もし空が青だったら .

ちょっと変わった青春物語です 🌏💫
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,591 位 / 193,591件 青春 7,014 位 / 7,014件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

【完結】おれたちはサクラ色の青春

藤香いつき
青春
国内一のエリート高校、桜統学園。その中でもトップクラスと呼ばれる『Bクラス』に、この春から転入した『ヒナ』。見た目も心も高2男子? 『おれは、この学園で青春する!』 新しい環境に飛び込んだヒナを待ち受けていたのは、天才教師と問題だらけのクラスメイトたち。 騒いだり、涙したり。それぞれの弱さや小さな秘密も抱えて。 桜統学園で繰り広げられる、青い高校生たちのお話。 《青春ボカロカップ参加》🌸 各チャプタータイトルはボカロ(※)曲をオマージュしております。 ボカロワードも詰め込みつつ、のちにバンドやアカペラなど、音楽のある作品にしていきます。 青い彼らと一緒に、青春をうたっていただけたら幸いです。 ※『VOCALOID』および『ボカロ』はヤマハ株式会社の登録商標ですが、本作では「合成音声を用いた楽曲群」との広義で遣わせていただきます。

退廃くんとカメラ子ちゃん

師走こなゆき
青春
「退廃っていうのかな、そういうのが似合うキミが好きなのさ」  その日、クラスの桂木さんに声をかけられて、僕は驚いた。  クラスこそ同じものの地味で暗い僕とは違い、桂木さんは明るくて奔放的で、まさに真逆の人種。このまま卒業まで、いや、一生交わることのない人間だと思っていた。  それなのに、彼女から声をかけてくるなんて。  その上、カメラのモデルになってほしいなんて。 ※他サイトからの転載です

鮫島さんは否定形で全肯定。

河津田 眞紀
青春
鮫島雷華(さめじまらいか)は、学年一の美少女だ。 しかし、男子生徒から距離を置かれている。 何故なら彼女は、「異性からの言葉を問答無用で否定してしまう呪い」にかかっているから。 高校一年の春、早くも同級生から距離を置かれる雷華と唯一会話できる男子生徒が一人。 他者からの言葉を全て肯定で返してしまう究極のイエスマン・温森海斗(ぬくもりかいと)であった。 海斗と雷華は、とある活動行事で同じグループになる。 雷華の親友・未空(みく)や、不登校気味な女子生徒・翠(すい)と共に発表に向けた準備を進める中で、海斗と雷華は肯定と否定を繰り返しながら徐々に距離を縮めていく。 そして、海斗は知る。雷華の呪いに隠された、驚愕の真実を―― 全否定ヒロインと超絶イエスマン主人公が織りなす、不器用で切ない青春ラブストーリー。

不満足氏名

音喜多子平
青春
 主人公、乙川仁の通う私立喜田平学園高等学校は、入学した一部生徒の名前が変わるという一風変わった制度があった。  キラキラネームやDQNネームと呼ばれる、珍名が人権的な社会問題に発展した社会において、政府はそう言った名前を『不満足氏名』と定め早期的解決策を執行する。それが『不満足氏名解消法案』である。仁の通う高校は、その一環で認められた特別行政指定校だった。  だが仁が喜多平高校へ入ったのは、母親が強く推し進めていたためであり、本人の希望ではなかった。不満足氏名を変えるという意思のもとに入学してくる生徒が多い中、改名に明確な理由を持っていない仁は、長らく居心地の悪さを感じていた。  しかし、名付けのプロとしてやってきた公認命名士との出会いによって、仁の名前に対する意識は徐々に変わっていく・・・・・

イケメン少女と子犬王子

星名柚花
青春
覗きを働いた男子に鉄拳制裁したり、体調不良の女子をお姫様抱っこで保健室に連れて行ったり。 そんなことをしているうちに、湖城あやめは女子からモテまくるようになった。 どうやったら女子じゃなく男子にもてるようになるのか。 私だって青春したいのに!! 悩んでいるとき、あやめは不良に絡まれていた美少年を助けた。 美少女と見紛う美貌の彼は、あやめに興味を示し…?

僕らのカノンは響かない

有箱
青春
声と歌をからかわれた経験から声を失った私は、合唱コンクールの練習期間である二ヶ月が憂鬱で仕方なかった。 多分そのせいで、大切な手帳を旧校舎に忘れてしまう。 皆が練習する中、物置と化した旧校舎へ取りに入った私の耳に、突然歌が飛び込んできた。 楽しげな少女の歌声に苦しさを覚え、その日は逃げてしまう。 しかし、なぜ一人で練習しているのか気になって、あくる日も旧校舎に来てしまった。 歌を聴いている内、音を追いかけたくなってしまった私は、声は出さずに唇だけで旋律追いかける。 そう、声は出していなかったはずなのに。 「あなた、いい声だね!」 部屋の中から、突如として賞賛が聞こえてきて。

アッチの話!

初田ハツ
青春
大学生の会話の九割は下ネタである──と波多野愛実は思っている。 工学部機械工学科の仲良し3人組愛実、檸檬、冬人に加え、冬人の幼馴染みの大地、大地と同じ国際学部情報グローバル学科の映見、檸檬の憧れの先輩直哉……さまざまなセクシャリティに、さまざまな恋愛模様。 愛実が勧誘された学科のある「係」をめぐり、彼らは旧体制を変えようと動き出す。 そんな中、映見がネット上で中傷を受ける事件が起こる。 恋愛、セックス、ジェンダー、性差別、下ネタ……大学生活の「アッチの話」は尽きない。

処理中です...