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「反対!!」
「賛成」
え~…喧嘩が起こっております
はぁ…
親バカ+使用人
の喧嘩だよ
原因は私を学校に行かせるか
ママとメイドさんは賛成
パパと執事さんと宰相さんは反対
「…これ以上陛下から王女様を離してしまったらどれだけ仕事が滞ると思っているんですか。ただでさえ今も大臣達が頑張っているんですから」
「学校に行くことは大事よ?」
「王女様の身に何かあったらどうするんだ!!」
「王女様だって女の子よ!?運命的な出会いがあるかもしれないじゃない!!」
ちょっと?
メイドさん?
だってって何?
私はれっきとした女の子です!!
「パパ!!わたしいくもん!!」
「行かせないからね!?運命的な出会いなんて断じて認めません!!」
「いくの!!」
「行かせない!!」
私はパパと言い争いをした。
「パパきらい!!」
「それ1番聞きたくなかった!!ごめん!!結菜の言うこと1つ聞いてあげるから!!…学校以外で」
「ケチ!!」
学校行きたかった…
熱中症で倒れたけど楽しかったし
「ママ!!いっていいよね!?」
「いいわよ。寮も許可するわ」
「寮!?貴族学院じゃないの!?え!?庶民と同じところに通うの!?」
「…そのつもりだよ?」
「認めません!!」
…振り出しに戻った
私はため息をつきながらママに抱きついた。
「いいもん。ママにきょかもらったもん」
「パパの許可無いよ!!というかパパ国王なんだけど!!普通許可はパパに求めない!?」
「…だってパパゆるしてくれないもん」
「だって庶民だよ!?」
「わたしもしょみん」
「いや王族だから!!しかも純血の!!」
…前世庶民だもん
「しょみんだもん」
「王族でしょ!!通うなら貴族学院の方にしなさい!!」
…あ
学校行く許可出た
「ママ~きょかでた~」
「あ…いやいやいや!!貴族学院ならね!?」
「そうね~メイド。書類の用意は出来ているわよね?」
「こちらに」
ママはそれに触れると1羽の鳥にしてしまった。
「こらそこ!!送信用の魔法をかけない!!」
「さぁ。学園長のところまで行くのよ」
「ダメだって言ってるでしょうが!!」
パパは魔法でママの鳥を燃やしてしまった。
「あぁ…パパったら酷いわね」
「ね~」
「酷くない!!というかそっちの方が酷いでしょ!!」
私はママと顔を見合わせて首を傾げた。
「分からないって顔しない!!」
「「だってわからないもん」」
「揃えない!!」
…何かダメなところあった?
「賛成」
え~…喧嘩が起こっております
はぁ…
親バカ+使用人
の喧嘩だよ
原因は私を学校に行かせるか
ママとメイドさんは賛成
パパと執事さんと宰相さんは反対
「…これ以上陛下から王女様を離してしまったらどれだけ仕事が滞ると思っているんですか。ただでさえ今も大臣達が頑張っているんですから」
「学校に行くことは大事よ?」
「王女様の身に何かあったらどうするんだ!!」
「王女様だって女の子よ!?運命的な出会いがあるかもしれないじゃない!!」
ちょっと?
メイドさん?
だってって何?
私はれっきとした女の子です!!
「パパ!!わたしいくもん!!」
「行かせないからね!?運命的な出会いなんて断じて認めません!!」
「いくの!!」
「行かせない!!」
私はパパと言い争いをした。
「パパきらい!!」
「それ1番聞きたくなかった!!ごめん!!結菜の言うこと1つ聞いてあげるから!!…学校以外で」
「ケチ!!」
学校行きたかった…
熱中症で倒れたけど楽しかったし
「ママ!!いっていいよね!?」
「いいわよ。寮も許可するわ」
「寮!?貴族学院じゃないの!?え!?庶民と同じところに通うの!?」
「…そのつもりだよ?」
「認めません!!」
…振り出しに戻った
私はため息をつきながらママに抱きついた。
「いいもん。ママにきょかもらったもん」
「パパの許可無いよ!!というかパパ国王なんだけど!!普通許可はパパに求めない!?」
「…だってパパゆるしてくれないもん」
「だって庶民だよ!?」
「わたしもしょみん」
「いや王族だから!!しかも純血の!!」
…前世庶民だもん
「しょみんだもん」
「王族でしょ!!通うなら貴族学院の方にしなさい!!」
…あ
学校行く許可出た
「ママ~きょかでた~」
「あ…いやいやいや!!貴族学院ならね!?」
「そうね~メイド。書類の用意は出来ているわよね?」
「こちらに」
ママはそれに触れると1羽の鳥にしてしまった。
「こらそこ!!送信用の魔法をかけない!!」
「さぁ。学園長のところまで行くのよ」
「ダメだって言ってるでしょうが!!」
パパは魔法でママの鳥を燃やしてしまった。
「あぁ…パパったら酷いわね」
「ね~」
「酷くない!!というかそっちの方が酷いでしょ!!」
私はママと顔を見合わせて首を傾げた。
「分からないって顔しない!!」
「「だってわからないもん」」
「揃えない!!」
…何かダメなところあった?
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