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26、甘い時間
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リルは絞り出すような声で、王子の名を口にした。
「マ……イ…リス」
「さぁ、次はどうやって私を楽しませてくれるのかな」
「もう!殿下、本当にいじわる!」
「ほらほら、呼び方が戻っているぞ」
王子の膝の上に乗せられたリルの足。
長いスカートの裾が捲れて、白い足が露わになっていた。
それを、王子の熱い手のひらが撫でる。
これではいつもと同じように、王子が優勢になってしまう。
形勢逆転とばかりに、リルは王子の首に腕を回しその唇にキスをした。
唇の隙間から舌を差し入れる。
彼がしたように、見様見真似で頑張ってみた。
だが、それでもやはりまだ王子が、一枚上手だったようだ。
「それだけじゃ、全然足りないな」
リルの耳に王子がふっと息を吹きかける。
それだけでリルはゾクッと鳥肌が立つ。
最初に耳の淵をカプリと優しく噛まれた。次に耳たぶを。
そして、舌で耳の奥を優しく舐められる。
グチュッと舐められる音が、耳もとで繰り返し響く。
その音が、なぜかどんどん欲情を煽るのだ。
「……んっ、そん…なの、だめ」
そんな言葉などお構いなしに、王子は耳を責めながらも、片手で器用にリルが着ている寝衣の前ボタンを外していく。
眠る時に体を締め付けられるのが嫌で、下着を着けていなかった。
気づいた時には、半分までボタンが開けられていて、すっかり胸が見えてしまっている。
隠す間も無く、大きな手がリルの膨らみを捕らえた。
一番敏感な部分には触れずに、焦らすように柔らかな膨らみを優しく包むように揉まれる。
それから紅く色づいた乳輪の淵を指先で円を描くようになぞられる。
まだそこには触れられていないのに、リルは自分の先端がピンっと立っているのが分かった。
徐々に高まっていく期待。
ついに敏感な先端を、彼の指先がキュッと摘まむと、あまりの快楽に背をのけ反らせてしまった。
「…ぁッ…!」
リルが倒れないように、王子が力強い腕で抱き止める。
さらに、捲れ上がったスカート。
その中にそっと手を忍ばせ、王子が下着の上からリルの敏感な部分をなぞった。
「やッ……!」
「すごく、濡れてる」
「……殿下のせい…じゃないですか」
「ほら。また呼び名が戻ってるぞ」
下着をずらし、長い中指がリルの中に無遠慮に入ってくる。
それと同時に一際、大きく漏れた甘い声。
「はぁ…あん!」
その勢いで、リルの片足が王子の膝からソファーの下へと落ちてしまった。
さらに大きく広げられた足に、王子の指が容赦なく攻め入る。
溢れ出すように、グチュグチュといやらしい音が辺りに響く。
「あ!…も…や…ぁ」
「すごく、可愛い。……リル」
その言葉で自分の中が、キュウッと狭くなるのを感じた。
王子の指をきつく締め上げる。
「……今日は、ゆっくりするつもりだったのに。おいで」
そう促され、リルは大きく跨るように王子の上に乗せられた。
片足だけ外された下着は、リルの右の足首にかろうじてひっかかっている。
それが余計、卑猥に感じさせた。
リルの熱くなった部分に擦り付けるように、王子の固いモノが当たる。
布をつき破って今にも中に入って来そうだ。
苦しそうだと思い、リルは腰を浮かせ王子の寝衣を緩めた。
痛いほどにそそり立つ男性の部分。
「避妊薬を」
ソファー横のチェストから、王子が小さな小瓶を取り出した。
「あっ、今日は私が……」
王子から瓶を受け取り、中からトロッとした液体を手のひらに落とす。
そしてそれを、優しく王子の敏感な部分に優しく擦り付けた。
「…ん!…」
王子の反応が面白くて、何度も手を上下に動かす。
その度に、彼の体がビクッと跳ね上がる。
これは先ほど、本で見た技だ。
グレナディエ王国で一番最先端の避妊薬は、このジェル状のローションらしい。
粘着力で精子の動きを弱め、害のある菌だけを殺し性病を予防する。
それなのに人体に影響はない。優れた薬だ。
しかし、未だに避妊を嫌がる殿方が一定数いるらしく、本には『望まない妊娠をしないためにも、淑女の皆さんが率先して避妊薬を使いましょう』と書かれていた。
そして、殿方が喜ぶ塗り方が丁寧に図解入りで解説してあったのだ。
それとは、正反対に王子は避妊をしっかりしてくれてはいるのだけれど。
せっかくなので習得した技を、リルは試してみたくなった。
王子の反応からみても、どうやら効果は絶大らしい。
「リル……。もう」
王子はリルの手を優しく取ると、柔らかい布でローションを拭き取った。
そのままリルの腰をしっかりと掴み、固くなった先端を濡れそぼった蜜口に当てがう。
体重をグッと下に落とすと、狭い入り口にゆっくりと侵入してくる。
止まっては進み、止まっては進みを繰り返して。
リルの中に王子の全てが収まった時、一番奥にある快楽に触れた。
「…はあ!…ぁん」
ボタンを外されて、前が開きっぱなしになっていた寝衣が肩からずり落ちる。
さらに露わになった胸に、王子が顔を埋めた。
「綺麗だ。リル」
「……ぃやっ、恥ずかし…」
「好きなように動いていいよ」
「そ、そんなこと、言われても……」
腰を深く落とすと、一番気持ちの良い所に当たる。
それは分かったが、どのように腰を動かせばいいのかよく分からない。
王子のそれに擦り合わせるように、ぎこちなく動く。
読んでいる最中に本を取り上げられてしまったから、このような場面ではどのようにするのが正解なのか。
経験不足のリルには難しかった。
上手く動けずにいたために痺れを切らしたのか。
王子が下から力強く突き上げてきた。
リルの臀部を両手でしっかりと掴み、逃げられないようにしながら。
「マ……イ…リス」
「さぁ、次はどうやって私を楽しませてくれるのかな」
「もう!殿下、本当にいじわる!」
「ほらほら、呼び方が戻っているぞ」
王子の膝の上に乗せられたリルの足。
長いスカートの裾が捲れて、白い足が露わになっていた。
それを、王子の熱い手のひらが撫でる。
これではいつもと同じように、王子が優勢になってしまう。
形勢逆転とばかりに、リルは王子の首に腕を回しその唇にキスをした。
唇の隙間から舌を差し入れる。
彼がしたように、見様見真似で頑張ってみた。
だが、それでもやはりまだ王子が、一枚上手だったようだ。
「それだけじゃ、全然足りないな」
リルの耳に王子がふっと息を吹きかける。
それだけでリルはゾクッと鳥肌が立つ。
最初に耳の淵をカプリと優しく噛まれた。次に耳たぶを。
そして、舌で耳の奥を優しく舐められる。
グチュッと舐められる音が、耳もとで繰り返し響く。
その音が、なぜかどんどん欲情を煽るのだ。
「……んっ、そん…なの、だめ」
そんな言葉などお構いなしに、王子は耳を責めながらも、片手で器用にリルが着ている寝衣の前ボタンを外していく。
眠る時に体を締め付けられるのが嫌で、下着を着けていなかった。
気づいた時には、半分までボタンが開けられていて、すっかり胸が見えてしまっている。
隠す間も無く、大きな手がリルの膨らみを捕らえた。
一番敏感な部分には触れずに、焦らすように柔らかな膨らみを優しく包むように揉まれる。
それから紅く色づいた乳輪の淵を指先で円を描くようになぞられる。
まだそこには触れられていないのに、リルは自分の先端がピンっと立っているのが分かった。
徐々に高まっていく期待。
ついに敏感な先端を、彼の指先がキュッと摘まむと、あまりの快楽に背をのけ反らせてしまった。
「…ぁッ…!」
リルが倒れないように、王子が力強い腕で抱き止める。
さらに、捲れ上がったスカート。
その中にそっと手を忍ばせ、王子が下着の上からリルの敏感な部分をなぞった。
「やッ……!」
「すごく、濡れてる」
「……殿下のせい…じゃないですか」
「ほら。また呼び名が戻ってるぞ」
下着をずらし、長い中指がリルの中に無遠慮に入ってくる。
それと同時に一際、大きく漏れた甘い声。
「はぁ…あん!」
その勢いで、リルの片足が王子の膝からソファーの下へと落ちてしまった。
さらに大きく広げられた足に、王子の指が容赦なく攻め入る。
溢れ出すように、グチュグチュといやらしい音が辺りに響く。
「あ!…も…や…ぁ」
「すごく、可愛い。……リル」
その言葉で自分の中が、キュウッと狭くなるのを感じた。
王子の指をきつく締め上げる。
「……今日は、ゆっくりするつもりだったのに。おいで」
そう促され、リルは大きく跨るように王子の上に乗せられた。
片足だけ外された下着は、リルの右の足首にかろうじてひっかかっている。
それが余計、卑猥に感じさせた。
リルの熱くなった部分に擦り付けるように、王子の固いモノが当たる。
布をつき破って今にも中に入って来そうだ。
苦しそうだと思い、リルは腰を浮かせ王子の寝衣を緩めた。
痛いほどにそそり立つ男性の部分。
「避妊薬を」
ソファー横のチェストから、王子が小さな小瓶を取り出した。
「あっ、今日は私が……」
王子から瓶を受け取り、中からトロッとした液体を手のひらに落とす。
そしてそれを、優しく王子の敏感な部分に優しく擦り付けた。
「…ん!…」
王子の反応が面白くて、何度も手を上下に動かす。
その度に、彼の体がビクッと跳ね上がる。
これは先ほど、本で見た技だ。
グレナディエ王国で一番最先端の避妊薬は、このジェル状のローションらしい。
粘着力で精子の動きを弱め、害のある菌だけを殺し性病を予防する。
それなのに人体に影響はない。優れた薬だ。
しかし、未だに避妊を嫌がる殿方が一定数いるらしく、本には『望まない妊娠をしないためにも、淑女の皆さんが率先して避妊薬を使いましょう』と書かれていた。
そして、殿方が喜ぶ塗り方が丁寧に図解入りで解説してあったのだ。
それとは、正反対に王子は避妊をしっかりしてくれてはいるのだけれど。
せっかくなので習得した技を、リルは試してみたくなった。
王子の反応からみても、どうやら効果は絶大らしい。
「リル……。もう」
王子はリルの手を優しく取ると、柔らかい布でローションを拭き取った。
そのままリルの腰をしっかりと掴み、固くなった先端を濡れそぼった蜜口に当てがう。
体重をグッと下に落とすと、狭い入り口にゆっくりと侵入してくる。
止まっては進み、止まっては進みを繰り返して。
リルの中に王子の全てが収まった時、一番奥にある快楽に触れた。
「…はあ!…ぁん」
ボタンを外されて、前が開きっぱなしになっていた寝衣が肩からずり落ちる。
さらに露わになった胸に、王子が顔を埋めた。
「綺麗だ。リル」
「……ぃやっ、恥ずかし…」
「好きなように動いていいよ」
「そ、そんなこと、言われても……」
腰を深く落とすと、一番気持ちの良い所に当たる。
それは分かったが、どのように腰を動かせばいいのかよく分からない。
王子のそれに擦り合わせるように、ぎこちなく動く。
読んでいる最中に本を取り上げられてしまったから、このような場面ではどのようにするのが正解なのか。
経験不足のリルには難しかった。
上手く動けずにいたために痺れを切らしたのか。
王子が下から力強く突き上げてきた。
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