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第9章 オレはケレメイン大公国の大公妃殿下です。
362.もう、お預けは十分だと思うのです。形勢逆転するためには、どうすればよいのでしょうか?『襲いましょう。』
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次の公式行事は、愛こんにゃく家の結婚式。
オレは、尻に詰め物をして部下の結婚式に出たくないぞ。
「クロード、三本目の球体が連なる棒は、夫婦生活のお楽しみに限定してはどうかなー?」
「ヒサツグが公式行事に使うまでに、三本目は改良する。
安心して待っていてほしい。」
とクロード。
クロード、改良するから、大丈夫じゃないぞ。
「人前で気持ちよくなったら、困るから、尻に挿す宝飾品は止めておきたいなー。」
クロードは、元気になっているオレの分身に指を這わせた。
「ヒサツグは、尻ではなく、前につける方が?」
とクロードは真剣に聞いてくる。
クロード、なんという恐ろしいことを!
「前は、止めてくれ。縮こまって、出るものも出なくなるからな。」
「ヒサツグの希望を尊重する。」
とクロード。
そうしてくれ。
「もう、いつも通りでいいのかな?」
クロードは、三本目を箱に仕舞う。
オレは、クロードの胸筋を撫でてから、クロードの乳首をスリスリしている。
お返しだ、お返し。
クロードが、おっぱいに目覚めたら、オレが責任持って、一生可愛がるぞ。
オレは気合いを入れたのに、クロードのおっぱいは、目覚めなかった。
クロードは、オレが機嫌よくスリスリしているのを楽しそうに見守っただけ。
次回があれば、再挑戦だな。
クロードの片付けも終わったから、もういいよな?
オレは、クロードの顎を下からくすぐってやった。
「クロード。
三本目は、刺激的だったけどな。
オレは、本当は、オレの中にクロードしか入れたくない。
クロードが入れたいというから、入れただけだからな?」
クロードは、オレにくすぐられて嬉しそうに笑っている。
公爵家が仲良し家族だったからといって、クロードのご両親が、クロードとくすぐりあったりはしなかっただろうけど。
親子の触れ合いは、あったんだろうなー。
「クロード。
クロードには、オレがいるからな。
クロードとの触れ合いから、愛の準備体操から、夫婦生活まで。
オレ一人いれば、クロードの生活は完璧だぞ。
クロードは、安心して、オレに甘えてこい。」
オレは、ロッキングチェアの上で、もだもだしながら反転する。
「オレは、待ちくたびれたぞ。宣言通り、襲ってやるからな。クロード、覚悟しろ。」
オレは、クロードの下腹部に頭をつけて、クロードの分身を唇で、おいでおいで、と誘い出した。
クロードの分身は、お呼びですか?と首をもたげている。
呼んだ、呼んだ。
お預けが、長すぎだとオレは思うぞ。
もたげた長い首に、チュッチュ、チュッチュとキスしてやる。
むくむくと起き上がってくる、クロードの分身。
お待たせしました、だな?
「クロード。オレは、もう待たないからな。」
オレは、ロッキングチェアのゆらゆらに妨害されながら、座面に手をついて立ち上がった。
ロッキングチェアに座って、ワクワクしているクロード。
オレは、クロードに向かって尻を突き出しながら、片方の尻たぶを持ち上げる。
クロードの視点が、一点に定まった。
「クロード。こい。」
オレは、尻に詰め物をして部下の結婚式に出たくないぞ。
「クロード、三本目の球体が連なる棒は、夫婦生活のお楽しみに限定してはどうかなー?」
「ヒサツグが公式行事に使うまでに、三本目は改良する。
安心して待っていてほしい。」
とクロード。
クロード、改良するから、大丈夫じゃないぞ。
「人前で気持ちよくなったら、困るから、尻に挿す宝飾品は止めておきたいなー。」
クロードは、元気になっているオレの分身に指を這わせた。
「ヒサツグは、尻ではなく、前につける方が?」
とクロードは真剣に聞いてくる。
クロード、なんという恐ろしいことを!
「前は、止めてくれ。縮こまって、出るものも出なくなるからな。」
「ヒサツグの希望を尊重する。」
とクロード。
そうしてくれ。
「もう、いつも通りでいいのかな?」
クロードは、三本目を箱に仕舞う。
オレは、クロードの胸筋を撫でてから、クロードの乳首をスリスリしている。
お返しだ、お返し。
クロードが、おっぱいに目覚めたら、オレが責任持って、一生可愛がるぞ。
オレは気合いを入れたのに、クロードのおっぱいは、目覚めなかった。
クロードは、オレが機嫌よくスリスリしているのを楽しそうに見守っただけ。
次回があれば、再挑戦だな。
クロードの片付けも終わったから、もういいよな?
オレは、クロードの顎を下からくすぐってやった。
「クロード。
三本目は、刺激的だったけどな。
オレは、本当は、オレの中にクロードしか入れたくない。
クロードが入れたいというから、入れただけだからな?」
クロードは、オレにくすぐられて嬉しそうに笑っている。
公爵家が仲良し家族だったからといって、クロードのご両親が、クロードとくすぐりあったりはしなかっただろうけど。
親子の触れ合いは、あったんだろうなー。
「クロード。
クロードには、オレがいるからな。
クロードとの触れ合いから、愛の準備体操から、夫婦生活まで。
オレ一人いれば、クロードの生活は完璧だぞ。
クロードは、安心して、オレに甘えてこい。」
オレは、ロッキングチェアの上で、もだもだしながら反転する。
「オレは、待ちくたびれたぞ。宣言通り、襲ってやるからな。クロード、覚悟しろ。」
オレは、クロードの下腹部に頭をつけて、クロードの分身を唇で、おいでおいで、と誘い出した。
クロードの分身は、お呼びですか?と首をもたげている。
呼んだ、呼んだ。
お預けが、長すぎだとオレは思うぞ。
もたげた長い首に、チュッチュ、チュッチュとキスしてやる。
むくむくと起き上がってくる、クロードの分身。
お待たせしました、だな?
「クロード。オレは、もう待たないからな。」
オレは、ロッキングチェアのゆらゆらに妨害されながら、座面に手をついて立ち上がった。
ロッキングチェアに座って、ワクワクしているクロード。
オレは、クロードに向かって尻を突き出しながら、片方の尻たぶを持ち上げる。
クロードの視点が、一点に定まった。
「クロード。こい。」
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