無燃料機関

腹腹はらはら

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発明の内容 無燃料発熱機関だったわ

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密閉できるセラミック等の容器を用意。
炭素容器に水100℃を入れたもの(熱源)をセラミック容器の中空に固定。
固定方法は耐熱繊維や磁力等、極力、熱伝導の小さいものでする。
セラミック容器を真空にする。

炭素は40℃後半から遠赤外線の発生量が増えだす。
100℃に温められた炭素は遠赤外線を発生させ、遠赤外線吸収効果の高いセラミック等によって熱に変換され続ける。
ただし、中空に固定する素材がどれだけ耐えられるかは不明。
熱源の表面が外側と内側にあるため、内側にも遠赤外線が放たれ水を温めてしまう。耐熱オイル等では管理が難しいと思われる。
冷却しないと破裂の恐れがあるため、熱源の冷却機構、放熱機構が必要になる。



なぜ、自分で特許を取らないのか?

弁理士に相談した結果、言われたのが「特許庁は永久機関を目の敵にしている、もし、これを通したいならサンプルを作って○時間、稼働し続けました、というデータを添えて提出して初めて、○時間稼働する装置、として審議される」と言われた。
サンプル?データ?お金も知識も技術も設備もない一般人に周囲に秘匿しながらこれの実験できますか?もし、できる方がいるならばぜひお願いします。やっちゃってください。私には無理でした。

遠赤外線効果を体験したいならば、湯たんぽに備長炭をくっつけるだけで暖かすぎて寝れなくなりますよ。骨の髄から温められて、すんでのところで起こされます。激しい運動をした時の内側からくつ暑さ、が一晩続くことでしょう。
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