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第二章 冒険の始まり
ハーレムへ至る道筋
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初心者講習終了後
俺は一泊二食付き(飯は可もなく不可もなく)6000エルの宿に泊まっていた。
10日分先払いなら50000エルで良いとの事で先払いした。
懐が寂しい、残金は、
統一金貨3枚(これは保険だから使いたくない)
銀貨 6枚
銅貨10枚
計 3,070,000エルだ。
統一金貨を省くと70,000エル
冒険者としての装備も整えなければならない。
オッサン曰く
武器、予備の武器、剥ぎ取りナイフ、ヘッドガード、胸当て、籠手、すね当て、丈夫なブーツ、雨避けローブ、素材袋、ポーションは必須との事。
俺の持ち物は
武器(鉈)、予備の武器(ダカー)、丈夫なブーツ、雨避けローブ、素材袋(要らない)だ
まず、防具屋に行こう。
オッサンおすすめの防具屋に入る。
「、、、、、、、、、」
店員は非常に無愛想だ、、、
店内には街の洋服屋さんよろしく、沢山の防具が並べられている。
これぞ異世界だ!
しかし、値段がおかしい、、、
皮の小盾(ブラックボア製) 500,000エル
皮のヘッドガード(ブラックボア製) 400,000エル
皮の胸当て(ブラックボア製) 600,000エル
皮の籠手二個セット(ブラックボア製) 300,000エル
皮のすね当て(ブラックボア製) 300,000エル
計 2,100,000エル
一式購入ならなんと!お値段2,000,000エル おまけに剣帯つき!
ローンも可 利率は世界共通利率月々10%
たけぇーよ!
店の中で一番安いので、これだよ!
皮の盾は100Gくらいでしょうが!
店主に、もう少し安いのは無いか聞いてみるが、この店の商品は全て魔力コーティングされており非常に優秀で多少の魔力を伴う攻撃を受けてもびくともしないとの事。一番安いブラックボアセットでD級まで行けるとの事。
おすすめはしないが、金が無いなら、たまに市場で中古品が売ってるので、それを買いに行けとの事。ちみに当り確率は30%くらいだから目利きが出来ないなら、止めておけとの事。
また他の店に魔物素材で無い防具も売っているが、直ぐに使えなくなるので、おすすめはしないとの事。
俺は一旦、店を後にし昼飯も食わずに夕方まで街中の防具屋を見て回った。
どこの店主も似たような事を言っていた。街ぐるみで俺を騙しているのかと思ったが、この世界では詐欺紛いの事が出来ないそうだ。ステータスプレートは誤魔化せないから、、、
意外と治安が良い異世界、、、
でも、たけぇーよ!
俺は最初の店に行き、ブラックボア一式をキャッシュで購入する事にした。
まだ体の小さい俺にはフィットしなかったので調整するから明日の朝、また取りに来いとの事。手付金の銀貨5枚を渡し引換券を貰い店を後にした。
無愛想だが意外と良心的な店だった。
帰り道、オッサンに教えて貰った薬屋でポーションを1本(10,000エル)を買い寝床へ帰った。
ポーションは飲めばちょっとした骨折(2,3本)や20針くらいの裂傷なら直ぐに治るとの事。
スゲーなポーション。
懐が、一気に寂しくなった、、、
ハーレムへの道のりは遠い、、、、、、
俺は一泊二食付き(飯は可もなく不可もなく)6000エルの宿に泊まっていた。
10日分先払いなら50000エルで良いとの事で先払いした。
懐が寂しい、残金は、
統一金貨3枚(これは保険だから使いたくない)
銀貨 6枚
銅貨10枚
計 3,070,000エルだ。
統一金貨を省くと70,000エル
冒険者としての装備も整えなければならない。
オッサン曰く
武器、予備の武器、剥ぎ取りナイフ、ヘッドガード、胸当て、籠手、すね当て、丈夫なブーツ、雨避けローブ、素材袋、ポーションは必須との事。
俺の持ち物は
武器(鉈)、予備の武器(ダカー)、丈夫なブーツ、雨避けローブ、素材袋(要らない)だ
まず、防具屋に行こう。
オッサンおすすめの防具屋に入る。
「、、、、、、、、、」
店員は非常に無愛想だ、、、
店内には街の洋服屋さんよろしく、沢山の防具が並べられている。
これぞ異世界だ!
しかし、値段がおかしい、、、
皮の小盾(ブラックボア製) 500,000エル
皮のヘッドガード(ブラックボア製) 400,000エル
皮の胸当て(ブラックボア製) 600,000エル
皮の籠手二個セット(ブラックボア製) 300,000エル
皮のすね当て(ブラックボア製) 300,000エル
計 2,100,000エル
一式購入ならなんと!お値段2,000,000エル おまけに剣帯つき!
ローンも可 利率は世界共通利率月々10%
たけぇーよ!
店の中で一番安いので、これだよ!
皮の盾は100Gくらいでしょうが!
店主に、もう少し安いのは無いか聞いてみるが、この店の商品は全て魔力コーティングされており非常に優秀で多少の魔力を伴う攻撃を受けてもびくともしないとの事。一番安いブラックボアセットでD級まで行けるとの事。
おすすめはしないが、金が無いなら、たまに市場で中古品が売ってるので、それを買いに行けとの事。ちみに当り確率は30%くらいだから目利きが出来ないなら、止めておけとの事。
また他の店に魔物素材で無い防具も売っているが、直ぐに使えなくなるので、おすすめはしないとの事。
俺は一旦、店を後にし昼飯も食わずに夕方まで街中の防具屋を見て回った。
どこの店主も似たような事を言っていた。街ぐるみで俺を騙しているのかと思ったが、この世界では詐欺紛いの事が出来ないそうだ。ステータスプレートは誤魔化せないから、、、
意外と治安が良い異世界、、、
でも、たけぇーよ!
俺は最初の店に行き、ブラックボア一式をキャッシュで購入する事にした。
まだ体の小さい俺にはフィットしなかったので調整するから明日の朝、また取りに来いとの事。手付金の銀貨5枚を渡し引換券を貰い店を後にした。
無愛想だが意外と良心的な店だった。
帰り道、オッサンに教えて貰った薬屋でポーションを1本(10,000エル)を買い寝床へ帰った。
ポーションは飲めばちょっとした骨折(2,3本)や20針くらいの裂傷なら直ぐに治るとの事。
スゲーなポーション。
懐が、一気に寂しくなった、、、
ハーレムへの道のりは遠い、、、、、、
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