃんにちょっと困っとったけど、トモさんに、「舌の表面を動かさずにずっと押し当て続けてみて」とアドバイスを受けその通りにしたら、段々刺激に慣れ始めた身体が自ら快感を求めて揺れ始めて思わず俺まで感動してしまった。
そうして時間をかけて両乳首を開発した後は、ついに可愛らしいピンク色をしたちんこへの愛撫。
「すぐに触ってもいいけど、相手が欲しがるまでただじっとソコを見つめたり、周りを指先で撫でたりして焦らすのも興奮が高まるよ」というトモさんのアドバイス通り、すぐにソコに触れることはせず、息がかかりそうなほどの至近距離からじっと見つめながら玉の横を撫でたりしてじっくり焦らし、我慢出来んくなったひなちゃんの腰がくねり始めたところでようやく先端から溢れた我慢汁を舐めとるようにねっとりと舌を這わせると、初めてされるフェラの刺激とそれまで散々焦らされたのの相乗効果で、ひなちゃんは「あああんっ♡」となんともヤラシイ声を上げてあっけなく達してしまった。
まさかほんのひと舐めされただけでイッてしまうなんて俺らもなおも思っとらんかったし、ひなちゃん本人も驚いとって。
顔面にモロに精液を浴びてしまったなおに泣きそうになりながら謝るひなちゃんをよそに、スイッチが入ってしまったらしいなおは、顔にかかったひなちゃんの精液を指で拭ってローションと混ぜ、ひなちゃんのアナルに塗りたくると、ひなちゃんの耳元で「ひなかわいい。もっと気持ち良くなって」と囁きゆっくりと中指を挿入した。
俺らが部屋に来る前にたっぷり慣らされたらしいその穴は、ひくひくと収縮しながらあっさりとなおの中指を飲み込み、ひなちゃんの口からはまた「あん、やぁぁ♡」と可愛らしい喘ぎ声が絶え間なく漏れて。
真っ白なほっぺたをピンクに染め、汗でしっとりと全身を濡らし、涙を流して感じてるその顔があまりにエロくて、攻めてるなおも興奮しきった様子で「たまんねぇ」と呟くと、またひなちゃんのちんこを口に含んで唇で扱きながら指を二本に増やし、ひなちゃんの身体を二度目の絶頂へと追い詰めていった。
内側に巻き込んだ唇でひなちゃんのちんこのエラの部分をコリコリと引っ掛けるようにしながら、じゅぷじゅぷと音を立てて亀頭を舐めまわすなお。
アナルに埋め込んだ二本の指は、ひなちゃんを傷付けないようゆっくりと出し入れされて。
一度されたとは言えまだまだ経験の浅いひなちゃんが、そんなふうにされて我慢出来るはずがない。
「なお、なお、いっちゃう…♡いくううう……っ!」と可愛く鳴いて思いっきり腰を反らせ、ボフンと音を立ててベッドに沈みこんだひなちゃんは、どうやら今度はなおの口の中に射精したらしい。
きっちり二回ひなちゃんをイかせることが出来たなおは満足そうに口の中のひなちゃんの精液を飲み込んで、ぐったりと横たわるひなちゃんの顔にキスの雨を降らせた。
それから少し休んで今度は攻守交替しとったけど、やっぱりひなちゃんは初めてやからレイさんのアドバイスを受けてもフェラが上手くできひんくて、チロチロと子猫がミルクを舐めるみたいな舐め方をしとったからそんなんでなおがイけるはずもなく、結局最後は手で扱いてなおのことをイかせとったけど、なおのちんこを舐めてるひなちゃんの顔もむっちゃエロ可愛くて、俺も早くその口に自分のを捩じ込みたくなった。
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