《魔之眼》

せいさん

文字の大きさ
上 下
1 / 3

《魔之眼》第一話:やぁみんな...俺だ☆

しおりを挟む

やぁみんな....俺だ☆


↑俺

え?...開幕早々俺が何を言っているか..だって?
さぁ?...俺にもさっぱり....あぁ!...名前を聞きたいんだな?....俺の名前は『清輝せいき 龍弥りゅうや』暇人だ。
そして俺は今上機嫌なんだ!!....なんと今日から高校生活!!....『永世●●高校こうこう』という高校に入学!!....俺の学力でも案外いけるもんだなぁ....ちなみに俺の親友である『井出いで 悠生ゆうき』あの生粋の天才がなぜかここに入りたがっていたから....俺も入った☆
さぁてと...そんなことを話していたら高校の校門前についたみたいだ...!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《龍弥》いやぁ....早かったかな....?
俺は今校門前で自分が来る時間を1時間ミスっていたことを知る....アラームちゃんとしとけよクソめッ!!!
《???》?.....貴方は....もしかして!!...貴方ここの高校の生徒ですか?!
と...後ろから声をかけられ咄嗟に振り向く...なんとそこには...



とっても可愛い美少女がいるではあぁ~りませんかぁ!!
《龍弥》そ...そうだけど...貴方ってことは....君も?
と俺が声を返すと美少女は微笑んで頷く。
《???》はい!!....私の名前は『叉永さえ 莉沙りさ』って言います!
彼女...莉沙の明るい声が校門に響く...なお声がデカかったため俺と耳は壊れかけである
《龍弥》莉沙ちゃんかぁ....なるほどなるほど....あぁ!!...俺の名前は『清輝 龍弥』!!...よろしくな!
俺の名前を聞くと同時に少し顔を赤くして莉沙は答える
《莉沙》...は..はい...//
顔を赤らめながら言うその様は可愛くて俺の心が射抜かれそうに....
《莉沙》えへへ...友達できた...//
いえ..射抜かれました☆
小声で言ってる割に結構聞こえてしかも可愛いかよこの子は俺が守らねば...
《??》なんだお前....お前にも春が来たのか?w
半笑いで煽るようにこの口調....つまりは!!
《莉沙》えっと...あなたは?



振り返ればやはり...
《??》俺か?...俺は『井出 悠生』っつぅんだ!...お前が今話してる龍弥の幼馴染って言ったところかな?...
そう、なんと俺の大親友である悠生がいたのであった..
《莉沙》そうなんですね!...よろしくお願いします!
お辞儀をする莉沙に悠生もお辞儀を返す....俺はこの光景に少し妬いた☆
《莉沙》ッ?!...この嫌な感じ....!!
悪意...殺意...負の気配がその場を覆う...まるでバケモノののまるで''ソレ''だ...俺はその気配に戦慄してしまう...人が相手できるものじゃない...!!
《龍弥》な...なんだよこの気配?!
俺がそう言うと莉沙は驚き..悠生はあちゃーって顔をしている....え?
《莉沙》し..知らないの?!
と慌てた様子で言う莉沙に悠生が急いで返す
《悠生》コイツはまだ出会った事ないんだ....''能力''さえ解放されてない。
能力?...出会う?....何を言っているんだ?と悩んでいると目の前から見るも絶えない異形の怪物が現れる...''ソレ''は触手を早しありとあらゆる器官を表面に出している....スライムのような...形容し難いバケモノである。



《悠生》コイツは''ショゴス''...クトゥルフ神話の中の怪異でまだ弱い方だ...クトゥルフの中では...だがな..!!
そう悠生が言うと莉沙が突撃していく...ダメだよ!!!...逃げようよ!!
《龍弥》莉沙!!...ダメだ逃げよう!?
俺がそう叫ぶのも束の間...俺は莉沙を見てその目を見開いた....なんとそこには....To Be Continue...,
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。

矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。 女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。 取って付けたようなバレンタインネタあり。 カクヨムでも同内容で公開しています。

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

13歳女子は男友達のためヌードモデルになる

矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。

6年生になっても

ryo
大衆娯楽
おもらしが治らない女の子が集団生活に苦戦するお話です。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

令嬢の名門女学校で、パンツを初めて履くことになりました

フルーツパフェ
大衆娯楽
 とある事件を受けて、財閥のご令嬢が数多く通う女学校で校則が改訂された。  曰く、全校生徒はパンツを履くこと。  生徒の安全を確保するための善意で制定されたこの校則だが、学校側の意図に反して事態は思わぬ方向に?  史実上の事件を元に描かれた近代歴史小説。

校外学習の帰りに渋滞に巻き込まれた女子高生たちが小さな公園のトイレをみんなで使う話

赤髪命
大衆娯楽
少し田舎の土地にある女子校、華水黄杏女学園の1年生のあるクラスの乗ったバスが校外学習の帰りに渋滞に巻き込まれてしまい、急遽トイレ休憩のために立ち寄った小さな公園のトイレでクラスの女子がトイレを済ませる話です(分かりにくくてすみません。詳しくは本文を読んで下さい)

処理中です...