10 / 13
#聞きたくない言葉
しおりを挟む
晴にキスしたくて、顔を近付けようと、体を折ったら、俺のお腹の底に、晴の花芯の先端が突き刺さって、と同時に、俺のちんぽを、晴のお腹に、ずりっと、擦り付けちゃって、イッてしまいました!
ぴゅっぴゅぴゅっ、俺の出ちゃった精液が飛び散って、晴のお腹を汚しちゃったぁ……
晴の花芯は、俺の中で、熱くて硬いまんまなのに――
「いっぱい、出し、てくれて、うれしい、です」
晴が、りんごみたいに真っ赤っかな顔で、言ってくれる紅い唇に、俺は吸い付き、ち゛ゅ゛ち゛ゅ゛っ゛と、甘い蜜を啜り、俺のお腹の底を、突き刺さる晴の花芯の先端に、は゛ち゛ゅ゛は゛ち゛ゅ゛、叩き付ける。
お互いの汗で、手のひらも、指と指の間も、ぬゅりゅぬりゅの恋人つなぎを、自分から解くのは、もったいないけど、ぬゅるゅっと、俺は両手とも、指を引き抜いた。
晴の胸に、ふたつ、ぷっくりと咲いてる、かわいらしいピンクの小さな花を、俺は、やさしく摘む。
晴の蜜が欲しい 中に欲しい 甘くて濃くて熱い蜜が欲しい お腹いっぱい、欲しい 早く欲しい 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く
晴が顔をそむけた、吸い付いてる俺の唇から逃れるために。
「らめぇ、れしゅ…ひもち、ょすゅ、ぎれ、おかりくっ、らりま、しゅ」
顔をそむけて、細い首筋、そんなに無防備に晒されたら、舐め上げたくなっちゃうに決まってる。
汗だって、採蜜者にとっては、甘い蜜なんだよ、晴。
首筋を耳の後ろまで、ぬろ~んと、舐め上げると同時に、俺は腰を振り下ろし、花芯の先端にお腹の底を、は゛ち゛ゅ゛ん゛っ゛と叩きつけるのと同時に、小さな花を、つぶした。
「やら、イクっ、イク…っ」
晴が小さな声を上げながら、びくくっ、びく、びっくんっ、花芯を震わせて、俺の中に、熱いぃ濃いぃ甘いぃ蜜を、たっぷりくれる。
「はあっ、ぅうっ、んんっ、」
と同時に、俺も声を上げて、晴のお腹の上、たっぷり精液をブチまけてた。
晴の蜜を一滴、残らず、飲み干そうと、きゅうううっと、締め上げちゃう俺の中に、花芯のかたちが、埋め込まれたみたく感じるぅ
顔をそむけたままの晴の顔を、両手で包み込んで、真っすぐ俺に向かせる。
汗で、ぐちゃぐちゃに濡れた黒髪。
気持ち良すぎて、泣きすぎて、溶ろけてる瞳。
半開きで、よだれを垂らして、喘ぐ紅い唇。
どしゃめしゃ、キレイだ。
毒化した晴の蜜で、イッた瞬間、俺は、いっつも意識が弾け飛んでたから、こんな晴の顔、見たことなかった。
晴に、くちづける。ねっとりと、晴の口の中に、あふれる甘い蜜を、舌を伸ばして、れろれろ、俺は舐め取る。
晴の細い腰が、ぴくんっと、跳ねて、ぴくっぴく、震えて、また俺の中に、花芯が熱いぃ濃いぃ甘いぃ蜜をくれる。
イッたばっかで、イッちゃうなんてっ!俺もイッちゃって、全身が、びりびり、震える。
ずっと言いたくて、でも、言えなかった。
俺が晴を欲しがるのは、花だからじゃない。俺が採蜜者だからじゃない。
「すき、だよっ、晴」
俺が言うと、晴が唇を、きゅっと、とがらせた。
「す、んっ」
言いかけた晴の唇を唇でふさいで、俺は目を閉じて、「その言葉」を聞かなかった。
ぴゅっぴゅぴゅっ、俺の出ちゃった精液が飛び散って、晴のお腹を汚しちゃったぁ……
晴の花芯は、俺の中で、熱くて硬いまんまなのに――
「いっぱい、出し、てくれて、うれしい、です」
晴が、りんごみたいに真っ赤っかな顔で、言ってくれる紅い唇に、俺は吸い付き、ち゛ゅ゛ち゛ゅ゛っ゛と、甘い蜜を啜り、俺のお腹の底を、突き刺さる晴の花芯の先端に、は゛ち゛ゅ゛は゛ち゛ゅ゛、叩き付ける。
お互いの汗で、手のひらも、指と指の間も、ぬゅりゅぬりゅの恋人つなぎを、自分から解くのは、もったいないけど、ぬゅるゅっと、俺は両手とも、指を引き抜いた。
晴の胸に、ふたつ、ぷっくりと咲いてる、かわいらしいピンクの小さな花を、俺は、やさしく摘む。
晴の蜜が欲しい 中に欲しい 甘くて濃くて熱い蜜が欲しい お腹いっぱい、欲しい 早く欲しい 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く 早く
晴が顔をそむけた、吸い付いてる俺の唇から逃れるために。
「らめぇ、れしゅ…ひもち、ょすゅ、ぎれ、おかりくっ、らりま、しゅ」
顔をそむけて、細い首筋、そんなに無防備に晒されたら、舐め上げたくなっちゃうに決まってる。
汗だって、採蜜者にとっては、甘い蜜なんだよ、晴。
首筋を耳の後ろまで、ぬろ~んと、舐め上げると同時に、俺は腰を振り下ろし、花芯の先端にお腹の底を、は゛ち゛ゅ゛ん゛っ゛と叩きつけるのと同時に、小さな花を、つぶした。
「やら、イクっ、イク…っ」
晴が小さな声を上げながら、びくくっ、びく、びっくんっ、花芯を震わせて、俺の中に、熱いぃ濃いぃ甘いぃ蜜を、たっぷりくれる。
「はあっ、ぅうっ、んんっ、」
と同時に、俺も声を上げて、晴のお腹の上、たっぷり精液をブチまけてた。
晴の蜜を一滴、残らず、飲み干そうと、きゅうううっと、締め上げちゃう俺の中に、花芯のかたちが、埋め込まれたみたく感じるぅ
顔をそむけたままの晴の顔を、両手で包み込んで、真っすぐ俺に向かせる。
汗で、ぐちゃぐちゃに濡れた黒髪。
気持ち良すぎて、泣きすぎて、溶ろけてる瞳。
半開きで、よだれを垂らして、喘ぐ紅い唇。
どしゃめしゃ、キレイだ。
毒化した晴の蜜で、イッた瞬間、俺は、いっつも意識が弾け飛んでたから、こんな晴の顔、見たことなかった。
晴に、くちづける。ねっとりと、晴の口の中に、あふれる甘い蜜を、舌を伸ばして、れろれろ、俺は舐め取る。
晴の細い腰が、ぴくんっと、跳ねて、ぴくっぴく、震えて、また俺の中に、花芯が熱いぃ濃いぃ甘いぃ蜜をくれる。
イッたばっかで、イッちゃうなんてっ!俺もイッちゃって、全身が、びりびり、震える。
ずっと言いたくて、でも、言えなかった。
俺が晴を欲しがるのは、花だからじゃない。俺が採蜜者だからじゃない。
「すき、だよっ、晴」
俺が言うと、晴が唇を、きゅっと、とがらせた。
「す、んっ」
言いかけた晴の唇を唇でふさいで、俺は目を閉じて、「その言葉」を聞かなかった。
10
お気に入りに追加
29
あなたにおすすめの小説
こじらせΩのふつうの婚活
深山恐竜
BL
宮間裕貴はΩとして生まれたが、Ωとしての生き方を受け入れられずにいた。
彼はヒートがないのをいいことに、ふつうのβと同じように大学へ行き、就職もした。
しかし、ある日ヒートがやってきてしまい、ふつうの生活がままならなくなってしまう。
裕貴は平穏な生活を取り戻すために婚活を始めるのだが、こじらせてる彼はなかなかうまくいかなくて…。
捨てた筈の恋が追ってきて逃がしてくれない
Q.➽
BL
18歳の愛緒(まなお)は、ある男に出会った瞬間から身も心も奪われるような恋をした。
だがそれはリスクしかない刹那的なもの。
恋の最中に目が覚めてそれに気づいた時、愛緒は最愛の人の前から姿を消した。
それから、7年。
捨てたつもりで、とうに忘れたと思っていたその恋が、再び目の前に現れる。
※不倫表現が苦手な方はご注意ください。
ヤンデレ王子と哀れなおっさん辺境伯 恋も人生も二度目なら
音無野ウサギ
BL
ある日おっさん辺境伯ゲオハルトは美貌の第三王子リヒトにぺろりと食べられてしまいました。
しかも貴族たちに濡れ場を聞かれてしまい……
ところが権力者による性的搾取かと思われた出来事には実はもう少し深いわけが……
だって第三王子には前世の記憶があったから!
といった感じの話です。おっさんがグチョグチョにされていても許してくださる方どうぞ。
濡れ場回にはタイトルに※をいれています
おっさん企画を知ってから自分なりのおっさん受けってどんな形かなって考えていて生まれた話です。
この作品はムーンライトノベルズでも公開しています。
[BL]憧れだった初恋相手と偶然再会したら、速攻で抱かれてしまった
ざびえる
BL
エリートリーマン×平凡リーマン
モデル事務所で
メンズモデルのマネージャーをしている牧野 亮(まきの りょう) 25才
中学時代の初恋相手
高瀬 優璃 (たかせ ゆうり)が
突然現れ、再会した初日に強引に抱かれてしまう。
昔、優璃に嫌われていたとばかり思っていた亮は優璃の本当の気持ちに気付いていき…
夏にピッタリな青春ラブストーリー💕
記憶喪失のふりをしたら後輩が恋人を名乗り出た
キトー
BL
【BLです】
「俺と秋さんは恋人同士です!」「そうなの!?」
無気力でめんどくさがり屋な大学生、露田秋は交通事故に遭い一時的に記憶喪失になったがすぐに記憶を取り戻す。
そんな最中、大学の後輩である天杉夏から見舞いに来ると連絡があり、秋はほんの悪戯心で夏に記憶喪失のふりを続けたら、突然夏が手を握り「俺と秋さんは恋人同士です」と言ってきた。
もちろんそんな事実は無く、何の冗談だと啞然としている間にあれよあれよと話が進められてしまう。
記憶喪失が嘘だと明かすタイミングを逃してしまった秋は、流れ流され夏と同棲まで始めてしまうが案外夏との恋人生活は居心地が良い。
一方では、夏も秋を騙している罪悪感を抱えて悩むものの、一度手に入れた大切な人を手放す気はなくてあの手この手で秋を甘やかす。
あまり深く考えずにまぁ良いかと騙され続ける受けと、騙している事に罪悪感を持ちながらも必死に受けを繋ぎ止めようとする攻めのコメディ寄りの話です。
【主人公にだけ甘い後輩✕無気力な流され大学生】
反応いただけるととても喜びます!誤字報告もありがたいです。
ノベルアップ+、小説家になろうにも掲載中。
【短編】劣等αの俺が真面目くんに付き纏われているのはなぜだ? 〜オメガバース〜
cyan
BL
ダイナミクス検査でαだと発覚した桐崎賢斗だったが、彼は優秀ではなかった。
何かの間違いだと言われ、周りからαのくせに頭が悪いと馬鹿にされた。
それだけが理由ではないが、喧嘩を繰り返す日々。そんな時にクラスメイトの真面目くんこと堂島弘海に関わることになって……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる