16 / 187
〜第1章〜
⑮『〜みつれの過去編〜トイレ清掃』
しおりを挟む監禁されて初めて部屋から出たみつれ。
そこは寂れたビルのような建物の中だということが見てわかった。
周りを見渡したが場所を特定出来るようなモノは無かった。
スイ「こっちだよ。」
スイが鎖を引っ張り、みつれは倒れそうになる。
みつ「・・・」
ついた場所は男女共用トイレだった。
スイ「ここを掃除してもらう。汚さないように布はここに置いていきな。」
みつ「…はい。」
みつれはトイレの前の廊下で布を脱ぎ全裸になる。
部屋以外で全裸になることに抵抗はあったが、スイには逆らえなかった。
スイ「さ、入って。」
トイレに入ると、男性用小便器が2つ、共用の和式便器と洋式便器が2つあった。
かなり汚れていて匂いがキツかった。
スイ「じゃあ掃除しな。」
みつ「あの…用具とかは……」
スイ「無いよ。素手でやりな。」
スイは素手で掃除するよう命令した。
みつ「そっそれじゃ出来ませんッ!!」
スイ「やるんだよ!!!やれ!ポチ!」
スイはみつれのお尻をひっぱたいた。
みつ「あぅッ!!」
スイ「アンタに拒否権は無いんだよポチ!早くしないと本気で怒るよ?」
みつ「す、すみません!やります!やらせていただきます!」
みつれは覚悟を決め、小便器の前に膝をつく。
スイ「これ。水の入ったバケツ。これ使いな。」
みつれは水の入ったバケツを渡された。
みつれはバケツに手を入れて濡らし、
小便器の汚れを手で洗っていく。
スイ「舐めれるくらい綺麗にしな。」
みつれは涙を我慢しながら手で洗っていく。
小便器と洋式便器を済ませ、最後は和式便器のほうへ。
もう少しで終わると意を決して手で洗おうとした時、
スイ「待って。」
スイが突然止めに入る。
スイ「なんだかおしっこしたくなってきたよ。せっかくポチが綺麗にしてくれたのに使うのは勿体ないねぇ…」
スイが和式便器を洗おうと屈んでいるみつれの前に立つ。
スイ「飲んで?ポチ。」
スイはズボンと下着を脱ぎ、秘部をみつれに突きつける。
みつ「え?…」
スイ「ね?飲んで?ポチ。飲まないと始めからやり直しだよ。」
スイはみつれの髪を掴み、みつれの顔を自分の秘部に当てる。
スイ「もう我慢出来ない…飲め♡ポチ。」
シャーッと勢いよく尿が出る。
みつれは至近距離で顔に浴びる。
みつ「ッ!?ゲホゲホ!!」
スイ「あ~あ、こぼしてんじゃん。なにやってんのポチ!」
スイはみつれの頭を叩く。
床にはスイの尿がこぼれていた。
スイ「私のココ、舐めて綺麗にしなさい。」
スイはもう一度みつれの顔を自分の秘部に当てる。
みつれはスイの秘部を舐めた。
スイ「んッ...///上手いじゃないの。」
死にそうなくらい屈辱だった。
全裸でトイレを掃除させられた挙句、尿をかけられ秘部まで舐めさせられる。
みつれは泣きながら必死にスイの秘部を綺麗に舐めた。
スイ「もういいよ。『ポチに舐めさせていただきありがとうございます』は?」
みつ「・・・ポチに舐めさせていただき…ありがとうございます。」
みつれは床についたスイの尿の上で土下座をする。
もうこの人には逆らえない。
自分の身分を痛いほどに感じさせられた。
スイ「よろしい。じゃあ掃除を続けなさい。」
みつれは尿にまみれながら和式便器の掃除する。
しかし急に催してきたみつれ。
みつ「すみません…。ポチの排尿の許可をお願いします。」
スイ「許可する。けど便器でするんじゃないでしょうね?」
みつれは言ってる意味がわからなかった。
スイ「そこで寝転がって脚を開いて腰を上げて出しなさい。」
小便器の前の床。
そこでしろと指示を出す。
我慢の限界にきていたみつれは言う通りにする。
みつ「・・・排尿させていただきます。」
シャーッと放物線をえがく。
しかし体勢的に、その放物線の先は床ではなくみつれの顔だった。
情けない体勢で自分の排尿を自分で浴びる。
それは極めて滑稽で屈辱以外の何物でもなかった。
全ての尿を出し終えたみつれ。
みつ「うぐっ…うっ…は…排尿完了致しました……うっ…」
みつれは泣きじゃくりながら報告する。
スイ「じゃあその床も綺麗にしなさい。」
みつ「…うっ…うっ…はい……」
みつれは手で床に飛び散った尿を1箇所に集めていく。
それを和式便器へと移動させて流した。
そして和式便器の掃除をしていく。
みつ「・・・トイレ掃除…完了致しました…」
全身尿まみれのみつれはスイに報告する。
スイ「ご苦労さま。」
スイはアンモニア臭がするみつれをみかねて、
スイ「身体洗浄しに行くよ。ついてきな。」
スイはみつれの首輪に鎖をつけて歩き出す。
0
お気に入りに追加
36
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
Flower Girls〜オトナになった君たち〜
うどん
キャラ文芸
うどん劇場◥█̆̈◤࿉∥
『近所でちょっぴりウワサの姉妹』
『幼なじみといっしょに』
『思春期のかがりちゃん』
3作品のアフターストーリー。
成人式の後の同窓会。
20代になった新成人のうどん学園卒業生。
学級委員長だったこともあり、同窓会の幹事を任されるかがりは進行にあたふたしながらもこなしていく。
すると、ある女が話しかけてきた・・・
一方で、昔話に花が咲き、盛り上がったひまわりといちごは、同性カップルを集めて飲みなおそうと提案する。
そこで、いちご×ゆき、ひまわり×みずき、かがり×かんなのペアが集結した。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる