灰色のエッセイ

罪と罰とボードゲームの話

　最近知ったのですが、『罪と罰』のボードゲームがあるそうです。プレイヤーは主人公ラスコーリニコフや悲しき悪人キャラのスヴィドリガイロフになり、ストーリーを進ませるそうです。いったい、どこまで再現されているのか興味はありますね。「ラスコーリニコフ、斧で老婆の頭をかち割る。資金にプラス。ただしＳＡＮ値はマイナス」「スヴィドリガイロフ、公園にて死亡。ゲームオーバー」みたいなコマがあるのかと思うと、ちょっとワクワクします。そのうち、スマホとかにアドベンチャーゲームとして移植されたりするのでしょうか。
　ちなみに幼い頃、友だち四人と人生ゲームやっていた時のことです。些細の煽りから、友だちふたりが血の出るようなケンカをやらかしてしまいました。その場面を目の当たりにして以来、ボードゲームはちょっと敬遠しております。なので、このボードゲームもやらないと思います（笑）。