34 / 70
33話
しおりを挟む「う、んんっ……」
俺は革のベルトで手足を縛られボールギャグも噛まされ、彼に乳首とペニスを弄られて呻き声を上げている。
右手で片方の乳首を捏ね回され、口でもう片方の方を。
空いている左手でペニスを扱かれていた。
嫌だと思っても声は発せない、その代わりにギャグに開けられた穴から唾液が漏れるだけだ。
初めは感じなかった乳首は彼にずっと弄られて赤く腫れてきていて刺激を与えられる度に俺の体に大きな快感を与えていた。
「ゔ、んぁ……」
首を横に振り、嫌だ嫌だと懇願するが彼は聞こうともせずに愛撫を続ける。
「気持ちいいか?」
なんて寿人さんは聞いてきた。
俺は彼から目を逸らした。
彼はその反応が嫌だったのか俺のペニスの先端を強く押さえ込んだ。
さっきまでずっと扱かれていてイく寸前になると止められていたので俺のペニスはギリギリまで張り詰めていた。
敏感になった先端をおもいっきり押され、俺は体を痙攣させドライオーガズムに達した。
「あれ、気持ち良くなかったんじゃないのか?」
先走りでぐちゃぐちゃになった俺のペニスを擦りなが彼は俺を煽った。
今日は前使われたみたいな媚薬は使われていないはずだ。
気持ちいいのも否定したいのに……できない。
なんでこんなに感じるんだろう。
嫌、なのに……。
「何か言いたげだな」
そう言うと彼はギャグを外した。
塞き止められていた唾液が一気に垂れだした。
口筋を伝い、顎まで辿り着いた。
「寿人さん……」
俺は口を開いたのだがいきなり彼の口に塞がれた。
「今のお前の顔めっちゃエロい……」
「えっ……」
そのまま寿人さんは深く口付けをしてきた。
0
お気に入りに追加
1,408
あなたにおすすめの小説
ヤクザと捨て子
幕間ささめ
BL
執着溺愛ヤクザ幹部×箱入り義理息子
ヤクザの事務所前に捨てられた子どもを自分好みに育てるヤクザ幹部とそんな保護者に育てられてる箱入り男子のお話。
ヤクザは頭の切れる爽やかな風貌の腹黒紳士。息子は細身の美男子の空回り全力少年。
首輪 〜性奴隷 律の調教〜
M
BL
※エロ、グロ、スカトロ、ショタ、モロ語、暴力的なセックス、たまに嘔吐など、かなりフェティッシュな内容です。
R18です。
ほとんどの話に男性同士の過激な性表現・暴力表現が含まれますのでご注意下さい。
孤児だった律は飯塚という資産家に拾われた。
幼い子供にしか興味を示さない飯塚は、律が美しい青年に成長するにつれて愛情を失い、性奴隷として調教し客に奉仕させて金儲けの道具として使い続ける。
それでも飯塚への一途な想いを捨てられずにいた律だったが、とうとう新しい飼い主に売り渡す日を告げられてしまう。
新しい飼い主として律の前に現れたのは、桐山という男だった。
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
僕が玩具になった理由
Me-ya
BL
🈲R指定🈯
「俺のペットにしてやるよ」
眞司は僕を見下ろしながらそう言った。
🈲R指定🔞
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※この小説は他の場所で書いていましたが、携帯が壊れてスマホに替えた時、小説を書いていた場所が分からなくなってしまいました😨
ので、ここで新しく書き直します…。
(他の場所でも、1カ所書いていますが…)
監禁されて愛されて
カイン
BL
美影美羽(みかげみう)はヤクザのトップである美影雷(みかげらい)の恋人らしい、しかし誰も見た事がない。それには雷の監禁が原因だった…そんな2人の日常を覗いて見ましょう〜
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる