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甘い蜜の誘い (玩具?←冒頭に注意事項有り)
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まだ力の抜けている莉人の腰を掴み、腰を高く上げさせた状態で後孔に熱く昂った陰茎を押し当てた。
乱れ喘ぐ莉人の姿に、アシュレイの欲望は雄々しく猛っていた。
莉人の入口は、先程まで飲み込んでいたモノが抜かれてしまった為、物欲し気にヒクついている。
「リヒト···コレが欲しいか?」
「···っ···何かい···言わせる気だよ!あんなのより···早く欲しい··から···挿れろよ···」
嬉しそうに口角を上げて笑うと、アシュレイは一気に突き挿れた。
「─── っつ!」
激しさに莉人は声にならない悲鳴を上げ、戦慄くように躰を震わせた。
「あっ··あ···っう···はぁ··はぁ···」
深くまで受け入れた莉人は呼吸を整えようと、大きく息を吸った。だが、休む間を与えずアシュレイは激しく腰を打ちつけた。
肌の触れ合う音が卑猥に響く。
「···やっ···ああっ···んうっ···ぁああっ···」
シーツを握り締め、あられもない声をあげながら責め立てられる度に腰が揺れる。
先程まで散々、内壁を弄られ性感帯を刺激され続けていた莉人の中は敏感になっており、奥まで突かれると淫靡な気持の良い刺激が響いた。
「はっ···あっ···ああっ···ぁぁっ···」
後ろから責め立てながら、莉人の腰から背のしなやかな躰を眺める。あまり鍛えられていない躰は、乱暴に扱えば壊してしまうのではないだろうかと思うほど華奢だ。だが、こうして熱く昂った雄を咥え込みながら悶え艶めかしく乱れる姿に、アシュレイはもっと激しく欲情を掻き乱し快楽に溺れるくらいに莉人の躰を貪りたい思いに駆られる。
「リヒト···」
荒々しく抜き差しを繰り返すアシュレイの額を汗が伝い、莉人の背に落ちた。
絡みついてくる莉人の温かい粘膜に射精感が強まる。
「そんなに欲しかったのか?絡みついて···もう俺もイきそうだ···」
より一層激しく激しく動き、深く内部に突き挿れた。
「ああっ···──っ」
奥に刺激と熱い迸りを感じ、莉人は下肢を震わせ甘い快楽に酔いしれる。
「リヒト···」
アシュレイは余韻に浸りながら、背後から抱き締め肩口に優しく口づけ囁く。
もう少しこのまま
お前を感じていたい ────
❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇
グレースはあれからジョルジュを探し出し、本体が消滅した場合あの実の蜜を摂取した者はどうなるのかを聞き出した。
初めは、そんな植物は知らん!とシラを切っていたが、第6騎士団の証言もある事を伝えるとあっさり態度を覆した。
─── 本体が消滅すれば蜜の効力は殆どない。多少の催淫効果はあるが、持続性はない!儂はちょっと貴族の娯楽になりそうな植物を育てただけだ! ───
その内容を伝えにアシュレイの部屋を訪れていたのだが···。
グレースは部屋の中から微かに聞こえてきた莉人の声に、遅かった···とドアをノックしようとした手をピタッと止める。
微かでも分かる艶めいた声に少し赤面しながら、グレースは部屋を離れた。
アレを使わなくても問題なかった事は
伝えずにおいた方が
いいかもしれない ───···
乱れ喘ぐ莉人の姿に、アシュレイの欲望は雄々しく猛っていた。
莉人の入口は、先程まで飲み込んでいたモノが抜かれてしまった為、物欲し気にヒクついている。
「リヒト···コレが欲しいか?」
「···っ···何かい···言わせる気だよ!あんなのより···早く欲しい··から···挿れろよ···」
嬉しそうに口角を上げて笑うと、アシュレイは一気に突き挿れた。
「─── っつ!」
激しさに莉人は声にならない悲鳴を上げ、戦慄くように躰を震わせた。
「あっ··あ···っう···はぁ··はぁ···」
深くまで受け入れた莉人は呼吸を整えようと、大きく息を吸った。だが、休む間を与えずアシュレイは激しく腰を打ちつけた。
肌の触れ合う音が卑猥に響く。
「···やっ···ああっ···んうっ···ぁああっ···」
シーツを握り締め、あられもない声をあげながら責め立てられる度に腰が揺れる。
先程まで散々、内壁を弄られ性感帯を刺激され続けていた莉人の中は敏感になっており、奥まで突かれると淫靡な気持の良い刺激が響いた。
「はっ···あっ···ああっ···ぁぁっ···」
後ろから責め立てながら、莉人の腰から背のしなやかな躰を眺める。あまり鍛えられていない躰は、乱暴に扱えば壊してしまうのではないだろうかと思うほど華奢だ。だが、こうして熱く昂った雄を咥え込みながら悶え艶めかしく乱れる姿に、アシュレイはもっと激しく欲情を掻き乱し快楽に溺れるくらいに莉人の躰を貪りたい思いに駆られる。
「リヒト···」
荒々しく抜き差しを繰り返すアシュレイの額を汗が伝い、莉人の背に落ちた。
絡みついてくる莉人の温かい粘膜に射精感が強まる。
「そんなに欲しかったのか?絡みついて···もう俺もイきそうだ···」
より一層激しく激しく動き、深く内部に突き挿れた。
「ああっ···──っ」
奥に刺激と熱い迸りを感じ、莉人は下肢を震わせ甘い快楽に酔いしれる。
「リヒト···」
アシュレイは余韻に浸りながら、背後から抱き締め肩口に優しく口づけ囁く。
もう少しこのまま
お前を感じていたい ────
❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇ ❇
グレースはあれからジョルジュを探し出し、本体が消滅した場合あの実の蜜を摂取した者はどうなるのかを聞き出した。
初めは、そんな植物は知らん!とシラを切っていたが、第6騎士団の証言もある事を伝えるとあっさり態度を覆した。
─── 本体が消滅すれば蜜の効力は殆どない。多少の催淫効果はあるが、持続性はない!儂はちょっと貴族の娯楽になりそうな植物を育てただけだ! ───
その内容を伝えにアシュレイの部屋を訪れていたのだが···。
グレースは部屋の中から微かに聞こえてきた莉人の声に、遅かった···とドアをノックしようとした手をピタッと止める。
微かでも分かる艶めいた声に少し赤面しながら、グレースは部屋を離れた。
アレを使わなくても問題なかった事は
伝えずにおいた方が
いいかもしれない ───···
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