上 下
19 / 20
【運気が下がったと感じたときこそ】ー焦らず不安がらず、今の自分にできる手を尽くしチャンスを待つ

日本の時代劇を愛するラビ村が韓国時代劇にハマった理由~情感たっぷりorノリの良いスピード展開か?

しおりを挟む
皆様、こんにちは。

 

 楽しみにしていた週末もあっという間に過ぎますね。

 

 さて、お題の「好きな番組が終わった」ですが、、、

 

 私、これまでもお話ししているようにテレビは基本、見ない人間で、

 

 更に日本のドラマは殆ど観ないんです。

 

 見るのは韓国時代劇オンリー、、、笑

 

 なので、韓国ドラマに関してしか話題がないんですがー汗

 

 やはり、楽しみに視聴しているドラマを最後まで観終わると、凄く淋しいですね。

 

 韓国ではドラマに夢中になるあまり、「○○廃人」という言葉があるようですが、

 

 まさに一つのドラマが終わると、「○○廃人」になってしまいそうですー笑

 

 で、ここから話が変わります。

 

 10月初めにもお話ししましたように、今月でまた一つ年を取ります。

 

 この年齢になると、誕生日を迎えるのも複雑な心境ではあるのですが、

 

 やはり無事に1年過ごして、新しい年を迎えられるということは幸せだし、

 

 感謝するべきことだと思うので、嬉しいです。

 

 この年になると、色々なことを考えます。

 

 今まで自分が歩いてきた道、これから自分が歩いてゆく道。

 

 そして、気がついたことが一つあります。

 

 それは、「人生には波がある」ということ。

 

 何だよ、そんなのは当たり前じゃないかと思われるかもしれません。

 

 でも、私はある時期まで、そのことに気づけていませんでした。

 

 人生を一本の線に例えるとします。

 

 すると、これも当たり前だけど、平坦な一本線ではないんですね。

 

 波線グラフのように、上がり下がりを繰り返して今に至ります。

 

 それが私の言う「人生の波」です。

 

 もちろん、波にも大小があります。

 

 大きな波もあれば、小さな波もある。

 

 でも、結局は、大小のそんな幾つもの波の連続が人生というわけです。

 

 占い風に言えば、波が大きいときは運気が上がっているときだし、

 

 逆に波が下に来ているときは、運気の下がっているときといえるかもしれません。

 

 誰にでも「好調」なときと「不調」なときがあります。

 

 私は平凡な人生で、良くも悪くも普通の人生を歩いてきました。

 

 そんな私でも、振り返ってみると、平凡なりに幾つもの波を経験したことに気づきます。

 

 ですが、ある時期まで波があることに気づかなかったと言いましたように、

 

 自分ではそれを単なるラッキーかアンラッキーかという程度にしか認識していませんでした。

 

 ー最近、どうも調子が出ないなぁ。

 

 ツイていないことが続くと、気持ちがどんよりと落ち込み、大袈裟に言えば荒んだ気持ち

 

 になります。

 

 裏腹に

 

 ー最近、何かノッてる気がする。何で?

 

 と運気向上ではありませんが、良いことが続くようになると、浮き浮きと心が弾んで

 

 自然と明るい気持ちになりました。

 

 恐らく、それは誰しも同じかもしれません。

 

 ただ、運気の良いときはそれで良いのですが、悪いときは結構悲惨でした。

 

 どんどん気持ちが落ち込む一方で、時に自棄みたいになったり、誰かのせいにしようと

 

 してみたり、、、

 

 でも、あるとき、ふっと思いました。

 

 ー考えてみれば、ツイてるときとツイてないときって、割とはっきりしてるよなぁ。

 

 その時、人生には「波」があるんじゃないかと考えるようになりました。

 

 普段からゲッターズ飯田さんや叶姉妹さんのブログをよく読んでいるので、

 

 そういうのも影響を知らず受けていたのかもしれません。

 

 とにかく、平凡な毎日の連続の中でも、やはり良いときと悪いときがあり、

 

 それが「運気グラフの波」ではないかと考えるようになったのです。

 

 そして、更に考えていった時、運気の悪いときに無理をしてあがいても

 

 かえって良くないんじゃないかと思ったんですね。

 

 それから、何もかもが上手くゆかないことを自分以外の人のせいにするのも

 

 これも駄目だと気づきました。

 

 誰かのせいで運気が下がったのではなく、「今はこういう時期だから」と思うしかない。

 

 こういう時期というのは、運気グラフの波の底にいるということです。

 

 なので、底でじっと大人しくしていれば、また自然に波の上の部分に来るはず、、、

 

 そんなことを漠然と考えました。

 

 あ、だからといって、底にいるときに何もしないで良いというわけではありません。

 

 私は、そういうときこそ、今の自分にできるだけの精一杯のことはやらなきゃと

 

 思っています。

 

 何も手を打たないで静観するというのも一つの方法かもしれませんが、

 

 私は性格的にそれは無理ですし、いやなので、そのときの自分にできることはやります。

 

 やっぱり、「あの時、やっておけば良かった」と後悔はしたくないですよね。

 

 でも、そこまで。

 

 


 

 打つ手を打ったら、後はもう諦めてなりゆきに任せます。

 

 人生には波があると気づいたときから、肩から少しだけですが力が抜けて

 

 とても楽になりました。

 

 繰り返しになりますが、たくさんの波にも種類があり、

 

 結構なビッグウエーブー笑 もあったし、自分だけにしか判らないようなー他の人からすれば

 

 「何で、あんなことが嬉しいの?」っていうような小さな波もありました。

 

 でも、それもやっぱり人生なんだと思います。

 

 今はビッグウエーブは一生に数えるほどどころか、一、二度しかなくても

 

 ささやかな波がちょくちょく来てくれれば十分なんだと思っています。

 

 そういうわけで、

 

 ー今頃、何かツイてないな、、、

 

 と思うときや、

 

 ーちょっと何か調子が出なくなってきた。

 

 と感じたときには、焦らず不安がらず、今の自分にできる手を尽くしたら

 

 後はなりゆきに任せ、のんびりとしています。

 

 もしかしたら、そういうときこそ、神様からの

 

 ーゆっくり休みなさい。

 

 というメッセージかもしれません。

 

 その中、また小さくても波が来るだろうと楽観的に考えて、、、

 

 ただ、私は占いの専門家というわけでもないので、これは個人的に考えたこと

 

 にすぎませんので、あしからず、、、

 

 

 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

大事なのは

gacchi
恋愛
幼いころから婚約していた侯爵令息リヒド様は学園に入学してから変わってしまった。いつもそばにいるのは平民のユミール。婚約者である辺境伯令嬢の私との約束はないがしろにされていた。卒業したらさすがに離れるだろうと思っていたのに、リヒド様が向かう砦にユミールも一緒に行くと聞かされ、我慢の限界が来てしまった。リヒド様、あなたが大事なのは誰ですか?

婚約者が王子に加担してザマァ婚約破棄したので父親の騎士団長様に責任をとって結婚してもらうことにしました

山田ジギタリス
恋愛
女騎士マリーゴールドには幼馴染で姉弟のように育った婚約者のマックスが居た。  でも、彼は王子の婚約破棄劇の当事者の一人となってしまい、婚約は解消されてしまう。  そこで息子のやらかしは親の責任と婚約者の父親で騎士団長のアレックスに妻にしてくれと頼む。  長いこと男やもめで女っ気のなかったアレックスはぐいぐい来るマリーゴールドに推されっぱなしだけど、先輩騎士でもあるマリーゴールドの母親は一筋縄でいかなくて。 脳筋イノシシ娘の猪突猛進劇です、 「ザマァされるはずのヒロインに転生してしまった」 「なりすましヒロインの娘」 と同じ世界です。 このお話は小説家になろうにも投稿しています

婚約者の幼馴染?それが何か?

仏白目
恋愛
タバサは学園で婚約者のリカルドと食堂で昼食をとっていた 「あ〜、リカルドここにいたの?もう、待っててっていったのにぃ〜」 目の前にいる私の事はガン無視である 「マリサ・・・これからはタバサと昼食は一緒にとるから、君は遠慮してくれないか?」 リカルドにそう言われたマリサは 「酷いわ!リカルド!私達あんなに愛し合っていたのに、私を捨てるの?」 ん?愛し合っていた?今聞き捨てならない言葉が・・・ 「マリサ!誤解を招くような言い方はやめてくれ!僕たちは幼馴染ってだけだろう?」 「そんな!リカルド酷い!」 マリサはテーブルに突っ伏してワアワア泣き出した、およそ貴族令嬢とは思えない姿を晒している  この騒ぎ自体 とんだ恥晒しだわ タバサは席を立ち 冷めた目でリカルドを見ると、「この事は父に相談します、お先に失礼しますわ」 「まってくれタバサ!誤解なんだ」 リカルドを置いて、タバサは席を立った

【完結・7話】召喚命令があったので、ちょっと出て失踪しました。妹に命令される人生は終わり。

BBやっこ
恋愛
タブロッセ伯爵家でユイスティーナは、奥様とお嬢様の言いなり。その通り。姉でありながら母は使用人の仕事をしていたために、「言うことを聞くように」と幼い私に約束させました。 しかしそれは、伯爵家が傾く前のこと。格式も高く矜持もあった家が、機能しなくなっていく様をみていた古参組の使用人は嘆いています。そんな使用人達に教育された私は、別の屋敷で過ごし働いていましたが15歳になりました。そろそろ伯爵家を出ますね。 その矢先に、残念な妹が伯爵様の指示で訪れました。どうしたのでしょうねえ。

だってお義姉様が

砂月ちゃん
恋愛
『だってお義姉様が…… 』『いつもお屋敷でお義姉様にいじめられているの!』と言って、高位貴族令息達に助けを求めて来た可憐な伯爵令嬢。 ところが正義感あふれる彼らが、その意地悪な義姉に会いに行ってみると…… 他サイトでも掲載中。

愚兄のネットワークビジネスに巻き込まれてお金を取られた挙句実母から悪者扱いされたヤベー話

まこさん
エッセイ・ノンフィクション
愚兄の副業の被害を受けたお話。黒歴史です。 思い出すだけでも腹が立つ。

革命の頂点 - 貧困の天才少年が富裕層を打倒する物語

O.K
エッセイ・ノンフィクション
この物語は、貧困の家庭で生まれた天才少年、アレックスが富裕層に支配された国で富裕層たちを打倒するというストーリーです。アレックスは知識と才能を駆使し、富裕層たちの不正を暴露し、市民たちの支持を集めます。富裕層はアレックスに対抗し、デマキャンペーンや法的手段を使って彼を追い詰めようとします。しかし、アレックスの運動は勢いを増し、最終的に彼と市民たちは勝利を収めます。リッチモンドの社会は変革され、より公正な社会が実現します。アレックスの勇気と決意は他の国々にも影響を与え、社会の不平等に立ち向かう闘いの象徴となります。

【実録】神絵師じゃないから原稿料踏み倒されたけど裁判で全額回収する備忘録

こうき
エッセイ・ノンフィクション
少額訴訟→強制執行で実際に個人相手に原稿料を回収した成功実話です。 ===================================== 『今回は無償です』と言い放って連絡を絶った依頼者。 小説の挿絵を受理したら払うと言われ納品したら、感染症の所為で現金がないので払えないという。 仕方がないから二ヶ月待ったら同人誌が売れないのは僕の絵の所為だから支払えないという。 ちょっと待て。 僕は納品した挿絵の代金が欲しいのだ。納品した時点で支払は確定している。同人誌の売上げは関係ない。 と言っても話が通じない。その上Twitterでブロック&陰口三昧。 依頼者は最後にこうも言っていた。 「不満なら訴えればいい」 オーケー。なら訴えてやろう。 そして実際に訴えを起こし、裁判の日が決まった。 だが裁判前に相手から届いたメールにはとんでもないことが書かれていた。 ===================================== 本当にあったざまぁ体験備忘録。 今回は運よく取り立てに成功しましたが、最中の悲喜交交、裁判の方法だったり、被告・債務者になる人の考え方など。なかなか興味深いものでしたので、作品として発表させていただきます。 実話ですが個人情報保護の為、名前・数値・言い回しなどは一部実際のものと変えたり伏せたりしております。 本作品はあくまで債権回収に成功した体験談を綴ったものです。 少額訴訟を推奨するものではなく、同様に行って成功を確約するものではありません。 また訴えた相手を貶める目的ではありません。しかしどう思うかは自由です。 カクヨムでも同内容を連載中「https://kakuyomu.jp/works/16816452219824483627」 投稿漫画「神絵師じゃないから原稿料踏み倒されたけど裁判で全額回収する話-少額起訴・強制執行マンガでガイド-」の元になった体験談になります。(漫画版本編のネタバレあり) 漫画版はこの体験をもとに勉強したことをまとめたものになります。 「1・案件」は漫画版の1話2P目の詳細となります。起訴の具体的な方法は漫画版をご参照+更新をお待ち下さい。

処理中です...