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16 ピンクのおクスリ 2 ※背後注意
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※背後注意
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「可愛い人はここも可愛いんですね」
クラウスは俺の小ぶりなピンク色のペニスを見るとにっこり微笑んだ。
何だよ、そのいい笑顔は。
どうせ、俺のは小ぶりだよ。何たって孕み腹だから仕方ないだろ。悪かったな。
俺がむすっとしたのがわかったのか、「きれいだって褒めてるんですよ」そう言うと、俺のルーリク君を口に含みやがった!
じゅぽ、じゅぽといやらしい音が聞こえ、俺の耳まで犯されるようだ。
しかも、口の中、気持ちいい‥‥‥!!!
暖かくてぬるぬるしてて、何だか、もう吸い込まれそうだ。
クラウスが激しく俺のルーリク君を吸いながら、亀頭と裏筋をヌメヌメと舌で愛撫する。
もうダメ‥‥‥!!!
「は、はあっつ!!!もう出るから、離せっ‥‥‥ううっ!!!」どぴゅっ
俺はクラウスの口の中に一気に射精した。
「ば、ばかぁ‥‥‥離せって言っただろ‥‥‥」
クラウスは俺の精液をゴクリと呑み込んだ。
「美味しいですよ」
「おまっ、そんなもん、飲むなよ。ほら、吐き出せ、すぐに」
「もう飲んじゃいました」
もう、俺、死にそう。
「何で、そんなもん飲むんだよ」
「愛しい人からの初めてのご褒美ですからね」
「何言ってんだよ、もう‥‥‥」
俺はすっかりぐにゃぐにゃになってしまった。
「ふふ、気持ちよかったんだ。可愛いなあ」
クラウスは何でこんなに嬉しそうなんだ?
俺のモノしゃぶったり、アレ飲んだり、俺はもう大混乱させられっぱなしだ。
「じゃ、もうちょっと頑張ってみましょうか」
クラウスは俺の両足を一気に広げさせた。
「な、何するんだよ!」
「何って決まってるじゃないですか、セックスですよ、セックス。しっかり準備しないとあなたが痛いでしょう?」
「準備って何するんだよ」
「知ってるくせに」
クラウスは俺の尻の穴を指差し「この可愛い穴に、僕のペニスを挿れるんですよ。閨の授業で習ったでしょ」っとのたまいやがった。
閨の授業ってさ、こいつと一緒に受けさせられたんだよ。
一応教養的に女とのやり方とか男同士のやり方とかを解説とともに実践して見せられたわけ。
女のあそこもちょっとおっかなかったけど、男同士のセックスってなんか獣じみてて、俺の脳は理解を拒否してた覚えがある。何ならエクトプラズムも出てた気がする。
ちょっと、俺が遠い目になると、クラウスがまた目を眇めた。
「ベッドの上で他の人のことを考えるのはルール違反ですよ」
他の人って、人体見本みたいにセックスしてみせた、あの中年の男同士のこと?
お前が話し振ったんだろうよ。
俺がちょっとびっくりしたような表情でクラウスの顔を見ると、クラウスも少し冷静になったようだ。
「まあ、でも処女だしね、じっくりと慣らしましょうね。大丈夫ですよ、準備してきましたから」
そう言うとピンク色のローションを取り出した。
「これ、なーんだ?」
「え、ローション‥‥‥?閨の授業で習った‥‥‥」
「ちょっとだけ気持ちの良くなるおクスリ入りです」
また、おクスリかよ・・・俺の尻の穴さっきからムズムズしっぱなしで十分困ってるんだけど。
__________________________
ありがとうございました。
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「可愛い人はここも可愛いんですね」
クラウスは俺の小ぶりなピンク色のペニスを見るとにっこり微笑んだ。
何だよ、そのいい笑顔は。
どうせ、俺のは小ぶりだよ。何たって孕み腹だから仕方ないだろ。悪かったな。
俺がむすっとしたのがわかったのか、「きれいだって褒めてるんですよ」そう言うと、俺のルーリク君を口に含みやがった!
じゅぽ、じゅぽといやらしい音が聞こえ、俺の耳まで犯されるようだ。
しかも、口の中、気持ちいい‥‥‥!!!
暖かくてぬるぬるしてて、何だか、もう吸い込まれそうだ。
クラウスが激しく俺のルーリク君を吸いながら、亀頭と裏筋をヌメヌメと舌で愛撫する。
もうダメ‥‥‥!!!
「は、はあっつ!!!もう出るから、離せっ‥‥‥ううっ!!!」どぴゅっ
俺はクラウスの口の中に一気に射精した。
「ば、ばかぁ‥‥‥離せって言っただろ‥‥‥」
クラウスは俺の精液をゴクリと呑み込んだ。
「美味しいですよ」
「おまっ、そんなもん、飲むなよ。ほら、吐き出せ、すぐに」
「もう飲んじゃいました」
もう、俺、死にそう。
「何で、そんなもん飲むんだよ」
「愛しい人からの初めてのご褒美ですからね」
「何言ってんだよ、もう‥‥‥」
俺はすっかりぐにゃぐにゃになってしまった。
「ふふ、気持ちよかったんだ。可愛いなあ」
クラウスは何でこんなに嬉しそうなんだ?
俺のモノしゃぶったり、アレ飲んだり、俺はもう大混乱させられっぱなしだ。
「じゃ、もうちょっと頑張ってみましょうか」
クラウスは俺の両足を一気に広げさせた。
「な、何するんだよ!」
「何って決まってるじゃないですか、セックスですよ、セックス。しっかり準備しないとあなたが痛いでしょう?」
「準備って何するんだよ」
「知ってるくせに」
クラウスは俺の尻の穴を指差し「この可愛い穴に、僕のペニスを挿れるんですよ。閨の授業で習ったでしょ」っとのたまいやがった。
閨の授業ってさ、こいつと一緒に受けさせられたんだよ。
一応教養的に女とのやり方とか男同士のやり方とかを解説とともに実践して見せられたわけ。
女のあそこもちょっとおっかなかったけど、男同士のセックスってなんか獣じみてて、俺の脳は理解を拒否してた覚えがある。何ならエクトプラズムも出てた気がする。
ちょっと、俺が遠い目になると、クラウスがまた目を眇めた。
「ベッドの上で他の人のことを考えるのはルール違反ですよ」
他の人って、人体見本みたいにセックスしてみせた、あの中年の男同士のこと?
お前が話し振ったんだろうよ。
俺がちょっとびっくりしたような表情でクラウスの顔を見ると、クラウスも少し冷静になったようだ。
「まあ、でも処女だしね、じっくりと慣らしましょうね。大丈夫ですよ、準備してきましたから」
そう言うとピンク色のローションを取り出した。
「これ、なーんだ?」
「え、ローション‥‥‥?閨の授業で習った‥‥‥」
「ちょっとだけ気持ちの良くなるおクスリ入りです」
また、おクスリかよ・・・俺の尻の穴さっきからムズムズしっぱなしで十分困ってるんだけど。
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ありがとうございました。
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