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作戦

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「さてと、どうしますかね」
来たな
「お疲れ様です」
「ん、さっさと行くぞ」
バタん、ブ~ン
「この車、Wifiある?」
「はい、ございます」
「んじゃ、つないでおいて」
「はい」
「お、きたな。
なるほど、これだと表からバカどもを突っ込まして、裏から侵入したらいいかな。
表から堂々と入っていければいいんだが、電話するか」
「こちらをお使いください」
「誰につながっているの」
「騎士様です」
「あんがと、話は聞こえた」
「いんや」
「ならなんだけど、表から堂々とは入り込むことはできる」
「どうゆうことだ」
「簡単に言うと、敵に自分たちを上司として招き入れて、監禁しているところから敵を外して、安全に監禁された生徒たちを助け出す方法はあるかってこと」
「それはむずい」
「そっかー、じゃぁさばれないように敵を始末する方法はあるの」
「サプレッサーで音がしないようにして、ばれないように打ち殺すという方法はあるけど」
「それはスナイパー、それともリボルバーどっち」
「両方ある」
「ん、ちょっと待って、△△が無理してみたところ、監視人には見えるところには銃はないみたい。
んだけど、職員室で遊んでいるバカの護衛はアサルトみたいなものを持っているみたい」
「監視、それ多分持ってるよ」
「そうだと、自分も思う」
「どっから潰す、自分的には監禁されているほうになるけど」
「場所の配置による」
「ああ、簡単な奴が△△から送られてきたから、それ送る」
「それにしても△△さんは勇気があるな」
「確かにな、かなりの人見知りのくせに、人のためになることが自分にできるってなったら行動が早ぇからな」
「そういうところいいな」
「ま、今回はこれについては放っておいて、裏からの侵入はできそうか」
「鍵が特殊じゃない限りできると思う」
「学校の奴が特殊なわけないだろ。
プラスに古い学校だぞ」
「あ~でも、セコムみたいなものには入ってそうだな」
「無理な場合は窓勝ち割って入ればいいだろ」
「それはそれで穏便じゃないだろ」
「あ、忘れてた。
しょうがない裏からピッキングして侵入するか」
「そうだな」
この後も騎士と話しながら作戦が立てられていった
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