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学生編
いわゆる体操着?
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めちゃくちゃ緊張してます。
商会の持っている馬車で1番いいのを借りて現在公爵家に向かってます。
余談?だけど、公爵家でランチ後に合格発表を見に行くことになってます。
一緒に行くと目立つのでやんわり辞退したいなーって伝えたんだけどダメでした(ガックリ)
相手がアンちゃんじゃ無ければしっぽ巻いて逃げ出してたかもしれないね、私の目指すスローライフにはお貴族様との交友は予定に無かったしさ。
「ユーナ待ってましたわ。」
手土産を玄関に出迎えてくれた執事さん?に渡してお庭に案内された先に待ち構えていた?アンジェリカお嬢様が居たよ。
今日は完全にご令嬢モードだね。
「アンジェリカ様、ご招待ありがとうございます。」
メイドさんたちにお茶会の支度と私の手土産の焼きプリンとパウンドケーキが出てきたのを確認してからセリナさんを残して他の人を下がらせると。
「ねぇねぇ、このカップに入っているのはなぁに?」
他の人の手前お澄まししてたけど、セリナさんの結界が張られた途端目をキラキラさせてアンちゃんが聞いてくる。
「コレは焼きプリンだよ、もうひとつドライフルーツのパウンドケーキも出してもらったから食べてみて。」
紅茶のパウンドケーキとラムレーズン(アルコールをガッツリ含んだやつだから大人用)のパウンドケーキも持ってきてるんだけどソレはご家族の方へのお土産と伝えてあるしね。
「ぅんんん!」
ってさっそく食べてるね。
後ろでセリナさんが羨ましそうに見てるのがなんとも言えないね。
「セリナさんも食べてみます?私は家にまだあるので。」
「いえ、お嬢様の前ですので。」
「いいじゃないセリナも頂きなさい、コレは素晴らしい甘味よ!」
「ほら、許可も降りたことですしどうぞ。」
「あ、ありがとうございます。」
「ほぅ…」
あ、セリナさんの顔がとろけそうになってる。
この人なんかお色気ムンムンって訳じゃないけど不思議と色気があるなーって思っちゃうんだよね。
「あは、気にいって貰えたなら頑張って作ったかいがあるよ。」
「え?」
「はい?」
2人ともキョトンとしてるわ。
「ちょっとまって、これら全部ユーナが作ったの?」
ちょっとフリーズしたのち覚醒したアンちゃんが食いついてくる。
「う、うん、そうだけど?なにかダメなことでもあった?」
「まったく自覚が無いのかしら?貴方って本当に多彩なのね。」
「ですね、ご自身の価値が高いということを理解していないようですね。」
ちょっと、アンちゃんとセリナさんが2人で納得してるんだけど、コッチとしては前世の知識のパクリだからなんかねー。
「そうそう、デザイナーとしてのユーナに頼みたいことが有るのよ。」
「頼み?」
「ええ、もともとスノウリリーのデザイナーに依頼をしたいとお店に頼んで見たものの断られた件なのよ。」
「依頼は全部断ってもらってるからねーまだデザイナーとして名乗るつもりも無いし子供って事で良いようにつかわれそうだったのも有るからね。ちなみにどんなものを作って欲しいの?」
「セリナ、アレを。」
「はい」
そう言って見せられたのはローブとそれに合わせた飾りの少ないワンピースだった。
「これは?」
「これは学校の実技の時に着るローブになります。」
「正直動きにくいしちっともオシャレでは無いのよね。過去にリボンやレースで飾り立てていた方は居たらしいんだけどセンスが無いと思わない?結局みんな同じようなものを着ているけれどもスノウリリーのファンとしては新しいオシャレな服を着たいの!」
アンちゃんがそう切実に言うのを聞きつつ前世で言う体操着?なんだしシンプルで良いのでは?と思ってしまったのは内緒だね。
商会の持っている馬車で1番いいのを借りて現在公爵家に向かってます。
余談?だけど、公爵家でランチ後に合格発表を見に行くことになってます。
一緒に行くと目立つのでやんわり辞退したいなーって伝えたんだけどダメでした(ガックリ)
相手がアンちゃんじゃ無ければしっぽ巻いて逃げ出してたかもしれないね、私の目指すスローライフにはお貴族様との交友は予定に無かったしさ。
「ユーナ待ってましたわ。」
手土産を玄関に出迎えてくれた執事さん?に渡してお庭に案内された先に待ち構えていた?アンジェリカお嬢様が居たよ。
今日は完全にご令嬢モードだね。
「アンジェリカ様、ご招待ありがとうございます。」
メイドさんたちにお茶会の支度と私の手土産の焼きプリンとパウンドケーキが出てきたのを確認してからセリナさんを残して他の人を下がらせると。
「ねぇねぇ、このカップに入っているのはなぁに?」
他の人の手前お澄まししてたけど、セリナさんの結界が張られた途端目をキラキラさせてアンちゃんが聞いてくる。
「コレは焼きプリンだよ、もうひとつドライフルーツのパウンドケーキも出してもらったから食べてみて。」
紅茶のパウンドケーキとラムレーズン(アルコールをガッツリ含んだやつだから大人用)のパウンドケーキも持ってきてるんだけどソレはご家族の方へのお土産と伝えてあるしね。
「ぅんんん!」
ってさっそく食べてるね。
後ろでセリナさんが羨ましそうに見てるのがなんとも言えないね。
「セリナさんも食べてみます?私は家にまだあるので。」
「いえ、お嬢様の前ですので。」
「いいじゃないセリナも頂きなさい、コレは素晴らしい甘味よ!」
「ほら、許可も降りたことですしどうぞ。」
「あ、ありがとうございます。」
「ほぅ…」
あ、セリナさんの顔がとろけそうになってる。
この人なんかお色気ムンムンって訳じゃないけど不思議と色気があるなーって思っちゃうんだよね。
「あは、気にいって貰えたなら頑張って作ったかいがあるよ。」
「え?」
「はい?」
2人ともキョトンとしてるわ。
「ちょっとまって、これら全部ユーナが作ったの?」
ちょっとフリーズしたのち覚醒したアンちゃんが食いついてくる。
「う、うん、そうだけど?なにかダメなことでもあった?」
「まったく自覚が無いのかしら?貴方って本当に多彩なのね。」
「ですね、ご自身の価値が高いということを理解していないようですね。」
ちょっと、アンちゃんとセリナさんが2人で納得してるんだけど、コッチとしては前世の知識のパクリだからなんかねー。
「そうそう、デザイナーとしてのユーナに頼みたいことが有るのよ。」
「頼み?」
「ええ、もともとスノウリリーのデザイナーに依頼をしたいとお店に頼んで見たものの断られた件なのよ。」
「依頼は全部断ってもらってるからねーまだデザイナーとして名乗るつもりも無いし子供って事で良いようにつかわれそうだったのも有るからね。ちなみにどんなものを作って欲しいの?」
「セリナ、アレを。」
「はい」
そう言って見せられたのはローブとそれに合わせた飾りの少ないワンピースだった。
「これは?」
「これは学校の実技の時に着るローブになります。」
「正直動きにくいしちっともオシャレでは無いのよね。過去にリボンやレースで飾り立てていた方は居たらしいんだけどセンスが無いと思わない?結局みんな同じようなものを着ているけれどもスノウリリーのファンとしては新しいオシャレな服を着たいの!」
アンちゃんがそう切実に言うのを聞きつつ前世で言う体操着?なんだしシンプルで良いのでは?と思ってしまったのは内緒だね。
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