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EP2 卵に潜む悪意8 青い月を見上げて
不安な夜に1(性描写あり)
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(……気まずい)
夜。あの後アパートに戻ってきた俺たちは夕飯を食べ、風呂に入ってテレビを見て談笑しつつ就寝と相成った。
俺はと言えば、やはり我慢しても不安は拭えない。
(匂いを嗅げば安心すっかな……)
別に、夏輝の匂いだけしか駄目なわけではない。カフェの匂いとか、瑞雪とトツカ、色々なものが今では俺を少しずつ安心させてくれる。
匂いも情報だ。だからだろう。暫くごろごろと何度も寝返りを打って眠れるか試したが、全く眠れない。
俺は我慢できず、ごそごそと布団から這い出てすぐ横にある夏輝のベッドをそうっと覗いた。
夏輝はベッドの上でぐーすか寝ている。そりゃあもう気持ちよさそうに。
(男がそんな匂いを嗅ぎたいとか、くっついてないと不安だとか……体液が欲しいとか、キモいだろ。でもやせ我慢するなって言われたし)
夏輝に申し訳なくて言い出せなかった。だって夏輝のことだ。俺の為ならきっと本当は嫌でもダメだとは言わないだろう。
あいつには健全な青少年でいて欲しい。俺の方は……何度か頭の中で自問自答を繰り返し、冷静に分析する。多分、嫌じゃないんだ。嫌悪感は感じない。
俺はもしかすると、夏輝の事を好きなのかもしれない。一緒に居た期間は短くとも、情は確かに芽生えていた。
それが果たして親愛なのかそうでないのかは別として。それはまだわからない。なにせ俺だって誰かの事を恋愛という意味で好きになったことはないのだ。
思いっきり夏輝の身体に顔を埋めて匂いを嗅ぎたい。その欲求に抗うことなく俺は夏輝にかかっている布団をこっそり捲る。
隠密行動は得意な方だ。音を立てずに俺はベッドへと乗り上げ、夏輝の懐に潜り込んだ。
耳と尾を出す。ぴんと耳も尻尾も立っている。俺は興奮していた。
「ん……」
すん、すん。成長途中の厚くも薄くもない胸板に鼻をぴとりとつける。そのまますう、と肺いっぱいに夏輝の香りを吸い込んだ。
(いい、匂い……お日様の元で干した布団みたいな匂い。春風の匂い。落ち着く)
たっぷりと匂いを嗅いだあとはすりすりと頬ずりし、耳を胸に押し当てる。とくんとくんと規則正しい心音。
生きている人間の鼓動だ。一か月も経たない短い期間しか一緒にまだいないが、いろいろなことがありすぎた。
(地球人、大っ嫌いで恨んでいるはずなのにな)
それでも夏輝や、彼を取り巻く周りの人々はとても俺に親切で、優しい。
こと夏輝は命までかけてくれ、いつだって俺の事を案じてくれる。俺はエデン人なのに。
(この世界は、地球は案外捨てたもんじゃない)
夏輝を守りたい。ちゃんと肩を並べて戦いたい。背中を預けるにふさわしい存在でありたい。
だから、不安で苦しくて仕方なくてもあの時グリーゾスに力を借りることが出来たことは行幸だった。あの時、力が湧き上がってきた。
夏輝に拾われてから、いつも自分の力のなさが歯がゆかった。たとえ借り物の力であってもないよりいい。自分の魂が希薄になろうとも。
「すぅ……」
そんなことを考えながらくんくんと匂いを嗅いでいると、無意識のうちにより匂いの濃い方へと誘蛾灯に誘われる蛾のように顔を寄せる。
首筋、項、脇、そして。
(ここが一番濃い……って)
いつの間にかラテアは股間部分へと導かれていた。
「やべ……」
くたびれたジャージを着た夏輝の匂い。布団からも服からも何もかも全て夏輝の匂い。
唾がじゅわりと口の中に溢れ、ごくりと飲み込む。
(夏輝の匂い、味……なんだ、これじゃ俺が変態みたいだ。それもこれも全部あの勅使河原の野郎が……)
なんて頭の中でぐるぐる言い訳する。
(だって、だってさ。こんなに心の中が暖かくなったのは久しぶりなんだ)
ずっと鉄の檻、ガラスケースの中で耐えてきた。地球人への憎しみを燃やしながら。
けれど、逃げ出して夏輝に拾われてからは激動の日々だった。痛いことも辛いこともあったが、それ以上に楽しい。
心細くて、苦しい時夏輝は必ず自分に手を差し伸べてくれる。自分も、そうありたいと願うほどに俺は夏輝の事が好きなのだ。
「……バレなければセーフ?」
古いジャージは夏輝の背が伸びたのか少し窮屈そうだった。俺はそんな夏輝のズボンをそっと下着ごとずり下げた。
竿に鼻を擦りつけ、思いっきり匂いを嗅ぐ。風呂に入った後ということもあり、蒸れた匂いなどは特にない。ちんこなんて舐めるもんでもないのに、なぜか嫌じゃない。
口を控えめに開き、ちろりと出した真っ赤な舌で亀頭のさきっぽを少しだけ舐める。
「ん、しょっぱ……でもなんだろ、嫌いじゃない」
味はあまりなくてほんの少しだけしょっぱい。犬のように地球人よりも長い舌でぺろぺろと舐める。
「は……ん」
舐めるたびにぴくりと夏輝が反応し、むくむくと若い雄はあっという間に首をもたげる。
そもそも性欲が死んでた俺はともかくとして、こいつは健全な思春期の男子なのだ。自慰すらろくに出来ない環境が俺のせいで出来ていた事に少しばかりの罪悪感を覚える。
「はむ、じゅ……れろ」
大きく口を開き温かな咥内へとちんこを迎え入れる。
俺だって自分からフェラをするなんてことは初めてだからイマイチこれでいいのかわからない。ただ、夏輝のちんこはびくびくと面白いくらいに反応を示しているから気持ちいい……と、思いたい。
(ちんこ舐めて安心してるって……俺本当にどうしちまったんだろ)
それに。
「んんっ……ぁう、はむ……じゅる、じゅぞぞっ」
先走りが溢れ、それをこくこくと喉を鳴らして飲み込む。美味しい。そしてキモチイイ。
亀頭が上顎の裏や舌、頬の柔らかいところにあたるたびぞくぞくとした甘い快感が走る。いつの間にか俺は警戒心も忘れて夢中で夏輝のちんこを舐め啜っていた。
……だから、気づかなかったのだ。
「ら、ラテア……!?ぁう」
「ッ!ん、ぶっ」
不意に裏返った声が耳に入ってきて、俺は驚きびくんっと身体を情けなくも跳ねさせた。その刺激でぴゅ、と夏輝のちんこから少し精液が飛び出る。
思わず一滴残さず搾り取るように吸い付き、嚥下する。
慌てて上半身を起こした夏輝と、ちんこから口を離し顔を上げた俺の目が合う。
「え、なんで俺のちんこ舐めて……!?」
夏輝は寝起きなのもあり状況が飲み込めていない。目をぐるぐるさせながら耳まで真っ赤にしていた。まるでゆでだこみたいだ。
俺は俺でどうしたらいいかわからず、耳をへにゃりとイカ耳にしていた。
「……悪い。その、我慢できなくて。不安で、お前の匂いを嗅いでいたら落ち着くから布団の中に潜り込んで、そのぉ……体液を。気持ち悪いよな……」
言い訳する方法も見当たらず、俺は正直に白状した。
「気持ち悪くないよ!」
俺の言葉に間髪入れず、夏輝が大きな声を上げる。
「と、トロンが起きるぞ……!」
「ぁう」
そう。スマホを消していないからトロンが気付く可能性もある。俺の言葉に夏輝はこくこくと頷き慌てて手を口に当てる。
幸いにも、テーブルの上に置かれたスマホが反応を示す様子はない。ホっと一息つく。
「あー……えっと、その」
どうするべきか。というかどうしたらいい?気持ち悪くないと言われ、辞め時を見失ってしまった。
夏輝の顔は相変わらず真っ赤で、ちんこはさっきよりさらに立派に天を仰ぎ大きくなっていた。
「いい、のか?平気なのか?いやじゃないか?続き」
俺の言葉に夏輝はぶんぶんと勢いよく首を横に振った。
「嫌じゃない!嫌じゃないよ全然!むしろ嬉しいって言うか……」
「つまり続きをシてもいいってことか?」
「う、うん!」
嫌じゃない。その言葉を聞いてほっとする。少なくとも嫌われはしないということだ。
……というか、そこまで切羽詰まるくらい溜まっていたのだとしたら気の毒なことをしたと思う。
「……俺も初めてだから下手だったらごめんな」
そう言って再び口を開き、夏輝のちんこを温かな咥内へと迎え入れた。
夜。あの後アパートに戻ってきた俺たちは夕飯を食べ、風呂に入ってテレビを見て談笑しつつ就寝と相成った。
俺はと言えば、やはり我慢しても不安は拭えない。
(匂いを嗅げば安心すっかな……)
別に、夏輝の匂いだけしか駄目なわけではない。カフェの匂いとか、瑞雪とトツカ、色々なものが今では俺を少しずつ安心させてくれる。
匂いも情報だ。だからだろう。暫くごろごろと何度も寝返りを打って眠れるか試したが、全く眠れない。
俺は我慢できず、ごそごそと布団から這い出てすぐ横にある夏輝のベッドをそうっと覗いた。
夏輝はベッドの上でぐーすか寝ている。そりゃあもう気持ちよさそうに。
(男がそんな匂いを嗅ぎたいとか、くっついてないと不安だとか……体液が欲しいとか、キモいだろ。でもやせ我慢するなって言われたし)
夏輝に申し訳なくて言い出せなかった。だって夏輝のことだ。俺の為ならきっと本当は嫌でもダメだとは言わないだろう。
あいつには健全な青少年でいて欲しい。俺の方は……何度か頭の中で自問自答を繰り返し、冷静に分析する。多分、嫌じゃないんだ。嫌悪感は感じない。
俺はもしかすると、夏輝の事を好きなのかもしれない。一緒に居た期間は短くとも、情は確かに芽生えていた。
それが果たして親愛なのかそうでないのかは別として。それはまだわからない。なにせ俺だって誰かの事を恋愛という意味で好きになったことはないのだ。
思いっきり夏輝の身体に顔を埋めて匂いを嗅ぎたい。その欲求に抗うことなく俺は夏輝にかかっている布団をこっそり捲る。
隠密行動は得意な方だ。音を立てずに俺はベッドへと乗り上げ、夏輝の懐に潜り込んだ。
耳と尾を出す。ぴんと耳も尻尾も立っている。俺は興奮していた。
「ん……」
すん、すん。成長途中の厚くも薄くもない胸板に鼻をぴとりとつける。そのまますう、と肺いっぱいに夏輝の香りを吸い込んだ。
(いい、匂い……お日様の元で干した布団みたいな匂い。春風の匂い。落ち着く)
たっぷりと匂いを嗅いだあとはすりすりと頬ずりし、耳を胸に押し当てる。とくんとくんと規則正しい心音。
生きている人間の鼓動だ。一か月も経たない短い期間しか一緒にまだいないが、いろいろなことがありすぎた。
(地球人、大っ嫌いで恨んでいるはずなのにな)
それでも夏輝や、彼を取り巻く周りの人々はとても俺に親切で、優しい。
こと夏輝は命までかけてくれ、いつだって俺の事を案じてくれる。俺はエデン人なのに。
(この世界は、地球は案外捨てたもんじゃない)
夏輝を守りたい。ちゃんと肩を並べて戦いたい。背中を預けるにふさわしい存在でありたい。
だから、不安で苦しくて仕方なくてもあの時グリーゾスに力を借りることが出来たことは行幸だった。あの時、力が湧き上がってきた。
夏輝に拾われてから、いつも自分の力のなさが歯がゆかった。たとえ借り物の力であってもないよりいい。自分の魂が希薄になろうとも。
「すぅ……」
そんなことを考えながらくんくんと匂いを嗅いでいると、無意識のうちにより匂いの濃い方へと誘蛾灯に誘われる蛾のように顔を寄せる。
首筋、項、脇、そして。
(ここが一番濃い……って)
いつの間にかラテアは股間部分へと導かれていた。
「やべ……」
くたびれたジャージを着た夏輝の匂い。布団からも服からも何もかも全て夏輝の匂い。
唾がじゅわりと口の中に溢れ、ごくりと飲み込む。
(夏輝の匂い、味……なんだ、これじゃ俺が変態みたいだ。それもこれも全部あの勅使河原の野郎が……)
なんて頭の中でぐるぐる言い訳する。
(だって、だってさ。こんなに心の中が暖かくなったのは久しぶりなんだ)
ずっと鉄の檻、ガラスケースの中で耐えてきた。地球人への憎しみを燃やしながら。
けれど、逃げ出して夏輝に拾われてからは激動の日々だった。痛いことも辛いこともあったが、それ以上に楽しい。
心細くて、苦しい時夏輝は必ず自分に手を差し伸べてくれる。自分も、そうありたいと願うほどに俺は夏輝の事が好きなのだ。
「……バレなければセーフ?」
古いジャージは夏輝の背が伸びたのか少し窮屈そうだった。俺はそんな夏輝のズボンをそっと下着ごとずり下げた。
竿に鼻を擦りつけ、思いっきり匂いを嗅ぐ。風呂に入った後ということもあり、蒸れた匂いなどは特にない。ちんこなんて舐めるもんでもないのに、なぜか嫌じゃない。
口を控えめに開き、ちろりと出した真っ赤な舌で亀頭のさきっぽを少しだけ舐める。
「ん、しょっぱ……でもなんだろ、嫌いじゃない」
味はあまりなくてほんの少しだけしょっぱい。犬のように地球人よりも長い舌でぺろぺろと舐める。
「は……ん」
舐めるたびにぴくりと夏輝が反応し、むくむくと若い雄はあっという間に首をもたげる。
そもそも性欲が死んでた俺はともかくとして、こいつは健全な思春期の男子なのだ。自慰すらろくに出来ない環境が俺のせいで出来ていた事に少しばかりの罪悪感を覚える。
「はむ、じゅ……れろ」
大きく口を開き温かな咥内へとちんこを迎え入れる。
俺だって自分からフェラをするなんてことは初めてだからイマイチこれでいいのかわからない。ただ、夏輝のちんこはびくびくと面白いくらいに反応を示しているから気持ちいい……と、思いたい。
(ちんこ舐めて安心してるって……俺本当にどうしちまったんだろ)
それに。
「んんっ……ぁう、はむ……じゅる、じゅぞぞっ」
先走りが溢れ、それをこくこくと喉を鳴らして飲み込む。美味しい。そしてキモチイイ。
亀頭が上顎の裏や舌、頬の柔らかいところにあたるたびぞくぞくとした甘い快感が走る。いつの間にか俺は警戒心も忘れて夢中で夏輝のちんこを舐め啜っていた。
……だから、気づかなかったのだ。
「ら、ラテア……!?ぁう」
「ッ!ん、ぶっ」
不意に裏返った声が耳に入ってきて、俺は驚きびくんっと身体を情けなくも跳ねさせた。その刺激でぴゅ、と夏輝のちんこから少し精液が飛び出る。
思わず一滴残さず搾り取るように吸い付き、嚥下する。
慌てて上半身を起こした夏輝と、ちんこから口を離し顔を上げた俺の目が合う。
「え、なんで俺のちんこ舐めて……!?」
夏輝は寝起きなのもあり状況が飲み込めていない。目をぐるぐるさせながら耳まで真っ赤にしていた。まるでゆでだこみたいだ。
俺は俺でどうしたらいいかわからず、耳をへにゃりとイカ耳にしていた。
「……悪い。その、我慢できなくて。不安で、お前の匂いを嗅いでいたら落ち着くから布団の中に潜り込んで、そのぉ……体液を。気持ち悪いよな……」
言い訳する方法も見当たらず、俺は正直に白状した。
「気持ち悪くないよ!」
俺の言葉に間髪入れず、夏輝が大きな声を上げる。
「と、トロンが起きるぞ……!」
「ぁう」
そう。スマホを消していないからトロンが気付く可能性もある。俺の言葉に夏輝はこくこくと頷き慌てて手を口に当てる。
幸いにも、テーブルの上に置かれたスマホが反応を示す様子はない。ホっと一息つく。
「あー……えっと、その」
どうするべきか。というかどうしたらいい?気持ち悪くないと言われ、辞め時を見失ってしまった。
夏輝の顔は相変わらず真っ赤で、ちんこはさっきよりさらに立派に天を仰ぎ大きくなっていた。
「いい、のか?平気なのか?いやじゃないか?続き」
俺の言葉に夏輝はぶんぶんと勢いよく首を横に振った。
「嫌じゃない!嫌じゃないよ全然!むしろ嬉しいって言うか……」
「つまり続きをシてもいいってことか?」
「う、うん!」
嫌じゃない。その言葉を聞いてほっとする。少なくとも嫌われはしないということだ。
……というか、そこまで切羽詰まるくらい溜まっていたのだとしたら気の毒なことをしたと思う。
「……俺も初めてだから下手だったらごめんな」
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