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第三章 恋愛編
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・
「じゃあ、せっかくの料理が冷めちまうから早く頂くとするかね!!」
「うん、ありがとう!
これもエバが用意してくれたんでしょ!!」
「盛り付けは皆が担当したんだよ!!」
エバはあくまで皆を強調する
アルは素直に皆に礼を言い席についた
「じゃあ、ごちそう様!」
楽しいパーティーの時間もあっという間に過ぎ、帰る時間がやってくる
「あ、アル!コレを渡してくれと‥‥
ルイス殿からです‥
一人で見るようにと‥💧」
アレンは思い出したようにアルに手紙を渡した。
「わかった‥一人で見ればいいんだね💧
じゃあ、今日はほんとにありがとう!!
‥‥気をつけて帰って」
エバもアレンも手を振り帰って行く中、ロイドだけがまだ、その場に立っている‥
「じゃあ、俺も帰るから‥」
ロイドはそう言ってすれ違いざまにアルの腕を引き寄せ耳元に囁きかけた‥
「‥アル──…
My Everything‥“俺のすべて”って意味…だから…」
「……っ…」
ロイドは顔を離し、アルを見つめるとアルが胸に下げたチョーカーをトンと指でこずく‥
そして、照れくさそうに微笑んでいた…
「――アリガト‥//‥」
・
照れながら礼を言うアルに微笑み、ロイドも馬に乗って帰って行く―――
今日の主役を働かせちゃあいけないからと、片付けまで皆が済ませてくれていた為に、アルはゆっくりと部屋で休んでいた…
お風呂上がりに自室の出窓を開けてそして、庭に植えられたプレゼントの樹木を眺める‥‥‥
さっきまでの楽しかった後景が思い出されアルは一人微笑んでいた‥
‥母さん‥
あたし…
今、すごく幸せ‥‥
この国に辿り着けてホントによかった──
きっと‥村のみんなが導いてくれたんだね…
アルはふと、胸に下げたチョーカーを手に取り見つめた‥
『‥‥Everything‥‥』
…すべて…か…
‥///…ロイド‥
何だか胸が高鳴る‥
真っ直ぐな瞳でそんなことを言われれば、15歳になったばかりの乙女はどうしても心を揺さぶられてしまう‥
純粋で情熱的で真っ直ぐな愛…
ロイドはあたしが15だってわかってんのかしら‥//
15歳のあたしに大人の愛し方で迫ってくる‥‥‥
あたしを‥一人の女として見てくれる‥‥‥
男の振りしなきゃいけない中で‥あたしを女扱いしてくれる…
自分が女だと‥
思い出させてくれる人……
・
…そして‥強引だけど、
すごく優しいレオ‥‥‥
‥‥‥////──‥
アルはレオと肌を合わせたことを思い出す――
レオの顔に股がり敏感な部分を執拗に愛撫され激しく悶えてしまった‥
思い出しただけで、再び身体の芯が疼き熱くなる‥
初めて互いの淫部を擦り合わされ、えもいわれぬ快感に何度と果てた‥‥
いっぱいして欲しいって思ってレオの硬く男らしい身体にしがみつき自ら足を絡めた‥
‥すごく…
気持ちよかった‥///‥
また、したいって‥
あの、快楽に溺れたいって‥‥‥
そう淫らなことを考えてしまう自分がいる///‥
どうしよう‥次に迫られたら‥‥‥
あたしは自分から最後の一線を越えてしまうかもしれない‥‥‥
……っ…//
あたし、いつからこんなに淫乱になっちゃったんだろッ!!?
母さん!!どうしようッ💦
あたし‥自分に自信がナイッ💧!
今だって思い出しただけで身体が熱いッ――
すごく‥したくなってる…
あぁッダメッ!!‥//
違うこと考えなきゃッ…
アルはレオとの夜を忘れさるように頭を振った‥
・
アルは必死であの快楽の波に飲まれた夜を忘れようとしている――
そしてふと、抱きかかえていたエバからのプレゼントに目がいった‥
‥ぁ、コレの中身見るの忘れてた💧
プレゼントに気が向いてアルは袋の中を覗き込む‥
‥ん?服かな‥
チラチラッとレースのような物が見えている
アルはおもむろに袋の中身をベッドの上に広げた――
……っ…こ‥れは‥//
いつ着ればいいの💧?!//
黒い総レースのブラにお揃いのTバックのおパンティ‥
ガーターベルトがセットで付いている💧
そして、小さなメモ紙に気づいた――
[好きな人との初めての夜に着るんだよ‥]
‥‥っ‥‥///‥
エバ‥――💧
アルは静かにプレゼントをクローゼットにしまった‥
‥あぁ‥そうだ、
手紙があったんだ‥‥‥
アルは帰り際にアレンからもらった隊長の手紙を手にし、封を切る―――
・
『HappyBirthdayアル!!
やっと15ッ!大人の仲間入りだなっ!
俺は嬉しいぜっ♪
お前とヤリクリ〇ンコ隊に入隊出来るんだからよ
取り合えず明日、地図に書いてある場所に一人でこい!
他言は無用だ。
今日、誕生日を祝ってやれなかった分、俺からのサプライズを用意してるからな!
楽しみにしとけよ♪
明日はハードな1日になると思うから体力温存の為に今日は早めに休め!
by――――お前の相棒
《補足》
俺がくれたドリンクがあるだろ!?出かける前に必ず飲んで来いよ』
‥ヤリクリ〇ンコ隊…💧
俺からのサプライズってなんだろ💧?
ハードなサプライズなら別に要らないんだけどな💧
アルは何だか嫌な予感がしていた…
そして二枚目の手紙に書いてある地図を確認する‥
‥ここに行けばいいのか‥
アルは地図をテーブルに置き、ルイスの言う通り明日に備えて早めにベッドに入った…
―友情出演―
ヘアメイク…《あゆみ》サン
劇団員
弁天のミナミ…《ミナミ》サン
劇団員
青眼のセブン…《セブン》サン
ご協力有難うございます
――――――《著者》ヨリ
「じゃあ、せっかくの料理が冷めちまうから早く頂くとするかね!!」
「うん、ありがとう!
これもエバが用意してくれたんでしょ!!」
「盛り付けは皆が担当したんだよ!!」
エバはあくまで皆を強調する
アルは素直に皆に礼を言い席についた
「じゃあ、ごちそう様!」
楽しいパーティーの時間もあっという間に過ぎ、帰る時間がやってくる
「あ、アル!コレを渡してくれと‥‥
ルイス殿からです‥
一人で見るようにと‥💧」
アレンは思い出したようにアルに手紙を渡した。
「わかった‥一人で見ればいいんだね💧
じゃあ、今日はほんとにありがとう!!
‥‥気をつけて帰って」
エバもアレンも手を振り帰って行く中、ロイドだけがまだ、その場に立っている‥
「じゃあ、俺も帰るから‥」
ロイドはそう言ってすれ違いざまにアルの腕を引き寄せ耳元に囁きかけた‥
「‥アル──…
My Everything‥“俺のすべて”って意味…だから…」
「……っ…」
ロイドは顔を離し、アルを見つめるとアルが胸に下げたチョーカーをトンと指でこずく‥
そして、照れくさそうに微笑んでいた…
「――アリガト‥//‥」
・
照れながら礼を言うアルに微笑み、ロイドも馬に乗って帰って行く―――
今日の主役を働かせちゃあいけないからと、片付けまで皆が済ませてくれていた為に、アルはゆっくりと部屋で休んでいた…
お風呂上がりに自室の出窓を開けてそして、庭に植えられたプレゼントの樹木を眺める‥‥‥
さっきまでの楽しかった後景が思い出されアルは一人微笑んでいた‥
‥母さん‥
あたし…
今、すごく幸せ‥‥
この国に辿り着けてホントによかった──
きっと‥村のみんなが導いてくれたんだね…
アルはふと、胸に下げたチョーカーを手に取り見つめた‥
『‥‥Everything‥‥』
…すべて…か…
‥///…ロイド‥
何だか胸が高鳴る‥
真っ直ぐな瞳でそんなことを言われれば、15歳になったばかりの乙女はどうしても心を揺さぶられてしまう‥
純粋で情熱的で真っ直ぐな愛…
ロイドはあたしが15だってわかってんのかしら‥//
15歳のあたしに大人の愛し方で迫ってくる‥‥‥
あたしを‥一人の女として見てくれる‥‥‥
男の振りしなきゃいけない中で‥あたしを女扱いしてくれる…
自分が女だと‥
思い出させてくれる人……
・
…そして‥強引だけど、
すごく優しいレオ‥‥‥
‥‥‥////──‥
アルはレオと肌を合わせたことを思い出す――
レオの顔に股がり敏感な部分を執拗に愛撫され激しく悶えてしまった‥
思い出しただけで、再び身体の芯が疼き熱くなる‥
初めて互いの淫部を擦り合わされ、えもいわれぬ快感に何度と果てた‥‥
いっぱいして欲しいって思ってレオの硬く男らしい身体にしがみつき自ら足を絡めた‥
‥すごく…
気持ちよかった‥///‥
また、したいって‥
あの、快楽に溺れたいって‥‥‥
そう淫らなことを考えてしまう自分がいる///‥
どうしよう‥次に迫られたら‥‥‥
あたしは自分から最後の一線を越えてしまうかもしれない‥‥‥
……っ…//
あたし、いつからこんなに淫乱になっちゃったんだろッ!!?
母さん!!どうしようッ💦
あたし‥自分に自信がナイッ💧!
今だって思い出しただけで身体が熱いッ――
すごく‥したくなってる…
あぁッダメッ!!‥//
違うこと考えなきゃッ…
アルはレオとの夜を忘れさるように頭を振った‥
・
アルは必死であの快楽の波に飲まれた夜を忘れようとしている――
そしてふと、抱きかかえていたエバからのプレゼントに目がいった‥
‥ぁ、コレの中身見るの忘れてた💧
プレゼントに気が向いてアルは袋の中を覗き込む‥
‥ん?服かな‥
チラチラッとレースのような物が見えている
アルはおもむろに袋の中身をベッドの上に広げた――
……っ…こ‥れは‥//
いつ着ればいいの💧?!//
黒い総レースのブラにお揃いのTバックのおパンティ‥
ガーターベルトがセットで付いている💧
そして、小さなメモ紙に気づいた――
[好きな人との初めての夜に着るんだよ‥]
‥‥っ‥‥///‥
エバ‥――💧
アルは静かにプレゼントをクローゼットにしまった‥
‥あぁ‥そうだ、
手紙があったんだ‥‥‥
アルは帰り際にアレンからもらった隊長の手紙を手にし、封を切る―――
・
『HappyBirthdayアル!!
やっと15ッ!大人の仲間入りだなっ!
俺は嬉しいぜっ♪
お前とヤリクリ〇ンコ隊に入隊出来るんだからよ
取り合えず明日、地図に書いてある場所に一人でこい!
他言は無用だ。
今日、誕生日を祝ってやれなかった分、俺からのサプライズを用意してるからな!
楽しみにしとけよ♪
明日はハードな1日になると思うから体力温存の為に今日は早めに休め!
by――――お前の相棒
《補足》
俺がくれたドリンクがあるだろ!?出かける前に必ず飲んで来いよ』
‥ヤリクリ〇ンコ隊…💧
俺からのサプライズってなんだろ💧?
ハードなサプライズなら別に要らないんだけどな💧
アルは何だか嫌な予感がしていた…
そして二枚目の手紙に書いてある地図を確認する‥
‥ここに行けばいいのか‥
アルは地図をテーブルに置き、ルイスの言う通り明日に備えて早めにベッドに入った…
―友情出演―
ヘアメイク…《あゆみ》サン
劇団員
弁天のミナミ…《ミナミ》サン
劇団員
青眼のセブン…《セブン》サン
ご協力有難うございます
――――――《著者》ヨリ
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