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24.その下着は……
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第24話
その下着は……
「いや、ダメぇ」
絵麻は、尚人に命ずるよりも、自分でやったほうが早いと思い、ダッシュで奈緒子のキャミに手を掛けていた。
奈緒子は、めくられまいと、キャミの臍下あたりを両手で抑えていたが、なんと、絵麻はいとも簡単に外してしまった。
絵麻は、奈緒子のキャミを抑えている掌の小指側、いわゆる、チョップをする辺りを指で握り、捻じりながら、横に開くように広げてやると、奈緒子は抵抗することなく、手を広げてしまったのだ。
『ふふふ、これぞ、剛柔流空手の“セイユンチン”という型にある技よ』
そう、絵馬は、あらゆる角度から奈緒子を襲うことを、日々、研究していたのでした。
恐るべし!
百合パワーー!
そして、広げられた両方の腕は、交差するかの如く、絵馬の片腕で折りたたまれ、身動き一つ出来ず、絵馬のもう片方の手で、キャミは脱がされるのでした。
半泣きのカントリーガール!
口をパクパクさせ、何か言いたいのだろうけど、言いたいことが分からない。
そんな状態の奈緒子だった。
さて!
ドン引きしているのは、弟だった。
何か、いつもの姉と違う。
ものすごく、奈緒子の裸に執着していることに違和感を感じる。
『ねぇさん……
一体、どうしたんだろう?』
尚人は知らないのだ!
母と姉の過去に何があったのかを!
実は、姉は母にされたことを、無意識に行っていただけなのだ。
「なぁに、これ! ナオちゃんってば」
「やだよ、だから、隠していたのに!」
尚人は、『何があったのか』と思い二人の方を向いた!
なんと、奈緒子のショーツのお尻には、ブタの顔が書いてあった。
『わ、笑っちゃあ、イケない。笑ってはいけない。笑わないようにしないと』と思う、尚人をしり目に、絵麻は大爆笑をしていた。
「涙が、でるぅぅ」
「笑わないでよ」
「あはは、奈緒子のお尻は、ぶり、、、ぶりざえもんじゃん。
よって、お主の名前は『鰤部利左エ門 奈緒子』と命名じゃ。わはは」
「ぶり、ぶりざえもんって。ちょっと」
「いや、来年の1月には成人式に出るというのに、ブリちゃんは無いわッ」
『無いわな』と、尚人も思っていた。
ブリちゃんと共にボディーサイズを計測されている奈緒子であったが、姉の絵麻と違う、なんとも純真なカントリーガールの奈緒子のことが、気になりだした尚人だった。
『奈緒子さん、なんか純情で可愛いよな。さっき、なんとなく触れたけど』
そう、そういえば、メイドブルーになる際、まともに“おっぱい”も見てしまったことを思い出した。
『あのブラの中は、あの“おっぱい”が入っているのか。もう一度見たい。なんとか見れないだろうか』
そう考えていると、尚人の股間は、ギンギンに燃えていた。
ぶり、ブリザエモンのショーツに燃える尚人も変だと思うけどね。
次回、トマトを使い拷問です。
明日も21時ですよ!
その下着は……
「いや、ダメぇ」
絵麻は、尚人に命ずるよりも、自分でやったほうが早いと思い、ダッシュで奈緒子のキャミに手を掛けていた。
奈緒子は、めくられまいと、キャミの臍下あたりを両手で抑えていたが、なんと、絵麻はいとも簡単に外してしまった。
絵麻は、奈緒子のキャミを抑えている掌の小指側、いわゆる、チョップをする辺りを指で握り、捻じりながら、横に開くように広げてやると、奈緒子は抵抗することなく、手を広げてしまったのだ。
『ふふふ、これぞ、剛柔流空手の“セイユンチン”という型にある技よ』
そう、絵馬は、あらゆる角度から奈緒子を襲うことを、日々、研究していたのでした。
恐るべし!
百合パワーー!
そして、広げられた両方の腕は、交差するかの如く、絵馬の片腕で折りたたまれ、身動き一つ出来ず、絵馬のもう片方の手で、キャミは脱がされるのでした。
半泣きのカントリーガール!
口をパクパクさせ、何か言いたいのだろうけど、言いたいことが分からない。
そんな状態の奈緒子だった。
さて!
ドン引きしているのは、弟だった。
何か、いつもの姉と違う。
ものすごく、奈緒子の裸に執着していることに違和感を感じる。
『ねぇさん……
一体、どうしたんだろう?』
尚人は知らないのだ!
母と姉の過去に何があったのかを!
実は、姉は母にされたことを、無意識に行っていただけなのだ。
「なぁに、これ! ナオちゃんってば」
「やだよ、だから、隠していたのに!」
尚人は、『何があったのか』と思い二人の方を向いた!
なんと、奈緒子のショーツのお尻には、ブタの顔が書いてあった。
『わ、笑っちゃあ、イケない。笑ってはいけない。笑わないようにしないと』と思う、尚人をしり目に、絵麻は大爆笑をしていた。
「涙が、でるぅぅ」
「笑わないでよ」
「あはは、奈緒子のお尻は、ぶり、、、ぶりざえもんじゃん。
よって、お主の名前は『鰤部利左エ門 奈緒子』と命名じゃ。わはは」
「ぶり、ぶりざえもんって。ちょっと」
「いや、来年の1月には成人式に出るというのに、ブリちゃんは無いわッ」
『無いわな』と、尚人も思っていた。
ブリちゃんと共にボディーサイズを計測されている奈緒子であったが、姉の絵麻と違う、なんとも純真なカントリーガールの奈緒子のことが、気になりだした尚人だった。
『奈緒子さん、なんか純情で可愛いよな。さっき、なんとなく触れたけど』
そう、そういえば、メイドブルーになる際、まともに“おっぱい”も見てしまったことを思い出した。
『あのブラの中は、あの“おっぱい”が入っているのか。もう一度見たい。なんとか見れないだろうか』
そう考えていると、尚人の股間は、ギンギンに燃えていた。
ぶり、ブリザエモンのショーツに燃える尚人も変だと思うけどね。
次回、トマトを使い拷問です。
明日も21時ですよ!
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