12 / 42
1
12
しおりを挟む
ぼんやりと思ったことが口に出てしまって、ハッとする。太羽がまじまじと見てきてさらに顔を合わせづらくなる。
「違くって…!」
「お上手な口だな」
「…そうじゃなくて、」
「俺のことどう思ってるか知らないけど」
ムカーっ。
「そうじゃなくて、お前がモテそうだなって意味で」
「よくもまあ…」
こいつ天邪鬼っていうか…、もしかして性格悪い?
「違くって…!」
「お上手な口だな」
「…そうじゃなくて、」
「俺のことどう思ってるか知らないけど」
ムカーっ。
「そうじゃなくて、お前がモテそうだなって意味で」
「よくもまあ…」
こいつ天邪鬼っていうか…、もしかして性格悪い?
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
美しき父親の誘惑に、今宵も息子は抗えない
すいかちゃん
BL
大学生の数馬には、人には言えない秘密があった。それは、実の父親から身体の関係を強いられている事だ。次第に心まで父親に取り込まれそうになった数馬は、彼女を作り父親との関係にピリオドを打とうとする。だが、父の誘惑は止まる事はなかった。
実の親子による禁断の関係です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる