異世界 ～永遠の時と愉快な仲間たち〜

3話

「あぁなんて可愛い寝顔なのかしら！」

「本当よね、それにハルシウス様がシャリーナ様のお顔を見ていらした時のお二人は癒しよね～！」

ンン…待女さんたち聞こえてますよ
まったく。まぁ可愛いって言われるのは嬉しいけど眠の邪魔はしないで欲しいな

「シャル起きてる？？」

「シリウス様、ハルシウス様 今シャリーナ様は眠っておられます」

「そうですか、シャルに会いに来たのですが眠の邪魔はしたくないのでまた来ます、行こうハル」

「うん。でも僕は寝顔もみたい！」

ハルはシャルの眠るベッドにきて顔を覗いた

「あ、おきてる！」

ええ、起きましたとも、近くで会話されたら嫌でも起きます





やっと赤ちゃんの体になれ、ここの世界についても理解してきた

この世界はやはり日本とは違う異世界だった
魔法、魔獣、精霊、神、などが存在するかなりファンタジーな世界だ