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先輩の家で暮らし始めて早くも二週間が経とうとしていた。
その時私の前に私の両親が現れて私にこう言ったの
「楓、やっぱり私たちあなたがいないとダメみたいなの・・・戻ってくる気はない?」
と、言ってきた両親に対して私は「はあ?今更・・・今更現れて何言ってるのよ、あの日あんたたちが私に言った言葉覚えてる?」と言った。
すると両親は「えーっと、なんていったけな」と言い始めた。
そして私は「覚えてもいないんだ、あんたたちは私に対し頭も悪くアニオタな私はこの家にいりません、バイバイ~って言ったのよ、それなのに今更戻ってこいって?戻るわけないでしょ、産んでくれたことには感謝してるけど、あんたたちのこと親だって思ったことなんて一度もないから、それにあんたたちは私が学校で友達ができなくて相談したけど一回も相談に乗ってくれなかったくせに、もう二度と私の前に顔をもいせないで・・・」ときっぱりと言ってやったの。
そしたら両親が「あーそーですか、じゃあもう顔見せないから、あんたなんて知らないし、親子の縁だって切らせてもらうんだから」と言った。
なので私は「そっちから縁切ってくれるなんてこれで、あんたらとかかわらないで済むからいいけど・・・ご勝手に」と言ってこれでほんとに家族に別れを告げたの。
すると先輩の両親が「たとえ最低な親でも、顔見せないでとか言わないの、そして楓ちゃんの両親も両親だ、かわいい娘が相談してきてるのに知らん顔した挙句、勉強ができなくてアニオタだからという理由で追い出された楓ちゃんの気持ち考えたことある?」と言ってくれた。
すると両親は「楓、ほんとすまなかった、戻る気がないのは分かったけど、たまには顔見せに来なさいね・・・楓が成長する姿いつまでも見守ってるからね・・・」と謝ってくれたの。
その時私の前に私の両親が現れて私にこう言ったの
「楓、やっぱり私たちあなたがいないとダメみたいなの・・・戻ってくる気はない?」
と、言ってきた両親に対して私は「はあ?今更・・・今更現れて何言ってるのよ、あの日あんたたちが私に言った言葉覚えてる?」と言った。
すると両親は「えーっと、なんていったけな」と言い始めた。
そして私は「覚えてもいないんだ、あんたたちは私に対し頭も悪くアニオタな私はこの家にいりません、バイバイ~って言ったのよ、それなのに今更戻ってこいって?戻るわけないでしょ、産んでくれたことには感謝してるけど、あんたたちのこと親だって思ったことなんて一度もないから、それにあんたたちは私が学校で友達ができなくて相談したけど一回も相談に乗ってくれなかったくせに、もう二度と私の前に顔をもいせないで・・・」ときっぱりと言ってやったの。
そしたら両親が「あーそーですか、じゃあもう顔見せないから、あんたなんて知らないし、親子の縁だって切らせてもらうんだから」と言った。
なので私は「そっちから縁切ってくれるなんてこれで、あんたらとかかわらないで済むからいいけど・・・ご勝手に」と言ってこれでほんとに家族に別れを告げたの。
すると先輩の両親が「たとえ最低な親でも、顔見せないでとか言わないの、そして楓ちゃんの両親も両親だ、かわいい娘が相談してきてるのに知らん顔した挙句、勉強ができなくてアニオタだからという理由で追い出された楓ちゃんの気持ち考えたことある?」と言ってくれた。
すると両親は「楓、ほんとすまなかった、戻る気がないのは分かったけど、たまには顔見せに来なさいね・・・楓が成長する姿いつまでも見守ってるからね・・・」と謝ってくれたの。
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