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藤の舞②
第二話「絶唱~身代わり姫の恋~」
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が―、果たして、本当にただの噂にすぎないのだろうか。千種の中で疑念は次第に膨らんでいった。噂によれば、頼経は白拍子環をたいそう気に入り、寝所に二人で引きこもり出てこないとさえ囁かれていた。藤の舞を披露したことから、〝藤の前〟とたいそうな名を賜り、既に正式な側室としての待遇も受けているとかいないとか。
―御所さまはまだお若い。聞けば、藤の前はまだ十七歳だというではないか。それも白皙の美貌麗しく、それこそ咲き匂う藤の花のようだというぞ。
―美しいだけではない。何しろ将軍さまの御前であれだけの歌と舞を即興で披露したのじゃ。頭の方も切れる、まさに才色兼備の娘じゃろうて。
千種は心ない噂を耳にしては、ひっそりと涙を流す日々が続いた。
十七歳といえば、十六歳の頼経とはふさわしい。三十二歳の自分よりは少なくともはるかに。
―私はそなたの心の美しさを愛したのだ。例えこれより先、何を聞いたとしても私のそなたへの心は変わらぬ。
彼は確かにそう誓ってくれた。けれど、それが永遠に続く約束だと誰が確証できるのか。人の心は季節のように、うつろうものだ。ましてや十六歳も年上の妻を押しつけられた頼経が心変わりをしたからとて、責められるはずもなかった。
そんなある日、竹御所を訪れた客人があった。
折しもその時、千種は茜と仕立物に精を出している最中であった。下級の侍女が知らせに来たらしく、茜は一旦廊下に出て言づてを聞いた後、また戻ってきた。
「御台さま、尼御台さまがこちらにお渡りになるそうでございます」
「まあ、尼御台さまが?」
愕きの声を上げた矢先、聞き憶えのある声が響き渡った。
「まあ、近頃塞ぎ込んでおることが多いと聞いたが、その様子ではさほど案ずることもなかったようじゃな」
先触れとほぼ同時に到着するところが、気の早い政子らしい。千種は茜とこっそりと貌を見合わせた。
「ようこそ、いらせられませ」
政子とは形の上ではあるが、祖母と孫娘ということになっている。千種は親しげに迎え、政子は当然のように上座に座った。
「何をそのように熱心に縫うておる?」
千種が頬を染めてうつむいた。茜が代わりに言上する。
「御台さまは御所さまの狩衣を縫っておいでにございます」
政子が大仰なほどに喜色を露わにした。
「おう、それは良きことじゃ。御所さまも御台さま手ずから縫われた狩衣をご覧になれば、おん病もすぐに治られよう」
その何気ないひと言に、千種は意を決した。
「尼御台さま」
政子が探るような視線を投げて寄越す。
「相変わらず他人行儀だの。そなたは嫁いで御台所になったとはいえ、我が孫ぞ。このように内輪だけの席では、昔と変わらず祖母と呼んでたも」
千種はすぐに言い換えた。
「申し訳ございません。お祖母さま」
政子は破顔した。
「そうそう、それで良いのだ。ところで、何か訊きたいことがあるのではないか?」
「はい」
千種は素直に頷き、つと膝をいざり進めた。
「頼経さまは真におん病なのでございますか?」
刹那、政子の皺に埋もれた眼がまたたいた。
「そなた、何を申しておる。大方、そのようなことであろうと思うて訪ねて参ったが、やはりのう」
茜がまた控えめに言った。
「畏れながら、御所さまのここひと月のご動向には色々と妙な噂も立っておりますれば、御台さまはそのことをたいそう気に病んでおいでにございます」
政子が幾度も頷いた。
「さもあろうな。安心せよ、頼経どのは、相変わらず、そなたひと筋じゃ。私もその不埒な噂についてはとかく耳にしておる。重臣どもが執権どのにも事前の相談もなく事を運んだために、事が余計にややこしうなった。紫よ、確かにあの日、頼経どのは環なる白拍子に心を動かされたようではあったが、それは世間が誤解しているようなことではない。頼経どのが興味を持たれたのは環本人でも、その色香でもなく、環の芸ゆえじゃ」
「あ―」
千種は眼を見開いた。政子の瞳が柔和に細められる。
「ここまで申せば利発なそなたならば、理解できよう。環の優れた舞いや歌が御所さまの御心を動かし、おん手ずから扇を賜るということになったのよ」
更に政子は笑いながら続けた。
「藤の前は藤の前でも、とんだ藤の前違いというもの」
というのは。
重臣たちは頼経が三人の白拍子の中のどれかを気に入れば、側室として侍らせるつもりであった。幸いにも環に興味を示したようだったため、早速、その夜、将軍の寝所に環を送り込んだ。
その夜から、頼経は早くも悪寒がしており、病であれば御台所に感染(うつ)してはならぬとの配慮から急遽、竹御所へのお渡りはなくなったというのが真相だった。重臣は毎夜のように妻と共寝をする頼経がその日に限って表御殿で独り寝をすることを知り、好機とばかりに環を送った。
ところが、頼経は環が寝所に入ってくるなり、飛び起きた。
―何者ッ。
―本日、御前で舞を献上した環にございます。
誰何され、平伏した環に頼経はいきなり刀を突きつけたのである。
―予はそのようなつもりで、そなたに扇を与えたわけではない。一体、誰の差し金でこのような愚かな仕儀に及んだのか?
詰問したところ、環は泣く泣く重臣の名前と事の次第を白状した。
頼経は激怒して、環を寝所から追い返し、その重臣には一定期間の謹慎処分を言い渡した。
環の去り際、頼経は言い聞かせたという。
―私はそなたの芸に惚れた。そなたの舞いや歌には人の心を動かす力がある。その力をこれよりも更に磨いて精進せよと申したに、何ゆえ、浅はかな口車に乗ったのだ? もう二度と、このような馬鹿な真似をするではないぞ。白拍子は時に身をひさぐこともあるのは存じておる。されど、身を売らずして芸を売る、そのような白拍子が一人くらいはおっても良いのではないか、環よ。
その切々とした諭しに、環は泣いていたそうだ。
政子は話の終わりにこんなことを言った。
「その環は頼経どのの説得に感じ入ったものか、都に舞い戻り芸事に励んでいると聞くが、共に踊ったもう二人の中の一人を頼経に環を勧めた重臣が気に入り、側に置いて妾としているそうな」
それゆえ、〝藤の前〟と呼ばれる重臣の側妾の噂が頼経と環の一件と紛らわしく取り沙汰されてしまったのだ。それが今回の〝藤の前騒動〟の顛末であり真実であった。
執権泰時は自分が何も知らされなかったこともあってか、謹慎の身で白拍子に現を抜かしているその男の処分を領地召し上げと更に重いものにするように進言したのだが、頼経は笑って受け流したそうだ。
―たかだか白拍子を寵愛したからといって、何もそこまですることはなかろう。男とは元来、おなごが好きな生きものだ、私も御台とめぐり逢うて女は良きものだと知ったゆえ、あやつを処分はできぬ。
その言葉を伝えた後、泰時は政子にしみじみと言ったという。
―我らは良き主君を頂くことができたのやもしれませぬ。まだ十六歳のお若さでのこの度量の大きさ、並大抵ではござらん。先が楽しみな方でござる。
傀儡将軍として迎えたとはいえ、泰時も政子も今度こそ将軍家の安泰を願っていることに変わりはない。お飾りにしても、幕府の象徴である将軍が馬鹿では困るのだ。
そして、泰時と政子が望むのは頼朝の直系である竹御所鞠子と頼経の間に御子が産まれ、真実、頼朝の血を受け継ぐ五代将軍が誕生することなのだ。
千種の許を去る間際、政子は彼女の手を取って言った。
「そなたが白拍子に嫉妬するは良人を恋い慕うゆえじゃ。頼経どのもまた他の女には眼もくれずそなただけをご寵愛しておられる。夫婦が互いを想い合う姿は美しく良きものだ。私はそなたが嫁ぐ前に申したな、そなたに託す役目を果たすだけでなく、女としても幸せになれと。今、そなたがこうして幸せそうに暮らしておるのを見て、勝手な言い分やもしれぬが、少しばかり心の荷が下りた」
その心底嬉しそうな表情に偽りは欠片ほどもなく、政子なりに嫁いでからの千種の幸せを願っていたこと、やむなく紫姫の替え玉に仕立て上げたのをずっと気にしていたことが判った。
「お祖母さま、ありがとうございます」
千種は政子の眼を見つめ返し、心から礼を言った。
「何の孫の心配をするは祖母の愉しみ。紫は源氏の血を引く大切な姫、これより後も頼経どのにまめやかにお仕えし、御台所としての務めをまっとうして下され」
―御所さまはまだお若い。聞けば、藤の前はまだ十七歳だというではないか。それも白皙の美貌麗しく、それこそ咲き匂う藤の花のようだというぞ。
―美しいだけではない。何しろ将軍さまの御前であれだけの歌と舞を即興で披露したのじゃ。頭の方も切れる、まさに才色兼備の娘じゃろうて。
千種は心ない噂を耳にしては、ひっそりと涙を流す日々が続いた。
十七歳といえば、十六歳の頼経とはふさわしい。三十二歳の自分よりは少なくともはるかに。
―私はそなたの心の美しさを愛したのだ。例えこれより先、何を聞いたとしても私のそなたへの心は変わらぬ。
彼は確かにそう誓ってくれた。けれど、それが永遠に続く約束だと誰が確証できるのか。人の心は季節のように、うつろうものだ。ましてや十六歳も年上の妻を押しつけられた頼経が心変わりをしたからとて、責められるはずもなかった。
そんなある日、竹御所を訪れた客人があった。
折しもその時、千種は茜と仕立物に精を出している最中であった。下級の侍女が知らせに来たらしく、茜は一旦廊下に出て言づてを聞いた後、また戻ってきた。
「御台さま、尼御台さまがこちらにお渡りになるそうでございます」
「まあ、尼御台さまが?」
愕きの声を上げた矢先、聞き憶えのある声が響き渡った。
「まあ、近頃塞ぎ込んでおることが多いと聞いたが、その様子ではさほど案ずることもなかったようじゃな」
先触れとほぼ同時に到着するところが、気の早い政子らしい。千種は茜とこっそりと貌を見合わせた。
「ようこそ、いらせられませ」
政子とは形の上ではあるが、祖母と孫娘ということになっている。千種は親しげに迎え、政子は当然のように上座に座った。
「何をそのように熱心に縫うておる?」
千種が頬を染めてうつむいた。茜が代わりに言上する。
「御台さまは御所さまの狩衣を縫っておいでにございます」
政子が大仰なほどに喜色を露わにした。
「おう、それは良きことじゃ。御所さまも御台さま手ずから縫われた狩衣をご覧になれば、おん病もすぐに治られよう」
その何気ないひと言に、千種は意を決した。
「尼御台さま」
政子が探るような視線を投げて寄越す。
「相変わらず他人行儀だの。そなたは嫁いで御台所になったとはいえ、我が孫ぞ。このように内輪だけの席では、昔と変わらず祖母と呼んでたも」
千種はすぐに言い換えた。
「申し訳ございません。お祖母さま」
政子は破顔した。
「そうそう、それで良いのだ。ところで、何か訊きたいことがあるのではないか?」
「はい」
千種は素直に頷き、つと膝をいざり進めた。
「頼経さまは真におん病なのでございますか?」
刹那、政子の皺に埋もれた眼がまたたいた。
「そなた、何を申しておる。大方、そのようなことであろうと思うて訪ねて参ったが、やはりのう」
茜がまた控えめに言った。
「畏れながら、御所さまのここひと月のご動向には色々と妙な噂も立っておりますれば、御台さまはそのことをたいそう気に病んでおいでにございます」
政子が幾度も頷いた。
「さもあろうな。安心せよ、頼経どのは、相変わらず、そなたひと筋じゃ。私もその不埒な噂についてはとかく耳にしておる。重臣どもが執権どのにも事前の相談もなく事を運んだために、事が余計にややこしうなった。紫よ、確かにあの日、頼経どのは環なる白拍子に心を動かされたようではあったが、それは世間が誤解しているようなことではない。頼経どのが興味を持たれたのは環本人でも、その色香でもなく、環の芸ゆえじゃ」
「あ―」
千種は眼を見開いた。政子の瞳が柔和に細められる。
「ここまで申せば利発なそなたならば、理解できよう。環の優れた舞いや歌が御所さまの御心を動かし、おん手ずから扇を賜るということになったのよ」
更に政子は笑いながら続けた。
「藤の前は藤の前でも、とんだ藤の前違いというもの」
というのは。
重臣たちは頼経が三人の白拍子の中のどれかを気に入れば、側室として侍らせるつもりであった。幸いにも環に興味を示したようだったため、早速、その夜、将軍の寝所に環を送り込んだ。
その夜から、頼経は早くも悪寒がしており、病であれば御台所に感染(うつ)してはならぬとの配慮から急遽、竹御所へのお渡りはなくなったというのが真相だった。重臣は毎夜のように妻と共寝をする頼経がその日に限って表御殿で独り寝をすることを知り、好機とばかりに環を送った。
ところが、頼経は環が寝所に入ってくるなり、飛び起きた。
―何者ッ。
―本日、御前で舞を献上した環にございます。
誰何され、平伏した環に頼経はいきなり刀を突きつけたのである。
―予はそのようなつもりで、そなたに扇を与えたわけではない。一体、誰の差し金でこのような愚かな仕儀に及んだのか?
詰問したところ、環は泣く泣く重臣の名前と事の次第を白状した。
頼経は激怒して、環を寝所から追い返し、その重臣には一定期間の謹慎処分を言い渡した。
環の去り際、頼経は言い聞かせたという。
―私はそなたの芸に惚れた。そなたの舞いや歌には人の心を動かす力がある。その力をこれよりも更に磨いて精進せよと申したに、何ゆえ、浅はかな口車に乗ったのだ? もう二度と、このような馬鹿な真似をするではないぞ。白拍子は時に身をひさぐこともあるのは存じておる。されど、身を売らずして芸を売る、そのような白拍子が一人くらいはおっても良いのではないか、環よ。
その切々とした諭しに、環は泣いていたそうだ。
政子は話の終わりにこんなことを言った。
「その環は頼経どのの説得に感じ入ったものか、都に舞い戻り芸事に励んでいると聞くが、共に踊ったもう二人の中の一人を頼経に環を勧めた重臣が気に入り、側に置いて妾としているそうな」
それゆえ、〝藤の前〟と呼ばれる重臣の側妾の噂が頼経と環の一件と紛らわしく取り沙汰されてしまったのだ。それが今回の〝藤の前騒動〟の顛末であり真実であった。
執権泰時は自分が何も知らされなかったこともあってか、謹慎の身で白拍子に現を抜かしているその男の処分を領地召し上げと更に重いものにするように進言したのだが、頼経は笑って受け流したそうだ。
―たかだか白拍子を寵愛したからといって、何もそこまですることはなかろう。男とは元来、おなごが好きな生きものだ、私も御台とめぐり逢うて女は良きものだと知ったゆえ、あやつを処分はできぬ。
その言葉を伝えた後、泰時は政子にしみじみと言ったという。
―我らは良き主君を頂くことができたのやもしれませぬ。まだ十六歳のお若さでのこの度量の大きさ、並大抵ではござらん。先が楽しみな方でござる。
傀儡将軍として迎えたとはいえ、泰時も政子も今度こそ将軍家の安泰を願っていることに変わりはない。お飾りにしても、幕府の象徴である将軍が馬鹿では困るのだ。
そして、泰時と政子が望むのは頼朝の直系である竹御所鞠子と頼経の間に御子が産まれ、真実、頼朝の血を受け継ぐ五代将軍が誕生することなのだ。
千種の許を去る間際、政子は彼女の手を取って言った。
「そなたが白拍子に嫉妬するは良人を恋い慕うゆえじゃ。頼経どのもまた他の女には眼もくれずそなただけをご寵愛しておられる。夫婦が互いを想い合う姿は美しく良きものだ。私はそなたが嫁ぐ前に申したな、そなたに託す役目を果たすだけでなく、女としても幸せになれと。今、そなたがこうして幸せそうに暮らしておるのを見て、勝手な言い分やもしれぬが、少しばかり心の荷が下りた」
その心底嬉しそうな表情に偽りは欠片ほどもなく、政子なりに嫁いでからの千種の幸せを願っていたこと、やむなく紫姫の替え玉に仕立て上げたのをずっと気にしていたことが判った。
「お祖母さま、ありがとうございます」
千種は政子の眼を見つめ返し、心から礼を言った。
「何の孫の心配をするは祖母の愉しみ。紫は源氏の血を引く大切な姫、これより後も頼経どのにまめやかにお仕えし、御台所としての務めをまっとうして下され」
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