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9年後
29.麗しの君
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ヒソヒソ
「ねぇ、あの人今日王宮に来てるって!」
「私見たわよ!」
「えー!ずるーい!私も見たかった!」
「誰か来たのか?」
「あんた知らないの!?例の麗しの君よ!」
「いや、だから誰それ!?」
「しっ!麗しの君が来たわよ!早く端によって挨拶しないと!」
王宮の使用人達がここ何年かでよく見かける様になった“麗しの君”
長身で白髪の髪をなびかせルビーの様な真紅の瞳を持つが左目に白地に金の刺繍が入った綺麗な眼帯をしていてそこが完璧な美貌に影を落として余計に人を惹きつける容姿をしている。
そう、何を隠そうバードナー公爵家嫡男イズリル・バードナーである。
そしてその隣に並ぶのは紺色の髪色と瞳の色に切りっぱなしのボブで左だけ長めで右耳に星の形の長めの揺れるピアスをして、イズリルよりもさらに背が高くイケメンのオブシディアン・ハーバー。
「それでさーディアン、お父様がさー」
イズリルの言うディアンとはオブシディアンの愛称だ。
「あ、皆さんお仕事ご苦労様です!」
そう言って微笑む姿はまさしく天使...
「「「バードナー公子!有難うございますっ」」」
「うん、皆さんも頑張ってくださいねーっ」
そう言って華麗に去って行くイズリルを3人の使用人がボーッとしながら見送る。
「何と言うか、オーラが違うな、あのお二人。」
「でしょ?」
「私たちの言う事がやっと分かったみたいね」
「あ、あぁ。でもバードナー公子の隣に居た人からすごく睨まれた気がするんだが...気のせいか?」
「いいえ、気のせいではないわ。あの隣の方はオブシディアン・ハーバー様と言ってバードナー家の遠縁にあたる方よ、何でも幼い頃から一緒にいるそうなの。」
「お前なんでそんなこと知ってるんだよ」
「ふふっ、使用人の情報網を甘く見ないことね!」
「おーおー、怖いねー。」
「バードナー公子とお近づきになりたい人は多いそうなのだけれどオブシディアン様が睨みを効かせていて老若男女構わず話しかけたり名前を呼んだりすることも出来ないみたいよ、だからあんたも心の中ではどう呼んでも構わないけど外では“バードナー公子”って呼んだ方が身の為よ!」
「...肝に銘じます。」
「ディアン、あんま周りの人怖がらせるなよなぁ」
ディアンの独占欲は年々エスカレートしてきている気がする。
「本当はずっと家から出ないで欲しいくらいなんだがな」
おっと、藪蛇。
この9年間色々あったなぁ
メイルと喧嘩してからその後すぐに飛び級で初等部、中等部、高等部の卒業資格を取って領地にいるお父様の領地経営を手伝ったりしていた。
だが、それから暫くしてお父様が王宮に呼ばれて尋問の仕事をする事が増えたのでお父様だけ泣く泣く王都の屋敷に移り住み、王宮との行き来をしている。
その間のバードナー公爵領の執務は俺がある程度になっている。
セバスも手伝ってくれるし、ディアンも居るので安心である。
剣術も魔術も付与魔法もあれから上達した。
全てはディアンのおかげかな。
剣術も体が鈍らない様に続けているし、魔術に関しては魔力コントロールや魔力量を増やす事を意識して修行中である。
付与魔法は武器ばかりに付与するのではなく、アクセサリーや家具などに便利な機能を付与したりしている。
平民でも手が出せるよう日々改良を重ねているのだ。
お父様の友人であるフリーデンス国王には俺のステータスを開示しているので付与魔法が使えることも知っている。だからこのグリムワルト王国の付与魔法の技術発展の為に時々こうして王宮に駆り出されているのだ。
その時は勿論ディアンも一緒だ。
何でも変な虫がつかないように、だそうだ。
何だよ、俺女の子じゃないんだけど。
何度大丈夫だと言ってもディアンは言うことを聞かないのでもはや諦めの境地だ。
...そして9年たったと言うことはそう、メイル達が高等部の3年生になった。
お父様の尋問の仕事が増えたイコールメイルの暗殺が活発になったと言うことでもある。
お父様から少しだけ聞いた話によれば粗方の犯人の目星はついているのだとか。
だが決定的な証拠が足りないそうで...。
そしてメイル達はと言うと、あれから努力して着々と力をつけつつある。
キリエはお父上であるホーク騎士団長以外にはもう負け無しと聞くし、ロニーも回復魔法をメインに鍛えている様だ。あと支援魔法も使っている。得意分野を伸ばしている様だ。アロナに関してはそつなく全ての出来事に迅速に対応できる柔軟性をつけ、戦闘力に関してもキリエやロニーには劣るものの9年前に比べるとかなり強くなった。
なぜこんなに詳しいかって?
戦闘時のみ使い魔を使って監視してるからだ。
流石にプライベートはね、盗み見なんてしないよ、そんなことしてたら変質者じゃないか。
だから分かる。
この9年間でメイル達がどれだけ死ぬ思いをしたのか
ある日は毒を盛られたり、ある日は事故に見せかけ殺そうとして馬車の車輪を壊され死にそうになったり、勿論暗殺者が送り込まれるのは当たり前。
それでも4人で乗り越えてきた。
すごいことだと思う。
後、この暗殺者騒ぎ、第二王妃と第二王子のアルフレッド殿下は全く関係のない白なのだそうで、一部の過激派の暴走でこの事件が起こっている。
アルフレッド殿下は気弱で心優しい性格をしている。それ故に今回の事件のせいでメイルに遠慮しすぎて距離を置いている状態だ。その行動が逆にメイルとアルフレッド殿下のギスギスした空気の原因になっている。
そんな事を考えていると後ろからパタパタと足音が聞こえてきた為思考を一旦止める。
「あっ!あのっ、イズリル殿...っ!」
「チッ、うるさいガキが来たか」
「ちょい!ディアンは黙る!ステイ!」
「あ、あの、イズリル殿、今日も付与魔法で作ったアイテムを持ってきたのですか?」
そう、このオドオドした喋り方をしている方こそ何を隠そう第二王子のアルフレッド・グリムワルト殿下だ。
あぁ、金髪にスカイブルーの瞳をしたアルフレッド殿下、この綺麗な金髪はメイルを思い出してしまうな。
「ねぇ、あの人今日王宮に来てるって!」
「私見たわよ!」
「えー!ずるーい!私も見たかった!」
「誰か来たのか?」
「あんた知らないの!?例の麗しの君よ!」
「いや、だから誰それ!?」
「しっ!麗しの君が来たわよ!早く端によって挨拶しないと!」
王宮の使用人達がここ何年かでよく見かける様になった“麗しの君”
長身で白髪の髪をなびかせルビーの様な真紅の瞳を持つが左目に白地に金の刺繍が入った綺麗な眼帯をしていてそこが完璧な美貌に影を落として余計に人を惹きつける容姿をしている。
そう、何を隠そうバードナー公爵家嫡男イズリル・バードナーである。
そしてその隣に並ぶのは紺色の髪色と瞳の色に切りっぱなしのボブで左だけ長めで右耳に星の形の長めの揺れるピアスをして、イズリルよりもさらに背が高くイケメンのオブシディアン・ハーバー。
「それでさーディアン、お父様がさー」
イズリルの言うディアンとはオブシディアンの愛称だ。
「あ、皆さんお仕事ご苦労様です!」
そう言って微笑む姿はまさしく天使...
「「「バードナー公子!有難うございますっ」」」
「うん、皆さんも頑張ってくださいねーっ」
そう言って華麗に去って行くイズリルを3人の使用人がボーッとしながら見送る。
「何と言うか、オーラが違うな、あのお二人。」
「でしょ?」
「私たちの言う事がやっと分かったみたいね」
「あ、あぁ。でもバードナー公子の隣に居た人からすごく睨まれた気がするんだが...気のせいか?」
「いいえ、気のせいではないわ。あの隣の方はオブシディアン・ハーバー様と言ってバードナー家の遠縁にあたる方よ、何でも幼い頃から一緒にいるそうなの。」
「お前なんでそんなこと知ってるんだよ」
「ふふっ、使用人の情報網を甘く見ないことね!」
「おーおー、怖いねー。」
「バードナー公子とお近づきになりたい人は多いそうなのだけれどオブシディアン様が睨みを効かせていて老若男女構わず話しかけたり名前を呼んだりすることも出来ないみたいよ、だからあんたも心の中ではどう呼んでも構わないけど外では“バードナー公子”って呼んだ方が身の為よ!」
「...肝に銘じます。」
「ディアン、あんま周りの人怖がらせるなよなぁ」
ディアンの独占欲は年々エスカレートしてきている気がする。
「本当はずっと家から出ないで欲しいくらいなんだがな」
おっと、藪蛇。
この9年間色々あったなぁ
メイルと喧嘩してからその後すぐに飛び級で初等部、中等部、高等部の卒業資格を取って領地にいるお父様の領地経営を手伝ったりしていた。
だが、それから暫くしてお父様が王宮に呼ばれて尋問の仕事をする事が増えたのでお父様だけ泣く泣く王都の屋敷に移り住み、王宮との行き来をしている。
その間のバードナー公爵領の執務は俺がある程度になっている。
セバスも手伝ってくれるし、ディアンも居るので安心である。
剣術も魔術も付与魔法もあれから上達した。
全てはディアンのおかげかな。
剣術も体が鈍らない様に続けているし、魔術に関しては魔力コントロールや魔力量を増やす事を意識して修行中である。
付与魔法は武器ばかりに付与するのではなく、アクセサリーや家具などに便利な機能を付与したりしている。
平民でも手が出せるよう日々改良を重ねているのだ。
お父様の友人であるフリーデンス国王には俺のステータスを開示しているので付与魔法が使えることも知っている。だからこのグリムワルト王国の付与魔法の技術発展の為に時々こうして王宮に駆り出されているのだ。
その時は勿論ディアンも一緒だ。
何でも変な虫がつかないように、だそうだ。
何だよ、俺女の子じゃないんだけど。
何度大丈夫だと言ってもディアンは言うことを聞かないのでもはや諦めの境地だ。
...そして9年たったと言うことはそう、メイル達が高等部の3年生になった。
お父様の尋問の仕事が増えたイコールメイルの暗殺が活発になったと言うことでもある。
お父様から少しだけ聞いた話によれば粗方の犯人の目星はついているのだとか。
だが決定的な証拠が足りないそうで...。
そしてメイル達はと言うと、あれから努力して着々と力をつけつつある。
キリエはお父上であるホーク騎士団長以外にはもう負け無しと聞くし、ロニーも回復魔法をメインに鍛えている様だ。あと支援魔法も使っている。得意分野を伸ばしている様だ。アロナに関してはそつなく全ての出来事に迅速に対応できる柔軟性をつけ、戦闘力に関してもキリエやロニーには劣るものの9年前に比べるとかなり強くなった。
なぜこんなに詳しいかって?
戦闘時のみ使い魔を使って監視してるからだ。
流石にプライベートはね、盗み見なんてしないよ、そんなことしてたら変質者じゃないか。
だから分かる。
この9年間でメイル達がどれだけ死ぬ思いをしたのか
ある日は毒を盛られたり、ある日は事故に見せかけ殺そうとして馬車の車輪を壊され死にそうになったり、勿論暗殺者が送り込まれるのは当たり前。
それでも4人で乗り越えてきた。
すごいことだと思う。
後、この暗殺者騒ぎ、第二王妃と第二王子のアルフレッド殿下は全く関係のない白なのだそうで、一部の過激派の暴走でこの事件が起こっている。
アルフレッド殿下は気弱で心優しい性格をしている。それ故に今回の事件のせいでメイルに遠慮しすぎて距離を置いている状態だ。その行動が逆にメイルとアルフレッド殿下のギスギスした空気の原因になっている。
そんな事を考えていると後ろからパタパタと足音が聞こえてきた為思考を一旦止める。
「あっ!あのっ、イズリル殿...っ!」
「チッ、うるさいガキが来たか」
「ちょい!ディアンは黙る!ステイ!」
「あ、あの、イズリル殿、今日も付与魔法で作ったアイテムを持ってきたのですか?」
そう、このオドオドした喋り方をしている方こそ何を隠そう第二王子のアルフレッド・グリムワルト殿下だ。
あぁ、金髪にスカイブルーの瞳をしたアルフレッド殿下、この綺麗な金髪はメイルを思い出してしまうな。
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