【完結】雨宿り、のち初恋 〜雨宿りしたら初恋の人から溺愛が始まりました〜
南野咲桜(さくら)は都内のメーカーに勤めている二十九歳。同期の武田亮太とは社内恋愛で、付き合って四年になる。
三十になる前には結婚がしたいと思っていた咲桜だが、同棲を口にした途端に「他に好きな子がいる」と振られてしまった。
それだけでもショックなのに亮太の新しい彼女に見下されてますます落ち込む。
そんなある日、一人で晩ご飯を食べようと歩いていたら大雨に遭い、ある店の軒下で雨宿りをする。
そこへ飛び込んで来た人は、遠い昔の初恋の人だった……!
彼の名は藤森蒼(そう)。もう会えることはないと思っていた蒼から『身体の関係無しの付き合い』を提案された咲桜。疑問に思いながらも受け入れる。
やがて蒼への気持ちは膨らんでいき……。
作中に実在の地名等が出てきますが、内容は全てフィクションです。
恋愛小説大賞にエントリーしてます。
よろしくお願いします!
三十になる前には結婚がしたいと思っていた咲桜だが、同棲を口にした途端に「他に好きな子がいる」と振られてしまった。
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番外編
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