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《魔之眼》第一話:やぁみんな...俺だ☆
しおりを挟むやぁみんな....俺だ☆
↑俺
え?...開幕早々俺が何を言っているか..だって?
さぁ?...俺にもさっぱり....あぁ!...名前を聞きたいんだな?....俺の名前は『清輝 龍弥』暇人だ。
そして俺は今上機嫌なんだ!!....なんと今日から高校生活!!....『永世高校』という高校に入学!!....俺の学力でも案外いけるもんだなぁ....ちなみに俺の親友である『井出 悠生』あの生粋の天才がなぜかここに入りたがっていたから....俺も入った☆
さぁてと...そんなことを話していたら高校の校門前についたみたいだ...!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《龍弥》いやぁ....早かったかな....?
俺は今校門前で自分が来る時間を1時間ミスっていたことを知る....アラームちゃんとしとけよクソめッ!!!
《???》?.....貴方は....もしかして!!...貴方もここの高校の生徒ですか?!
と...後ろから声をかけられ咄嗟に振り向く...なんとそこには...
とっても可愛い美少女がいるではあぁ~りませんかぁ!!
《龍弥》そ...そうだけど...貴方もってことは....君も?
と俺が声を返すと美少女は微笑んで頷く。
《???》はい!!....私の名前は『叉永 莉沙』って言います!
彼女...莉沙の明るい声が校門に響く...なお声がデカかったため俺と耳は壊れかけである
《龍弥》莉沙ちゃんかぁ....なるほどなるほど....あぁ!!...俺の名前は『清輝 龍弥』!!...よろしくな!
俺の名前を聞くと同時に少し顔を赤くして莉沙は答える
《莉沙》...は..はい...//
顔を赤らめながら言うその様は可愛くて俺の心が射抜かれそうに....
《莉沙》えへへ...友達できた...//
いえ..射抜かれました☆
小声で言ってる割に結構聞こえてしかも可愛いかよこの子は俺が守らねば...
《??》なんだお前....お前にも春が来たのか?w
半笑いで煽るようにこの口調....つまりは!!
《莉沙》えっと...あなたは?
振り返ればやはり...
《??》俺か?...俺は『井出 悠生』っつぅんだ!...お前が今話してる龍弥の幼馴染って言ったところかな?...
そう、なんと俺の大親友である悠生がいたのであった..
《莉沙》そうなんですね!...よろしくお願いします!
お辞儀をする莉沙に悠生もお辞儀を返す....俺はこの光景に少し妬いた☆
《莉沙》ッ?!...この嫌な感じ....!!
悪意...殺意...負の気配がその場を覆う...まるでバケモノののまるで''ソレ''だ...俺はその気配に戦慄してしまう...人が相手できるものじゃない...!!
《龍弥》な...なんだよこの気配?!
俺がそう言うと莉沙は驚き..悠生はあちゃーって顔をしている....え?
《莉沙》し..知らないの?!
と慌てた様子で言う莉沙に悠生が急いで返す
《悠生》コイツはまだ出会った事ないんだ....''能力''さえ解放されてない。
能力?...出会う?....何を言っているんだ?と悩んでいると目の前から見るも絶えない異形の怪物が現れる...''ソレ''は触手を早しありとあらゆる器官を表面に出している....スライムのような...形容し難いバケモノである。
《悠生》コイツは''ショゴス''...クトゥルフ神話の中の怪異でまだ弱い方だ...クトゥルフの中では...だがな..!!
そう悠生が言うと莉沙が突撃していく...ダメだよ!!!...逃げようよ!!
《龍弥》莉沙!!...ダメだ逃げよう!?
俺がそう叫ぶのも束の間...俺は莉沙を見てその目を見開いた....なんとそこには....To Be Continue...,
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