純粋な男子高校生はヤクザの組長に無理矢理恋人にされてから淫乱に変貌する

14話

 触れられないまま時間を置かれ俺は一人喘いでいた。

 「寿人さんっ、も、やだぁ……っ」

 「何がだ、気持ち良くなってきただろ？」

 「んっ、違……おかしくなっちゃう、あぁっ……」

 「いい声出すようになってきたじゃねぇか。そろそろ本音吐かねぇとこれずっとすることになるぞ」

 恐ろしい事を言われ、俺はもうどうでも良くなってしまった。

 「も、わかった……気持ちいぃ、気持ちいいからぁっ」

 彼はニヤりと笑った。

 「それ、どうして欲しい？」

 「外して……もう無理……」

 「名残惜しくねぇのか？ペニス、すごいことになってんのに」

 いつの間にか膨張した俺のペニスの先端を指で押され、グチュグチュと粘ついた音がした。

 「あぁっ、やぁ……」

 「イきたくねぇの？」

 「イきたい、けど……もうおもちゃはやだ……」

 俺はまだ付けられたままのローターの振動に体を痙攣させながら、どうにか寿人さんの方を向いた。

 「じゃあ、何が欲しい」

 「寿人さん……寿人さんに弄って欲しい……」

 俺は気持ち良すぎて涙を流しながら彼に懇願した。

 「ふぅん、初めてのわりには誘うの上手いじゃねぇか。見込みあるぞ、お前」 

 そう言うと彼はローターの振動を止め、両方のクリップを取った。
 さっきのように、右のほうは口で。左のほうは手で弄られ始めた。
 室内に水音と俺の嬌声が響く。
 充血して硬くなったま乳首を執拗に攻められ、俺は耐えられずに腰を揺らした。
 我慢するすることができず、少しされただけで直ぐに達してしまった。