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甘ったれるな *
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部屋の真ん中で、ドキドキしながら突っ立っていると、ひゅんひゅんひゅんと風を切る音が聞こえる。
目隠しされているので、それが何なのか分からない。
ひゅんひゅんひゅん。
「こっちに来い」と先生に肩を掴まれて、机に押し付けられた。
上半身だけ机の上にうつ伏せになり、お尻を見せている恥ずかしいポーズを取らされた。
両足も、がばっと大きく開かされた。
目隠しされて、両手首を縛られている僕のお尻が先生に丸見え。
躾けって、何されちゃうんだろう?
エッチなお仕置きがいいな♡♡♡なんて、生ぬるいことを考えていた。
「優しく躾けてくださいね」
甘い声で僕はお願いする。
ピッシャーンと平手打ちが股間に飛んできた。
「あひっ!」
「甘ったれるな!」
鞭の一打ちのような厳しい声で叱責された。
敏感なタマにジーンと痛みが走り、僕は「つうーっ」と涙をこらえながら、つま先立ちで両腿をきゅっと閉じた。
これがどんなに痛いのか先生も男なら知ってるはずだ。
足の指を芋虫のようにクネクネさせて、痛みを耐えていると、お尻にプラスチックの棒みたいなものが当てられた。
先生は、感触を楽しむかのように、それで、ぺちぺち軽くお尻をタッピングした。
定規だ!!
さっきの『ひゅんひゅんひゅん』は定規を振り回す音だったんだ。
僕は、げんなりした。
また、スパンキングかよ。
先生は大好きだけど、スパンキングはあまり好きじゃないんだよな。
痛いし、恥ずかしいし、ちっとも気持ちよくないし。
「ウシオは、本当に恥ずかしい高校生だ。教師の目の前で犬の様に盛って、節操がないスケベな高校生だと自分でも思わないか?」
お尻に、定規が添えられ、スパンキングがいつ始まってもおかしくない状態だ。
「は、はい……」
「先生は、品性に欠けるエロスは嫌いなんだよ」
「品性ですか?」
「エロスにも品格というものがある!!」
エロに品格も品性もないんじゃないか?
なに熱く語ってんだよ、先生……。
目隠しされているので、それが何なのか分からない。
ひゅんひゅんひゅん。
「こっちに来い」と先生に肩を掴まれて、机に押し付けられた。
上半身だけ机の上にうつ伏せになり、お尻を見せている恥ずかしいポーズを取らされた。
両足も、がばっと大きく開かされた。
目隠しされて、両手首を縛られている僕のお尻が先生に丸見え。
躾けって、何されちゃうんだろう?
エッチなお仕置きがいいな♡♡♡なんて、生ぬるいことを考えていた。
「優しく躾けてくださいね」
甘い声で僕はお願いする。
ピッシャーンと平手打ちが股間に飛んできた。
「あひっ!」
「甘ったれるな!」
鞭の一打ちのような厳しい声で叱責された。
敏感なタマにジーンと痛みが走り、僕は「つうーっ」と涙をこらえながら、つま先立ちで両腿をきゅっと閉じた。
これがどんなに痛いのか先生も男なら知ってるはずだ。
足の指を芋虫のようにクネクネさせて、痛みを耐えていると、お尻にプラスチックの棒みたいなものが当てられた。
先生は、感触を楽しむかのように、それで、ぺちぺち軽くお尻をタッピングした。
定規だ!!
さっきの『ひゅんひゅんひゅん』は定規を振り回す音だったんだ。
僕は、げんなりした。
また、スパンキングかよ。
先生は大好きだけど、スパンキングはあまり好きじゃないんだよな。
痛いし、恥ずかしいし、ちっとも気持ちよくないし。
「ウシオは、本当に恥ずかしい高校生だ。教師の目の前で犬の様に盛って、節操がないスケベな高校生だと自分でも思わないか?」
お尻に、定規が添えられ、スパンキングがいつ始まってもおかしくない状態だ。
「は、はい……」
「先生は、品性に欠けるエロスは嫌いなんだよ」
「品性ですか?」
「エロスにも品格というものがある!!」
エロに品格も品性もないんじゃないか?
なに熱く語ってんだよ、先生……。
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