42 / 45
魔の森の遠征編
42.SSS級の魔物
しおりを挟む
SS級の魔物がこちらの様子をうかがっている。
そして俺には分かる。
間違いなく森の最深部にはSSS級の魔物が一匹いる
流石にSSS級の魔物とは戦ったことはない
ディアンなら一発で潰せそうだけどな
そんなことを考えながら自分に向かってくるSS級の魔物を一撃で仕留めていく
そして後ろにいるメイル達には指一本触れさせない様に守りながら細心の注意をはらいながら。
王家の影の反応もあるので一応は安全...
まあ俺の結界があるから万が一はないと思うが...
それはあとで考えよう
「氷結桜吹雪」
そう言って軽く血を流すと血が舞い上がり氷の桜の花びらに赤く血が滲み花びらが広範囲に飛んでいった
ザシュッ!!ザシュッ!ザシュッ!
「絶対切断」
プシューーーーーッ!!!
ギエェェェェェェッ!!!
俺はとにかく無限の魔力を注ぎながらここぞとばかりに広範囲魔法を連発した。
「クソ雑魚はお呼びじゃねーんだよっ!!死ね!!」
言の葉のオリジナル魔法を使うと、察しのいい雑魚は避けたが、察しの悪い雑魚は今のオリジナル魔法で即死した。
大分広範囲にこの言の葉のオリジナル魔法が届いたのである程度駆除できた気がする...
いや、おかしいな、駆除したのにもう元の数に戻ってやがる
「サモン、サーチ!」
なるほど、あの森の最深部に居るSSS級の魔物を倒して核を破壊しなければ永遠とこのSS級クラスの魔物が鬱陶しいほど湧いて出てくるわけか。
だが、ここを離れるわけには...
本当はここでSSS級の魔物と戦うのは避けたかったがそうも言っていられないな。
「殿下達!今から転移魔法でSSS級の魔物をここに引っ張ってくる!流石に俺もそのレベルの魔物と戦ったことがないからどうなるか分からない、だからなるべくそこの茂みに隠れていてくれ!」
「っ!分かったっ!!」
「座標確認!転移!!」
そうして転移魔法で引っ張ってきた魔物は人の姿に近いが狼の耳を頭の上に乗っけていて拍子抜けした。
まるで前世のラノベなどで出てくる獣人の様な姿なのだから。
「ヴゥゥゥゥゥッ!グルァッ!」
言葉にならない呻き声をあげながら苦しそうにする獣人。
何かがおかしいと思い、もう一度鑑定した。
そしたら獣人のステータスにヒビが入るのが分かる。
これもしかして...
そう思い大量の魔力を注ぎ込む。
その瞬間パリンッ!と音がしステータスが割れ、元のステータスが現れた
「し、神獣!?しかも現在進行形で呪われ中!?」
ヤバいな、これは深刻な事態だ。
流石に神獣を殺すわけにはいかない。
だが呪いのせいで苦しんでいるのは分かった。
神獣の溢れんばかりの神聖な力を利用し、呪いをかけ逆に魔物が溢れる様に仕向けたのか!
「チッ、なんで下劣な!!」
まずは呪いの解呪が必要だ。
ただ、相手が大人しくしているわけでもなく
「グルァァァァァッ!」
「ッ!」
あっぶな、咆哮ひとつでここらあたり一帯を吹き飛ばしたぞ、流石神獣。
呪いに関してはディアンがいてくれれば一発だったのになぁ、俺でも解呪できなくはないが、あの神獣の核に俺が途中まで育てた剣、癒しの剣を突き立てなければならない。近寄らせてくれるかどうか...
いや、やるしか無い。
「神獣様、今助けます!!」
「グルァッ!!!!!」
どれくらいたった?
どれくらい戦った?
少し気を抜いただけで周りにいるSS級の魔物が飛びかかってきては刀でミンチにして、神獣は殺さぬ様に傷をつけて消耗させているが全く終わりが見えない
休憩したい
ダメだ、ここで気を抜くな俺!
そんな事を考えていたらまた雑魚が飛びかかってきた
「いい加減学べよ!」
プシュッ
グチャァ
「広範囲殲滅魔法、アレグリア」
俺は光属性の広範囲殲滅魔法をぶっ放した。
そうしたら一定の範囲にいるSS級の魔物は殲滅された。
そうしてやっと巡ってきたチャンス!
今の広範囲殲滅魔法、アレグリアを直接くらった神獣が硬直して苦しそうにもがいているのだ!
俺は一気に距離を詰めインベントリから癒しの剣を取り出すとそのまま神獣の核に剣を突き刺した
「ガァァァァァァッ!!!」
神獣は苦しそうに暴れ出し、俺の事を引っ掻きながらジタバタともがき苦しんだ。
俺の癒しの剣がまだ光っているうちは呪いが解呪できていないと言う事だ。
耐えなければっ!!
「ウガアァァァァァァッ!」
その叫び声を最後に神獣の意識は途切れた。
そうして役割は終わったとばかりに癒しの剣は光るのをやめた。
良かった、無事神獣の呪いも解け、今までウジャウジャいたSS級魔物も居なくなった。
「はぁ」
方ため息をついた瞬間
「カハッ」
俺は口から血を吐いた
体をよく見ると腹に刺し傷があった、恐らく毒も塗ってある。
と言うことはっ!?
「「「メイル殿下!!!」」」
背後からキリエ達三人の叫び声が聞こえた。
「貴様!よくもメイル殿下を!!」
「キリエ!落ち着け!殿下は無傷だ」
「今こいつに刺されたんだぞ!無事なはずがっ...!?」
そりゃびっくりするよな、刺された傷が治っていっているのだから。
「ほぅ、変わり身の魔法か...ならばもっと猛毒を塗っておけば良かったな、そうしたら貴様、イズリル・バードナーを確実に殺せたはずだ。」
その男の言葉に四人が息をのむのが分かる。
「カハッ、やはりお前か、王家の影...」
しかしこの結界をなぜ王家の影ごときが?
「貴様の結界を壊したのがそんなに不思議か?いいだろう、冥土の土産に教えてやろう。私は悪魔、それも伯爵級の悪魔との契約に成功したのだよ!!!その悪魔の力を借り、私の闇魔法の力を合わせれば貴様が油断した瞬間のちょっとした隙にこの結界を壊すことが出来た!ただそれだけの事だ。」
「なるほど、詳しく教えてくれて助かったよ、やはりお前は俺より弱いんだな」
そう茶化すと王家の影はカッと顔を赤くし、怒り心頭という感じでこちらに殺気をまぜて睨んできた。
「おい!悪魔!出番だ!約束通り俺に力を貸せ!奴を、イズリル・バードナーを殺せ!」
「全く、弱い人間はこれだから」
やれやれと言う様に何処かからか現れた悪魔
コレが伯爵級か...
その悪魔のオーラに気圧されたのかキリエ達四人は震えていた。
ディアンにぶつけられた最初のオーラを知っているからか俺はなんとも思わない。
しかしこの傷なんとかしないと...
治癒魔法が効かないし血が流れる。
恐らくアレクシアの毒の上位版...
「おい、そこの人間、この私のオーラに立ち向かう勇気は褒めてやろう。イズリル・バードナーと言ったか、剣術が得意なのだろう?では私自ら純粋に剣術のみで相手してやろう、いつでもかかってきなさい」
「へぇ、ではお言葉に甘えてっ!!!」
そして俺には分かる。
間違いなく森の最深部にはSSS級の魔物が一匹いる
流石にSSS級の魔物とは戦ったことはない
ディアンなら一発で潰せそうだけどな
そんなことを考えながら自分に向かってくるSS級の魔物を一撃で仕留めていく
そして後ろにいるメイル達には指一本触れさせない様に守りながら細心の注意をはらいながら。
王家の影の反応もあるので一応は安全...
まあ俺の結界があるから万が一はないと思うが...
それはあとで考えよう
「氷結桜吹雪」
そう言って軽く血を流すと血が舞い上がり氷の桜の花びらに赤く血が滲み花びらが広範囲に飛んでいった
ザシュッ!!ザシュッ!ザシュッ!
「絶対切断」
プシューーーーーッ!!!
ギエェェェェェェッ!!!
俺はとにかく無限の魔力を注ぎながらここぞとばかりに広範囲魔法を連発した。
「クソ雑魚はお呼びじゃねーんだよっ!!死ね!!」
言の葉のオリジナル魔法を使うと、察しのいい雑魚は避けたが、察しの悪い雑魚は今のオリジナル魔法で即死した。
大分広範囲にこの言の葉のオリジナル魔法が届いたのである程度駆除できた気がする...
いや、おかしいな、駆除したのにもう元の数に戻ってやがる
「サモン、サーチ!」
なるほど、あの森の最深部に居るSSS級の魔物を倒して核を破壊しなければ永遠とこのSS級クラスの魔物が鬱陶しいほど湧いて出てくるわけか。
だが、ここを離れるわけには...
本当はここでSSS級の魔物と戦うのは避けたかったがそうも言っていられないな。
「殿下達!今から転移魔法でSSS級の魔物をここに引っ張ってくる!流石に俺もそのレベルの魔物と戦ったことがないからどうなるか分からない、だからなるべくそこの茂みに隠れていてくれ!」
「っ!分かったっ!!」
「座標確認!転移!!」
そうして転移魔法で引っ張ってきた魔物は人の姿に近いが狼の耳を頭の上に乗っけていて拍子抜けした。
まるで前世のラノベなどで出てくる獣人の様な姿なのだから。
「ヴゥゥゥゥゥッ!グルァッ!」
言葉にならない呻き声をあげながら苦しそうにする獣人。
何かがおかしいと思い、もう一度鑑定した。
そしたら獣人のステータスにヒビが入るのが分かる。
これもしかして...
そう思い大量の魔力を注ぎ込む。
その瞬間パリンッ!と音がしステータスが割れ、元のステータスが現れた
「し、神獣!?しかも現在進行形で呪われ中!?」
ヤバいな、これは深刻な事態だ。
流石に神獣を殺すわけにはいかない。
だが呪いのせいで苦しんでいるのは分かった。
神獣の溢れんばかりの神聖な力を利用し、呪いをかけ逆に魔物が溢れる様に仕向けたのか!
「チッ、なんで下劣な!!」
まずは呪いの解呪が必要だ。
ただ、相手が大人しくしているわけでもなく
「グルァァァァァッ!」
「ッ!」
あっぶな、咆哮ひとつでここらあたり一帯を吹き飛ばしたぞ、流石神獣。
呪いに関してはディアンがいてくれれば一発だったのになぁ、俺でも解呪できなくはないが、あの神獣の核に俺が途中まで育てた剣、癒しの剣を突き立てなければならない。近寄らせてくれるかどうか...
いや、やるしか無い。
「神獣様、今助けます!!」
「グルァッ!!!!!」
どれくらいたった?
どれくらい戦った?
少し気を抜いただけで周りにいるSS級の魔物が飛びかかってきては刀でミンチにして、神獣は殺さぬ様に傷をつけて消耗させているが全く終わりが見えない
休憩したい
ダメだ、ここで気を抜くな俺!
そんな事を考えていたらまた雑魚が飛びかかってきた
「いい加減学べよ!」
プシュッ
グチャァ
「広範囲殲滅魔法、アレグリア」
俺は光属性の広範囲殲滅魔法をぶっ放した。
そうしたら一定の範囲にいるSS級の魔物は殲滅された。
そうしてやっと巡ってきたチャンス!
今の広範囲殲滅魔法、アレグリアを直接くらった神獣が硬直して苦しそうにもがいているのだ!
俺は一気に距離を詰めインベントリから癒しの剣を取り出すとそのまま神獣の核に剣を突き刺した
「ガァァァァァァッ!!!」
神獣は苦しそうに暴れ出し、俺の事を引っ掻きながらジタバタともがき苦しんだ。
俺の癒しの剣がまだ光っているうちは呪いが解呪できていないと言う事だ。
耐えなければっ!!
「ウガアァァァァァァッ!」
その叫び声を最後に神獣の意識は途切れた。
そうして役割は終わったとばかりに癒しの剣は光るのをやめた。
良かった、無事神獣の呪いも解け、今までウジャウジャいたSS級魔物も居なくなった。
「はぁ」
方ため息をついた瞬間
「カハッ」
俺は口から血を吐いた
体をよく見ると腹に刺し傷があった、恐らく毒も塗ってある。
と言うことはっ!?
「「「メイル殿下!!!」」」
背後からキリエ達三人の叫び声が聞こえた。
「貴様!よくもメイル殿下を!!」
「キリエ!落ち着け!殿下は無傷だ」
「今こいつに刺されたんだぞ!無事なはずがっ...!?」
そりゃびっくりするよな、刺された傷が治っていっているのだから。
「ほぅ、変わり身の魔法か...ならばもっと猛毒を塗っておけば良かったな、そうしたら貴様、イズリル・バードナーを確実に殺せたはずだ。」
その男の言葉に四人が息をのむのが分かる。
「カハッ、やはりお前か、王家の影...」
しかしこの結界をなぜ王家の影ごときが?
「貴様の結界を壊したのがそんなに不思議か?いいだろう、冥土の土産に教えてやろう。私は悪魔、それも伯爵級の悪魔との契約に成功したのだよ!!!その悪魔の力を借り、私の闇魔法の力を合わせれば貴様が油断した瞬間のちょっとした隙にこの結界を壊すことが出来た!ただそれだけの事だ。」
「なるほど、詳しく教えてくれて助かったよ、やはりお前は俺より弱いんだな」
そう茶化すと王家の影はカッと顔を赤くし、怒り心頭という感じでこちらに殺気をまぜて睨んできた。
「おい!悪魔!出番だ!約束通り俺に力を貸せ!奴を、イズリル・バードナーを殺せ!」
「全く、弱い人間はこれだから」
やれやれと言う様に何処かからか現れた悪魔
コレが伯爵級か...
その悪魔のオーラに気圧されたのかキリエ達四人は震えていた。
ディアンにぶつけられた最初のオーラを知っているからか俺はなんとも思わない。
しかしこの傷なんとかしないと...
治癒魔法が効かないし血が流れる。
恐らくアレクシアの毒の上位版...
「おい、そこの人間、この私のオーラに立ち向かう勇気は褒めてやろう。イズリル・バードナーと言ったか、剣術が得意なのだろう?では私自ら純粋に剣術のみで相手してやろう、いつでもかかってきなさい」
「へぇ、ではお言葉に甘えてっ!!!」
37
お気に入りに追加
138
あなたにおすすめの小説
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜
himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。
えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。
ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ!
★恋愛ランキング入りしました!
読んでくれた皆様ありがとうございます。
連載希望のコメントをいただきましたので、
連載に向け準備中です。
*他サイトでも公開中
日間総合ランキング2位に入りました!
婚約破棄してたった今処刑した悪役令嬢が前世の幼馴染兼恋人だと気づいてしまった。
風和ふわ
恋愛
タイトル通り。連載の気分転換に執筆しました。
※なろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、pixivに投稿しています。
僕の兄上マジチート ~いや、お前のが凄いよ~
SHIN
ファンタジー
それは、ある少年の物語。
ある日、前世の記憶を取り戻した少年が大切な人と再会したり周りのチートぷりに感嘆したりするけど、実は少年の方が凄かった話し。
『僕の兄上はチート過ぎて人なのに魔王です。』
『そういうお前は、愛され過ぎてチートだよな。』
そんな感じ。
『悪役令嬢はもらい受けます』の彼らが織り成すファンタジー作品です。良かったら見ていってね。
隔週日曜日に更新予定。
最強の龍『バハムート』に転生した俺、幼女のペットになってしまう
たまゆら
ファンタジー
ある日俺は、邪龍と恐れられる最強のドラゴン『バハムート』に転生した。
人間の頃と違った感覚が楽しくて飛び回っていた所、なんの因果か、変わり者の幼女にテイムされてしまう。
これは幼女と俺のほのぼの異世界ライフ。
元侯爵令嬢は冷遇を満喫する
cyaru
恋愛
第三王子の不貞による婚約解消で王様に拝み倒され、渋々嫁いだ侯爵令嬢のエレイン。
しかし教会で結婚式を挙げた後、夫の口から開口一番に出た言葉は
「王命だから君を娶っただけだ。愛してもらえるとは思わないでくれ」
夫となったパトリックの側には長年の恋人であるリリシア。
自分もだけど、向こうだってわたくしの事は見たくも無いはず!っと早々の別居宣言。
お互いで交わす契約書にほっとするパトリックとエレイン。ほくそ笑む愛人リリシア。
本宅からは屋根すら見えない別邸に引きこもりお1人様生活を満喫する予定が・・。
※専門用語は出来るだけ注釈をつけますが、作者が専門用語だと思ってない専門用語がある場合があります
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
ねえ、今どんな気持ち?
かぜかおる
ファンタジー
アンナという1人の少女によって、私は第三王子の婚約者という地位も聖女の称号も奪われた
彼女はこの世界がゲームの世界と知っていて、裏ルートの攻略のために第三王子とその側近達を落としたみたい。
でも、あなたは真実を知らないみたいね
ふんわり設定、口調迷子は許してください・・・
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
器用さんと頑張り屋さんは異世界へ 〜魔剣の正しい作り方〜
白銀六花
ファンタジー
理科室に描かれた魔法陣。
光を放つ床に目を瞑る器用さんと頑張り屋さん。
目を開いてみればそこは異世界だった!
魔法のある世界で赤ちゃん並みの魔力を持つ二人は武器を作る。
あれ?武器作りって楽しいんじゃない?
武器を作って素手で戦う器用さんと、武器を振るって無双する頑張り屋さんの異世界生活。
なろうでも掲載中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる