【完結】転生皇女と暗殺執事 〜 二度目の人生を全力で生きる……ってなぜか命を狙われてるんですけどっ!? 〜
帝国の第三皇女であるオフィーリア。彼女は体に酷い傷を負い、二度生死を彷徨った。
それでも生き残ったことからついた二つ名は〝死なずの〟オフィーリア。
そんな彼女の元へある日、暗殺者が送り込まれる。
送り込まれたのは〝人形師〟と呼ばれる凄腕の暗殺者。〝人形師〟によって殺されたはずのオフィーリアは、なぜか死んでいなかった。
のみならず彼女は暗殺されたことをきっかけに前世の記憶がよみがえる。
前世はこことは違う世界にいた、病で若くして死んだ少女だった。
前世の記憶がよみがえったオフィーリアは決意する。
今度はおばあちゃんになるまで生きる、と。