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第二章 闘技会編
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「‥ぅ‥ッッ‥ぁ‥//」
試合場では赤裸々な闘いが続いていた…
レオの攻めにアルの表情が色っぽく歪み、観客は顔を赤らめながらその様子に食い入る…
アルはBLファンの心も虜にしていた💧
レオはアルの首すじだけを執拗に攻めたてる。そして、か細く喘ぎ色づくアルの表情をじっくり見ながら、時折耳元で囁いた…
「俺じゃダメか‥?
‥どこがダメなんだ?
どこを直せばいい…」
耳たぶを唇で食み軽く吸う動作を繰り返す‥
‥身体は既に俺様の物だ―――
レオはそう確信していた
何故なら、アルは快感で震える身体を腹部をまさぐるレオの手に完全に委ねていたからだ・・・
荒々しい熱い吐息と唸るように耳元で響く艶を帯びた低音の声にアルは翻弄されそうになる
こんな大衆の面前であられもない声を上げている自分がアルはとても恥ずかしかった
それでもレオの力強さと思いもよらぬ優しい愛撫に身体の芯が疼く…15歳のアルが初めて経験する快感だったのだ
アルは気が遠くなりそうなのを必死で堪え快感に疼く部分から意識を反らす!
そして声を振り絞った。
「…っ……うっ…た…たかいっ……」
「‥ん‥何だって?」
・
アルの言葉を聞き取ろうとレオは愛撫の手を止めた
アルは声を振り絞るっ
「……剣でっ‥剣で闘って僕に勝ったらお前のものになってやるっ!!!―――」
「………ふっ…」
「──!っ……」
し、まった……
思わぬ取引きの内容にレオの口から笑いが漏れていた。アルはこの場の状況を変えたい一心で心にも無い事を叫んでしまっていた
「あの馬鹿っ!💧
あ〰もうケツは守ってやれねぇっ!!」
ルイスは匙を投げてロイドは地面を見つめ何かぶつぶつ呟いている…💧
ロイドはちょっぴり壊れかけていた‥
レオはアルを解放するとニヤッと不敵に笑う…
「そ~んなに俺様とチャンバラしたかったのか?
‥ククッ‥いいぜっ!‥勝負がついたら俺様のぶってぇ刀差し込んでやるよ!!
お前の鞘(ケツ)にっ」
……ゴクッ💧
「あ、ああ!‥そ、そのかわりっお前が負けたら金輪際僕の傍に近づくなっ!!!」
「あぁ、わかったよ!」
アルは頷くレオを確認すると、落ちていた宝剣を素早く手にしてレオと間合いを取る!!
そしてレオも腰に下げた鞘から斬風剣を引き抜きゆっくり構えた
相変わらずレオの余裕の笑みがアルのカンに障る‥
アルはずっと愛撫されていた首筋をシャツの袖でしきりに拭っていた💧
「‥ぅ‥ッッ‥ぁ‥//」
試合場では赤裸々な闘いが続いていた…
レオの攻めにアルの表情が色っぽく歪み、観客は顔を赤らめながらその様子に食い入る…
アルはBLファンの心も虜にしていた💧
レオはアルの首すじだけを執拗に攻めたてる。そして、か細く喘ぎ色づくアルの表情をじっくり見ながら、時折耳元で囁いた…
「俺じゃダメか‥?
‥どこがダメなんだ?
どこを直せばいい…」
耳たぶを唇で食み軽く吸う動作を繰り返す‥
‥身体は既に俺様の物だ―――
レオはそう確信していた
何故なら、アルは快感で震える身体を腹部をまさぐるレオの手に完全に委ねていたからだ・・・
荒々しい熱い吐息と唸るように耳元で響く艶を帯びた低音の声にアルは翻弄されそうになる
こんな大衆の面前であられもない声を上げている自分がアルはとても恥ずかしかった
それでもレオの力強さと思いもよらぬ優しい愛撫に身体の芯が疼く…15歳のアルが初めて経験する快感だったのだ
アルは気が遠くなりそうなのを必死で堪え快感に疼く部分から意識を反らす!
そして声を振り絞った。
「…っ……うっ…た…たかいっ……」
「‥ん‥何だって?」
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アルの言葉を聞き取ろうとレオは愛撫の手を止めた
アルは声を振り絞るっ
「……剣でっ‥剣で闘って僕に勝ったらお前のものになってやるっ!!!―――」
「………ふっ…」
「──!っ……」
し、まった……
思わぬ取引きの内容にレオの口から笑いが漏れていた。アルはこの場の状況を変えたい一心で心にも無い事を叫んでしまっていた
「あの馬鹿っ!💧
あ〰もうケツは守ってやれねぇっ!!」
ルイスは匙を投げてロイドは地面を見つめ何かぶつぶつ呟いている…💧
ロイドはちょっぴり壊れかけていた‥
レオはアルを解放するとニヤッと不敵に笑う…
「そ~んなに俺様とチャンバラしたかったのか?
‥ククッ‥いいぜっ!‥勝負がついたら俺様のぶってぇ刀差し込んでやるよ!!
お前の鞘(ケツ)にっ」
……ゴクッ💧
「あ、ああ!‥そ、そのかわりっお前が負けたら金輪際僕の傍に近づくなっ!!!」
「あぁ、わかったよ!」
アルは頷くレオを確認すると、落ちていた宝剣を素早く手にしてレオと間合いを取る!!
そしてレオも腰に下げた鞘から斬風剣を引き抜きゆっくり構えた
相変わらずレオの余裕の笑みがアルのカンに障る‥
アルはずっと愛撫されていた首筋をシャツの袖でしきりに拭っていた💧
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