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第二章 冒険の始まり
ゴブリンの乱 開戦!
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配置に着き、俺は即席パーティーのリーダー(講習のオッサン)から説明を受けていた。
結構、前線だ、、、D級冒険者が二人いるのでD級パーティー扱いになるそうだ、、、、
誰だ!? 上級冒険者に守って貰えるかもしれない。 ボッチも案外悪くない。なんて考えてたバカヤローは!
俺だ、、、、、、ちくしょー。
まぁオット曰く
即席パーティーながらバランスの良いパーティーらしい。
この戦いが終われば活躍次第でランク昇格もあり得るからランクが合えば、臨時パーティーではなく正式にパーティーを組むのも悪くないと笑いながら言っていた。
他のやつらも頷いていた。
この街に来て初めてパーティーに誘って貰った。社交辞令かもしれないが、、、
正直、グッときた
俺には主役スキル「加速」がある!
D級魔物であるホブゴブリンを何匹か殺れば、マジでD級昇格があり得るかもしれない。
ここに来て初めて殺る気がみなぎる。
配置に着きしばらく経つと城壁の上からゴブリン軍団目掛けて幾重もの魔法が放たれた!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
まだゴブリン軍団とは距離があるにも係わらず魔法の着弾地点から地響きが鳴り響いた。
俺「やったか!?」
フラグである。
土煙が開けると、相変わらずアホみたいな数のゴブリンが犇めいている。
城壁の上の魔法使い達は魔法を撃ち続ける。
健闘虚しく、遂に俺達の目前にゴブリンの大群が現れたのであった。
オット「行くぞぉー!」
「「「オォー!」」」
ドッンッ!!! ズバァーン!
一瞬の空白の後、頼れる前衛達、オット、タルク、ジョン、その他名も知らぬ冒険者達がプラモデルよろしく首や腕、足など決して取れてはならないパーツを撒き散らし宙に投げ出されていた、、、、、、
俺「オットオォー!」
どう見ても即死だ、、、、、、
誰かが言った、、、
「ジェネラルだ、、、ゴブリン ジェネラルだ、、、」
開幕早々B級魔物であるゴブリンジェネラルの襲来である。
積んだ、、、、、、
結構、前線だ、、、D級冒険者が二人いるのでD級パーティー扱いになるそうだ、、、、
誰だ!? 上級冒険者に守って貰えるかもしれない。 ボッチも案外悪くない。なんて考えてたバカヤローは!
俺だ、、、、、、ちくしょー。
まぁオット曰く
即席パーティーながらバランスの良いパーティーらしい。
この戦いが終われば活躍次第でランク昇格もあり得るからランクが合えば、臨時パーティーではなく正式にパーティーを組むのも悪くないと笑いながら言っていた。
他のやつらも頷いていた。
この街に来て初めてパーティーに誘って貰った。社交辞令かもしれないが、、、
正直、グッときた
俺には主役スキル「加速」がある!
D級魔物であるホブゴブリンを何匹か殺れば、マジでD級昇格があり得るかもしれない。
ここに来て初めて殺る気がみなぎる。
配置に着きしばらく経つと城壁の上からゴブリン軍団目掛けて幾重もの魔法が放たれた!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
まだゴブリン軍団とは距離があるにも係わらず魔法の着弾地点から地響きが鳴り響いた。
俺「やったか!?」
フラグである。
土煙が開けると、相変わらずアホみたいな数のゴブリンが犇めいている。
城壁の上の魔法使い達は魔法を撃ち続ける。
健闘虚しく、遂に俺達の目前にゴブリンの大群が現れたのであった。
オット「行くぞぉー!」
「「「オォー!」」」
ドッンッ!!! ズバァーン!
一瞬の空白の後、頼れる前衛達、オット、タルク、ジョン、その他名も知らぬ冒険者達がプラモデルよろしく首や腕、足など決して取れてはならないパーツを撒き散らし宙に投げ出されていた、、、、、、
俺「オットオォー!」
どう見ても即死だ、、、、、、
誰かが言った、、、
「ジェネラルだ、、、ゴブリン ジェネラルだ、、、」
開幕早々B級魔物であるゴブリンジェネラルの襲来である。
積んだ、、、、、、
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