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28襲撃! 加藤真理恵が来る その3
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第28話
襲撃! 加藤真理恵が来る その3
その頃、娘の絵麻が奈緒子の寮で遊んでいた頃、弟の尚人は、下宿に奈緒子を呼ぶことになろうとはしらず、レンタカーの手配を学生生協で行っていた。
ちなみに、京都学生生協を通すと、ニッポンレンタカーなら、安く借りれる。
帰宅後、尚人はお客さん用の布団を用意していたが、ワンセットしかないため、もうワンセットは、アマゾンで購入した。
それでも、安い布団などは5000円とかからない。
寝袋も考えたが、流石にそれはね。
そして、アマゾンプライムは早い!
早速、到着した。
そのことに、絵麻は、不思議に思った。
「布団? 誰か来るの?」と尚人に尋ねるも、
「うん、来るよ」
「誰なの?」
「うん、ちょっとね」
おかしい!
男は嘘が下手だ!
何か、怪しい。
布団がワンセットで、どうするのだろうか?
何か、新しいプレイでも?
それとも、実際に人が来るのか?
だとすれば、いつ?
土曜日は、奈緒子も呼んで三人で、軽くエッチなことをしようと思っているんだけど。
まあ、今週の土曜日ということは、無いだろうし!
まあ、よかろう!?
そして、土曜日がやってきた!
尚人は、京都駅まで両親を迎えに行った。
「おーい。こっちだよ」
「尚人ぉ。すまんな」
「二人とも元気していた?」
「もちろんだとも。なあ、母さん」
「え、ええ、そうよ」
「絵麻は?」
「姉ちゃんは、朝から本屋のバイトだよ」
そう、絵麻は、土曜日は朝から、北大路駅近くの本屋でバイトなのだ。
そして、帰りは奈緒子と合流して帰る予定なのだ。
ワサビ味のポテトチップスを買って!
さて、尚人と両親は、レンタカーで市内観光です。
京都駅からは、まず、近くの三十三間堂へ。
通し矢で有名ですなぁ。
続いて、東福寺へ行きます。
さらに、南下して、伏見稲荷大社へ!
ここで、父親が、「上まで登りたい」と言うものだから、千本鳥居を登ることに!
軽い登山だということを、父は知らなかったようですなぁ。。。
標高は233メートル、山頂までの距離は4キロ。
往復2時間程度になりますねぇ。
山頂に着くと、運動不足気味の父母は、やや青くなっていた。
「お、お父さんが、無茶なことを言うから」
「い、いや、私は大丈夫だよ。か、母さんが、う、運動不足なんだよ」
「いや、二人とも、息がキレているし。無理しないでよ」
山頂からの下山中、民家には、『ほうれん草を食べないようにしましょう』という張り紙があり、
『何なんだ? ほうれん草を食べてはいけない信仰でもあるのか?』と、尚人は思ったが、深く考えるのは止めた。
下山すると、しばらくは休憩となったのは、必然。
その後は、桃山御陵前から宇治市へ行き、源氏物語博物館と宇治の平等院鳳凰堂を観光した。
絵麻は、バイトが夕方で終わり、地下鉄の駅の上の広場で、奈緒子と待ち合わせていた。
白い階段に色白の奈緒子が立っていた。
奈緒子は滋賀県の山奥の育ちだが、日焼けして色黒ではない。
むしろ、白い肌を有している。
小顔で色白でサラッサラの髪をなびかせる美少女なのだ。
ただ、、モテないだけなのだ。
寒村の村に同年代の男の子もおらず、中学からは、寮に入り、女ばかりのところにいた、箱入り娘? いや、寮入り娘なのだ。
「ナオちゃん、お待たせ!」
「うん、大丈夫。さっき来たところ」
「じぁ、食材買ってから、行きましょう」
「そうしましょう」と言うと、二人は、ビブレ方面に歩き出したのでした。
尚人と両親は、レンタカーを返して、夕飯にアトムボーイで寿司をテイクアウトして、下宿に向かう予定です。
そして、先に帰ってきたのは、絵麻達です。
次回は、お前は誰だ?
えっ!?
明日の21時をお楽しみに!
襲撃! 加藤真理恵が来る その3
その頃、娘の絵麻が奈緒子の寮で遊んでいた頃、弟の尚人は、下宿に奈緒子を呼ぶことになろうとはしらず、レンタカーの手配を学生生協で行っていた。
ちなみに、京都学生生協を通すと、ニッポンレンタカーなら、安く借りれる。
帰宅後、尚人はお客さん用の布団を用意していたが、ワンセットしかないため、もうワンセットは、アマゾンで購入した。
それでも、安い布団などは5000円とかからない。
寝袋も考えたが、流石にそれはね。
そして、アマゾンプライムは早い!
早速、到着した。
そのことに、絵麻は、不思議に思った。
「布団? 誰か来るの?」と尚人に尋ねるも、
「うん、来るよ」
「誰なの?」
「うん、ちょっとね」
おかしい!
男は嘘が下手だ!
何か、怪しい。
布団がワンセットで、どうするのだろうか?
何か、新しいプレイでも?
それとも、実際に人が来るのか?
だとすれば、いつ?
土曜日は、奈緒子も呼んで三人で、軽くエッチなことをしようと思っているんだけど。
まあ、今週の土曜日ということは、無いだろうし!
まあ、よかろう!?
そして、土曜日がやってきた!
尚人は、京都駅まで両親を迎えに行った。
「おーい。こっちだよ」
「尚人ぉ。すまんな」
「二人とも元気していた?」
「もちろんだとも。なあ、母さん」
「え、ええ、そうよ」
「絵麻は?」
「姉ちゃんは、朝から本屋のバイトだよ」
そう、絵麻は、土曜日は朝から、北大路駅近くの本屋でバイトなのだ。
そして、帰りは奈緒子と合流して帰る予定なのだ。
ワサビ味のポテトチップスを買って!
さて、尚人と両親は、レンタカーで市内観光です。
京都駅からは、まず、近くの三十三間堂へ。
通し矢で有名ですなぁ。
続いて、東福寺へ行きます。
さらに、南下して、伏見稲荷大社へ!
ここで、父親が、「上まで登りたい」と言うものだから、千本鳥居を登ることに!
軽い登山だということを、父は知らなかったようですなぁ。。。
標高は233メートル、山頂までの距離は4キロ。
往復2時間程度になりますねぇ。
山頂に着くと、運動不足気味の父母は、やや青くなっていた。
「お、お父さんが、無茶なことを言うから」
「い、いや、私は大丈夫だよ。か、母さんが、う、運動不足なんだよ」
「いや、二人とも、息がキレているし。無理しないでよ」
山頂からの下山中、民家には、『ほうれん草を食べないようにしましょう』という張り紙があり、
『何なんだ? ほうれん草を食べてはいけない信仰でもあるのか?』と、尚人は思ったが、深く考えるのは止めた。
下山すると、しばらくは休憩となったのは、必然。
その後は、桃山御陵前から宇治市へ行き、源氏物語博物館と宇治の平等院鳳凰堂を観光した。
絵麻は、バイトが夕方で終わり、地下鉄の駅の上の広場で、奈緒子と待ち合わせていた。
白い階段に色白の奈緒子が立っていた。
奈緒子は滋賀県の山奥の育ちだが、日焼けして色黒ではない。
むしろ、白い肌を有している。
小顔で色白でサラッサラの髪をなびかせる美少女なのだ。
ただ、、モテないだけなのだ。
寒村の村に同年代の男の子もおらず、中学からは、寮に入り、女ばかりのところにいた、箱入り娘? いや、寮入り娘なのだ。
「ナオちゃん、お待たせ!」
「うん、大丈夫。さっき来たところ」
「じぁ、食材買ってから、行きましょう」
「そうしましょう」と言うと、二人は、ビブレ方面に歩き出したのでした。
尚人と両親は、レンタカーを返して、夕飯にアトムボーイで寿司をテイクアウトして、下宿に向かう予定です。
そして、先に帰ってきたのは、絵麻達です。
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えっ!?
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