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第16話
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それから3ヶ月くらいで私とミヨは迷宮地下1階の討伐数1000に到達した。
いやん、やったね。
頑張った。
平均1年でレベルを上げるらしいから、私達はちょっと早い。
ギルドのカウンターで確認してもらう。
「ルミさん、ミヨさん。レベルアップおめでとうございます。」
周りの人達も祝福してくれる。
暖かいね。
と、言ってもレベル2になったからって急に強くなる訳じゃない。
ギルドからの、強さの認定みたいな物だ。
レベル3になれば、魔法を教えてもらえるんだけどね。
「次のレベルまでは…。地下2階への到達が前提です。あとは地下1階の魔物なら2000匹、地下2階の魔物なら1000匹必要になります」
うわ。
倍か。
しかも地下2階なんて、まだ行ったこともないよ。
レベル3になったら、範囲攻撃魔法を教えてくれるみたいだし、楽しみ。
冒険者ランクはCだから、カードの更新も無くて、そのままレベル2って刻印された。
もっとクエスト受けないとな。
薬草と解毒草を集める依頼しか受けてないし。
たまには討伐クエストでも受けてみよっかな。
あとでミヨと相談だ。
ミヨは感動したように、カードを見つめながらじっとしてる。
感動屋さんめ。
パーティーは…まだ考えてないし、レベル3までは今の魔術士メンバーで行くのかな?
そしたら、他の人もあと少しだし、上がるまで付き合って一緒に2階行こっと。
さてと。
迷宮から帰ったことだし、日課のクエストをこなしに行こうか。
討伐とか護衛は日数かかるし、いつもの薬草摘みに参りましょう♪
何気にお散歩気分で楽しいしね。
薬草の群生地は野原と小川が有って、見晴らし良いんだよね。
でも、毎日のように新人が摘んでるから同じ場所だと無くなっちゃうからね。
私達はちょっと歩くけど、森まで行く。
奥には解毒草や病気を治すのに必要な素材も有るらしいけど。
魔物も居るらしいからね。
迷宮なら階毎に出る魔物決まってるけど、外はそんな事無いし。
危険を冒してまで奥には、今は行かない。
って思ってたのに。
いやん、やったね。
頑張った。
平均1年でレベルを上げるらしいから、私達はちょっと早い。
ギルドのカウンターで確認してもらう。
「ルミさん、ミヨさん。レベルアップおめでとうございます。」
周りの人達も祝福してくれる。
暖かいね。
と、言ってもレベル2になったからって急に強くなる訳じゃない。
ギルドからの、強さの認定みたいな物だ。
レベル3になれば、魔法を教えてもらえるんだけどね。
「次のレベルまでは…。地下2階への到達が前提です。あとは地下1階の魔物なら2000匹、地下2階の魔物なら1000匹必要になります」
うわ。
倍か。
しかも地下2階なんて、まだ行ったこともないよ。
レベル3になったら、範囲攻撃魔法を教えてくれるみたいだし、楽しみ。
冒険者ランクはCだから、カードの更新も無くて、そのままレベル2って刻印された。
もっとクエスト受けないとな。
薬草と解毒草を集める依頼しか受けてないし。
たまには討伐クエストでも受けてみよっかな。
あとでミヨと相談だ。
ミヨは感動したように、カードを見つめながらじっとしてる。
感動屋さんめ。
パーティーは…まだ考えてないし、レベル3までは今の魔術士メンバーで行くのかな?
そしたら、他の人もあと少しだし、上がるまで付き合って一緒に2階行こっと。
さてと。
迷宮から帰ったことだし、日課のクエストをこなしに行こうか。
討伐とか護衛は日数かかるし、いつもの薬草摘みに参りましょう♪
何気にお散歩気分で楽しいしね。
薬草の群生地は野原と小川が有って、見晴らし良いんだよね。
でも、毎日のように新人が摘んでるから同じ場所だと無くなっちゃうからね。
私達はちょっと歩くけど、森まで行く。
奥には解毒草や病気を治すのに必要な素材も有るらしいけど。
魔物も居るらしいからね。
迷宮なら階毎に出る魔物決まってるけど、外はそんな事無いし。
危険を冒してまで奥には、今は行かない。
って思ってたのに。
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