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第6章 コーハ王家の第4王子と高位貴族子弟の近衛は、同じ近衛である地味平凡の子爵子息の魅了で逆ハーレムを作っている、との情報が!

644.もうひと踏ん張りする頑張る活力が欲しいの。ボク、フィリップ殿下と頑張ったの。ダンシェルと、お部屋へ。ボクはダンシェルを構いたいの。

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ボク達は、急いで、全員が宿泊施設に集合した。

情報共有と打ち合わせをしたら、無理やりでも体を休める。

多分、今日の夜から動きがある。

ボクは、サブリーとユージュアルに見張りを頼み、ダンシェルの手を引いて、部屋にこもった。


ボク、もう限界なの。

「フィリス、突然どうした?」
とダンシェル。
ボクはご乱心じゃないの。
「ダンを直属の部下にしたけど、全然構えない。」
フィリップ殿下とばかりじゃ、ボクの心がすさんじゃう。
「今からダンを構うの。」

ダンシェルを押し倒して、口づける。
「フィリス、危ない。」
ダンシェルが、ボクを支えながら寝転んでくれた。
身長差があるんだもの。ダンシェルが立っていたら、ダンシェルのお口にボクのお口が届かないの。

「フィリス。人がいるだろう。」
とダンシェル。
ダンシェルは、押し倒されたまま、ボクを抱き締めてくれる。
「サブリーとユージュアルが見張っているから。」

ダンシェルの瞳が、キラっと光る。
「最後までするのは、帰ってから。今は、ボクと気持ちよく発散するの。」

「どこまで?」
とダンシェル。

「今日は、ボクが構うからね。ダンはされるがままよ?」

「出すと匂いで分かるから、出す時は、ボクのお口の中。」

時間が惜しいから、ダンシェルに服を脱いでもらって、ボクも服を脱ぐ。

ダンシェルの肌にそっとボクの肌を合わせる。

胸の尖りをダンシェルの体にスリスリしていたら、ダンシェルが指でつまんできた。
遠慮がちなところが、優しくてもどかしくて、好き。
「乳首、感じるのか?」

「ん、ん。感じる。」
ボク、ダンシェルと肌を合わせているだけで、キュンときていたの。この上、刺激されたら。
「待って。このままだと、ボク、果ててしまいそう。ダン。ボクにさせて。」
性急だけど、我慢したくないもの。

ダンシェルの下半身に手を伸ばす。
「ボクが、育てていい?」
ダンシェルの顔を見ると、嬉しそう。
「フィリスの好みに合うといいな。」

「ダンのダン。大好き。」
手で撫でて、擦って。
「ボクの手で大きくなるの。」

立派に育ったら、食べ時。

ボクのとは、色も長さも大きさも違う。
好き?好き!ほしい。
ごくって、喉がなったの。

「ダンの美味しそうな男の部分、もぐもぐするね。」
とボクが咥えようとしたら、ダンシェルが。
「俺の上に逆さで、乗っかったら、俺もフィリスのを可愛がれる。」
気持ちは凄く嬉しい。
「ダン。男の子種は、好きな人のものでも、口と喉がびっくりすると思うの。初めては、飲んだ後もゆっくりできる方がいいの。帰ってから、可愛がって。」

「フィリス。」

「今から、他の運動するから、疲労困憊はダメなの。気持ち良くなって、活力が湧くくらいでいてほしいの。」

「分かった。俺の、飲んで。」
とダンシェル。

「いただきます。」
長いし太いから、口を全部使って、喉まで入りそう。

ダンシェルの顔を見ながら、頭を動かす。

ダンシェルが低い声で、喘いでいるのをきくだけで、ボクが元気になっちゃう。
濡れた瞳で、気持ち良くなって、ボクを見ながら喘いでいる。
「あっ、はっ。フィリス、いい。フィリス。本当に。あっ。」
とダンシェル。
ダンシェルが、ボクのお口で気持ちよく上り詰めていくのを見ているボクも気持ちいい。
もっと気持ちよくなってほしい。
「イく。出る。」
ダンシェルの声を合図に出てくる子種を飲み尽くす。

1滴たりとも、残さない。こぼさない。

すすって、舌を鈴口にくにくに動かすと、また出てきたから、ちゅうっと吸ってごっくん。

「フィリス。」

「なあに?」

「飲んでくれて、ありがとう。」
ダンシェルは、はにかんで、ボクの頭を撫でる。

「口づけるのは、また今度ね。」

ごちそうさま。
ボク、元気はつらつ。

この夜から、また頑張れそう。
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