「聖女はもう用済み」と言って私を追放した国は、今や崩壊寸前です。私が戻れば危機を救えるようですが、私はもう、二度と国には戻りません【完結】
聖女として、ずっと国の平和を守ってきたラスティーナ。だがある日、婚約者であるウルナイト王子に、「聖女とか、そういうのもういいんで、国から出てってもらえます?」と言われ、国を追放される。
これからは、ウルナイト王子が召喚術で呼び出した『魔獣』が国の守護をするので、ラスティーナはもう用済みとのことらしい。王も、重臣たちも、国民すらも、嘲りの笑みを浮かべるばかりで、誰もラスティーナを庇ってはくれなかった。
失意の中、ラスティーナは国を去り、隣国に移り住む。
無慈悲に追放されたことで、しばらくは人間不信気味だったラスティーナだが、優しい人たちと出会い、現在は、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日のこと。
ラスティーナは新聞の記事で、自分を追放した国が崩壊寸前であることを知る。
『自分が戻れば国を救えるかもしれない』と思うラスティーナだったが、新聞に書いてあった『ある情報』を読んだことで、国を救いたいという気持ちは、一気に無くなってしまう。
そしてラスティーナは、決別の言葉を、ハッキリと口にするのだった……
これからは、ウルナイト王子が召喚術で呼び出した『魔獣』が国の守護をするので、ラスティーナはもう用済みとのことらしい。王も、重臣たちも、国民すらも、嘲りの笑みを浮かべるばかりで、誰もラスティーナを庇ってはくれなかった。
失意の中、ラスティーナは国を去り、隣国に移り住む。
無慈悲に追放されたことで、しばらくは人間不信気味だったラスティーナだが、優しい人たちと出会い、現在は、平凡ながらも幸せな日々を過ごしていた。
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はたまた沖縄の【ハブ(夜行性)とマングース(昼行性)】のように活動時間帯が合わず、更にハブ(魔物)より捕まえやすいモノ(家畜や人間)がいるから、そちらに被害が出ている。
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退職金金貨十枚、安っ! この国の国防費、そんなものか〜? ケチだね、此奴等。
召喚獣の暴走に1票(((*≧艸≦)
10歳の時から十年間も😓
国を護り続けた功労者である
聖女に対してこの言動(゜Д゜;)
クズだわ!この王子😲最低💢
異世界から魔獣を呼び出し
使役が出来ると宣っていますが
大丈夫なのかしら?( ̄∇ ̄)ハハハッ
対価などは要らないのかな。
どうなるのか楽しみです🌱🐥💮
【妄想劇場】
聖女を追放した翌日、魔獣を魔物にぶつけてみたところ、瞬殺されました。
なるほど。この召喚獣の制御ができなくなるワケですかw
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