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イケメンがイケメンでイケメンのイケメンだからイケメンでイケメンだしイケメンはイケメンのイケメンでイ
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「元従業員の頭を酒瓶で殴打とかこの店の接客方針大丈夫ですか」
「うるさいわね、私の店の物を私がどうしようと勝手でしょ」
「え? 私の店……? へぇここ優さんのお店なんですか」
豹を押し戻して、助けてくれてありがとうって頭下げたら優さんは超美人スマイルで答えてくれた。
「そうなの~私十才位に見えるでしょ? でもこの店のオーナーなのよ? か弱い乙女だけど、毎日店に立って切り盛りしてるからいっぱい遊びに来てね☆」
「ケバくて三十五才位に見えますけど兄さんの一つ上の二十九才ですからね。変な気は使わなくていいですよ」
「コンクリ飲ますゾ☆」
「僕の一個上…………」
同年代の女の子が店出して店長してるって何だかニート心にグサッとくるものが………………。
全くなくてですね、自営業なんて確定申告大変そうだなぁって思いながら見てた。
それにしても冗談言い合って豹と優さんは本当に仲が良さそうだ。
優さんモデル体型で綺麗だし、二人並んだカウンターはさぞかし絵になっただろうな。
じっと優さん見てたら、急にその顔が真剣になって深呼吸してる。
冷蔵庫からグラスを出して、氷を入れて冷凍庫からジンを出して……。
真面目な横顔がすげー綺麗でドキドキしてしまった、恥ずかしくなって目逸らしたら豹も優さんを見ていた。
顔を見て、ふっと笑って豹は優さんの手元に視線を向ける。
綺麗だな、とか豹も思ったのかな。
僕が見ている事に気付いたのか豹の口が開いた。
「バーテンダーって聞くとシェイカーに材料入れてシェイクする姿を思い浮かべるじゃないですか。でも実際難しいのはステアってバースプーンで液体をかき混ぜる方が技術いるんですよ。正確な軌道で混ぜないと水っぽくなったりぬるくなったり味が片寄ったりします。だから氷を積むところから正確に配置しないといけないんです。氷の音を立てずにスプーンを操って液体に呼吸させる。液体と空気が混ざりあって呼吸すると香りが開く、全部計算しないと美味しくできないんです」
「へぇ」
「ご高説ありがとう豹君」
豹の説明に添ってバースプーンがくるくる回って、僕には簡単に混ぜてるように見えるけどアレが超難しいってマジで?
はい、どうぞっとコースターの上に小振りなブランデーグラスが置かれて炭酸に包まれるライムが涼しげで美味しそうだった。
「一口飲みますか」
「うん! 飲みたい」
いいですよってグラスが近付いてきて優さんにいただきますって言ったら召し上がれって投げキッスされた。
グラスが傾いただけて、良い香りがして唇に触れたガラスの縁がキンキンに冷たくて一口飲んだら、何これウッメー!!
「わわわ! ミラクル美味しい優さんッ!」
「ありがとう」
「でしょう、美味しいですよね」
一緒に出されたピクルスも美味しい!
「へぇ! 僕お酒って美味しいって思った事なかったのに本気の人が作ると本気で本気で本当に美味しいんだ!」
「私ってば恋もお店も本気で頑張ってるからねん。それが隠し味」
「ご飯食べたら兄さんも何か飲みましょうね」
「うん」
僕がご飯食べてる横で豹は僕を見ながらグラスが空になると他にもお酒を頼んでいた。
フライドチキンが来たから一つあげたらレモンは絞らなかった、まだ昔のままだった。
優さんは仕事をしながら、たまに話掛けてくれて良い人だ。
豹には今日僕がどんだけ凄いバグ出したか自慢してやった。
兄さんってば、それでまだ本気じゃないんでしょうから本気出した時の兄さんヤバイですねって言ってくれた。
だから当たり前だろって言う、そしたらやっぱり俺の兄さん世界一って言われる。
バカらしいけどそんなのが楽しい僕が笑うと豹も笑う、うん楽しい。
お腹も満たされて店にも慣れてきた頃だ。
「兄さんも何か飲みます?」
「ん? ああ、飲むって言うより甘いもの食べたいな」
「わかりました」
豹はほっぺにちゅってして席を立った。
え、何?
「優さん、俺ちょっと中入っていいですか」
「ええ、どうぞ」
ネクタイの下のとこをポケットに入れて、腕捲りすると豹はカウンターの中で手洗ってる。
手を拭いて僕の前に立つとちょっと待ってて下さいね、とシェイカーを出した。
「マイシェイカーです。混ざりやすい物はバースプーンでステアします。混ざりにくい液体はシェイカーでシェイクするんです」
「ふむ」
「今から作るカクテルは卵白と生クリームを使うのでこれが必須」
とシェイカー叩いてウィンクして、キャーッって隣の客が言った。
良かった僕の口からキャーッって出ちゃってたのかと思った。
豹は手際よく材料を入れて(おちょこみたいなの指に挟んで入れてるのクッソイケメン)超絶格好良い仕草でシェイカーを振りだして、キャーッってまた隣の子達言ってる! どうしよう僕も叫びたい! キャーって両手振りたい! イケメンがイケメンな事しててイケメンが増してイケメンがシェイクしてるからイケメンがイケメンの……もういいや!! 眼鏡たまにキラッてなるとこめっちゃすこ。
優さんが久しぶりに見た豹君ヤッバイって写真撮ってる、うん、ヤッバイ僕も撮らなきゃ!
で、目の前に置かれたカクテルグラスに乳白色の液体を注いでくれた。
「はい兄さん、クールバナナ、デザートカクテルです」
「おお! ありがと」
「久しぶりに作ったから美味しくできてるといいですけど……」
最後にさくらんぼが乗って、ちょっとちょっと何これ! 弟が作ってくれたカクテルとか、とか!!
グラス持つ手が震えないように大きく息吸って吐いて、顔に近付けたら甘くて良い匂いする!
一口飲んだら、ふわってバナナの香りと味ととろっと甘くて濃厚で…………。
「えぇええ!! なんだこれ! お酒? お酒なの? 超美味しいじゃん! スペシャル超おいしーデリシャスバナナカクテルって名前に変更せなっ!」
「ふふ、良かった」
「もう~お兄ちゃんリアクション芸人だから作ってる方も嬉しくなっちゃうわね。私からも一杯ごちそうしてあげていい?」
「飲む! 飲む! おいしー!!」
ジュースなんかよりも美味しくて、お酒とは思えなくて、ってゆーか飲み物にしとくにはもったいないレベル!
美味しくて直ぐなくなっちゃって、こんな旨いならちっさいグラスで出さなくていいのにと思った。
優さんも肩のストールを揺らしながらシェイカーを振って、ピアスがキラキラしてる何かこれはこれで優雅でまたキャーッってなってた。
「はい、私はマティーニ……ホワイトチョコのマティーニね」
「へぇ」
マティーニなんてもん知らないけど、カクテルグラスにはお酒の上にホイップクリームが乗っててチョコソースもかかってるし縁には苺が添えられてた。
これもカクテルには見えないし!
で、やっぱり美味しいッ!!
んんん!! って頬に手当てて目つぶって美味しさに震えてたら眼鏡直しながら、豹が言った、あれ何か目怖いじゃん。
「ねぇ兄さん、俺やっと感覚が戻ってきたんで得意なのいっていいですか?」
「ん? うん、別に飲めるけど」
「あらやだ~私の方が美味しそうに飲んでるからヤキモチー?」
「あ? うっせーよ」
「ちょっとちょっと~口調が昔に戻ってるわよん☆ 豹君」
と優さんが豹の腕にちょんってしたら弟は舌打ちして指を振り払った。
それでまたカクテルが出てきた。
そんなんで何杯か優さんと豹のカクテルが交互に出てきて、酔いもいい感じに回ってきたし、なんてゆーか朝から仕事して疲れて眠くなってきたのでトイレ行ったら帰ろってなった。
豹は洗い物してたから、近くのボーイさんにトイレの場所聞いてわかった~って言ったのに親切だなぁ手繋いで連れてってくれた。
おしっこして手洗って、ご飯もお酒も美味しかったねーってご機嫌なんだけど、ちょーっと二人が仲良かったのはモヤモヤしたな…………なんて意味わかんね。
はぁ酔ってんな僕。
眠気覚ましに顔洗ったら、あ、やべ! タオルとかなかったんだった!
ティーシャツのお腹のとこで拭くかと思ったら横からスッとタオルが出てきた。
「あ、ありがとひょ」
「いいのよ、可愛いお兄ちゃん☆」
ふわっとタオルから香る香水に目が冴えた、う? ああ優さん……か。
あんま抵抗なくゴシゴシ顔拭けちゃって僕結構お酒キテるな、普段ならこんな大胆な事できないもんな。
「ありがとうございます~洗って返しますね」
「そんなぁ、気にしないで? 豹君もタオルだ服だなんだっていつも家中ポイポイして洗った事なんてなかったから」
「ん?」
な、何の話ですか優さん……。
う、うぇえ……異様な程胸が痛いんだけと、へ? あれ? 僕吐きそうたしゅけて。
「うるさいわね、私の店の物を私がどうしようと勝手でしょ」
「え? 私の店……? へぇここ優さんのお店なんですか」
豹を押し戻して、助けてくれてありがとうって頭下げたら優さんは超美人スマイルで答えてくれた。
「そうなの~私十才位に見えるでしょ? でもこの店のオーナーなのよ? か弱い乙女だけど、毎日店に立って切り盛りしてるからいっぱい遊びに来てね☆」
「ケバくて三十五才位に見えますけど兄さんの一つ上の二十九才ですからね。変な気は使わなくていいですよ」
「コンクリ飲ますゾ☆」
「僕の一個上…………」
同年代の女の子が店出して店長してるって何だかニート心にグサッとくるものが………………。
全くなくてですね、自営業なんて確定申告大変そうだなぁって思いながら見てた。
それにしても冗談言い合って豹と優さんは本当に仲が良さそうだ。
優さんモデル体型で綺麗だし、二人並んだカウンターはさぞかし絵になっただろうな。
じっと優さん見てたら、急にその顔が真剣になって深呼吸してる。
冷蔵庫からグラスを出して、氷を入れて冷凍庫からジンを出して……。
真面目な横顔がすげー綺麗でドキドキしてしまった、恥ずかしくなって目逸らしたら豹も優さんを見ていた。
顔を見て、ふっと笑って豹は優さんの手元に視線を向ける。
綺麗だな、とか豹も思ったのかな。
僕が見ている事に気付いたのか豹の口が開いた。
「バーテンダーって聞くとシェイカーに材料入れてシェイクする姿を思い浮かべるじゃないですか。でも実際難しいのはステアってバースプーンで液体をかき混ぜる方が技術いるんですよ。正確な軌道で混ぜないと水っぽくなったりぬるくなったり味が片寄ったりします。だから氷を積むところから正確に配置しないといけないんです。氷の音を立てずにスプーンを操って液体に呼吸させる。液体と空気が混ざりあって呼吸すると香りが開く、全部計算しないと美味しくできないんです」
「へぇ」
「ご高説ありがとう豹君」
豹の説明に添ってバースプーンがくるくる回って、僕には簡単に混ぜてるように見えるけどアレが超難しいってマジで?
はい、どうぞっとコースターの上に小振りなブランデーグラスが置かれて炭酸に包まれるライムが涼しげで美味しそうだった。
「一口飲みますか」
「うん! 飲みたい」
いいですよってグラスが近付いてきて優さんにいただきますって言ったら召し上がれって投げキッスされた。
グラスが傾いただけて、良い香りがして唇に触れたガラスの縁がキンキンに冷たくて一口飲んだら、何これウッメー!!
「わわわ! ミラクル美味しい優さんッ!」
「ありがとう」
「でしょう、美味しいですよね」
一緒に出されたピクルスも美味しい!
「へぇ! 僕お酒って美味しいって思った事なかったのに本気の人が作ると本気で本気で本当に美味しいんだ!」
「私ってば恋もお店も本気で頑張ってるからねん。それが隠し味」
「ご飯食べたら兄さんも何か飲みましょうね」
「うん」
僕がご飯食べてる横で豹は僕を見ながらグラスが空になると他にもお酒を頼んでいた。
フライドチキンが来たから一つあげたらレモンは絞らなかった、まだ昔のままだった。
優さんは仕事をしながら、たまに話掛けてくれて良い人だ。
豹には今日僕がどんだけ凄いバグ出したか自慢してやった。
兄さんってば、それでまだ本気じゃないんでしょうから本気出した時の兄さんヤバイですねって言ってくれた。
だから当たり前だろって言う、そしたらやっぱり俺の兄さん世界一って言われる。
バカらしいけどそんなのが楽しい僕が笑うと豹も笑う、うん楽しい。
お腹も満たされて店にも慣れてきた頃だ。
「兄さんも何か飲みます?」
「ん? ああ、飲むって言うより甘いもの食べたいな」
「わかりました」
豹はほっぺにちゅってして席を立った。
え、何?
「優さん、俺ちょっと中入っていいですか」
「ええ、どうぞ」
ネクタイの下のとこをポケットに入れて、腕捲りすると豹はカウンターの中で手洗ってる。
手を拭いて僕の前に立つとちょっと待ってて下さいね、とシェイカーを出した。
「マイシェイカーです。混ざりやすい物はバースプーンでステアします。混ざりにくい液体はシェイカーでシェイクするんです」
「ふむ」
「今から作るカクテルは卵白と生クリームを使うのでこれが必須」
とシェイカー叩いてウィンクして、キャーッって隣の客が言った。
良かった僕の口からキャーッって出ちゃってたのかと思った。
豹は手際よく材料を入れて(おちょこみたいなの指に挟んで入れてるのクッソイケメン)超絶格好良い仕草でシェイカーを振りだして、キャーッってまた隣の子達言ってる! どうしよう僕も叫びたい! キャーって両手振りたい! イケメンがイケメンな事しててイケメンが増してイケメンがシェイクしてるからイケメンがイケメンの……もういいや!! 眼鏡たまにキラッてなるとこめっちゃすこ。
優さんが久しぶりに見た豹君ヤッバイって写真撮ってる、うん、ヤッバイ僕も撮らなきゃ!
で、目の前に置かれたカクテルグラスに乳白色の液体を注いでくれた。
「はい兄さん、クールバナナ、デザートカクテルです」
「おお! ありがと」
「久しぶりに作ったから美味しくできてるといいですけど……」
最後にさくらんぼが乗って、ちょっとちょっと何これ! 弟が作ってくれたカクテルとか、とか!!
グラス持つ手が震えないように大きく息吸って吐いて、顔に近付けたら甘くて良い匂いする!
一口飲んだら、ふわってバナナの香りと味ととろっと甘くて濃厚で…………。
「えぇええ!! なんだこれ! お酒? お酒なの? 超美味しいじゃん! スペシャル超おいしーデリシャスバナナカクテルって名前に変更せなっ!」
「ふふ、良かった」
「もう~お兄ちゃんリアクション芸人だから作ってる方も嬉しくなっちゃうわね。私からも一杯ごちそうしてあげていい?」
「飲む! 飲む! おいしー!!」
ジュースなんかよりも美味しくて、お酒とは思えなくて、ってゆーか飲み物にしとくにはもったいないレベル!
美味しくて直ぐなくなっちゃって、こんな旨いならちっさいグラスで出さなくていいのにと思った。
優さんも肩のストールを揺らしながらシェイカーを振って、ピアスがキラキラしてる何かこれはこれで優雅でまたキャーッってなってた。
「はい、私はマティーニ……ホワイトチョコのマティーニね」
「へぇ」
マティーニなんてもん知らないけど、カクテルグラスにはお酒の上にホイップクリームが乗っててチョコソースもかかってるし縁には苺が添えられてた。
これもカクテルには見えないし!
で、やっぱり美味しいッ!!
んんん!! って頬に手当てて目つぶって美味しさに震えてたら眼鏡直しながら、豹が言った、あれ何か目怖いじゃん。
「ねぇ兄さん、俺やっと感覚が戻ってきたんで得意なのいっていいですか?」
「ん? うん、別に飲めるけど」
「あらやだ~私の方が美味しそうに飲んでるからヤキモチー?」
「あ? うっせーよ」
「ちょっとちょっと~口調が昔に戻ってるわよん☆ 豹君」
と優さんが豹の腕にちょんってしたら弟は舌打ちして指を振り払った。
それでまたカクテルが出てきた。
そんなんで何杯か優さんと豹のカクテルが交互に出てきて、酔いもいい感じに回ってきたし、なんてゆーか朝から仕事して疲れて眠くなってきたのでトイレ行ったら帰ろってなった。
豹は洗い物してたから、近くのボーイさんにトイレの場所聞いてわかった~って言ったのに親切だなぁ手繋いで連れてってくれた。
おしっこして手洗って、ご飯もお酒も美味しかったねーってご機嫌なんだけど、ちょーっと二人が仲良かったのはモヤモヤしたな…………なんて意味わかんね。
はぁ酔ってんな僕。
眠気覚ましに顔洗ったら、あ、やべ! タオルとかなかったんだった!
ティーシャツのお腹のとこで拭くかと思ったら横からスッとタオルが出てきた。
「あ、ありがとひょ」
「いいのよ、可愛いお兄ちゃん☆」
ふわっとタオルから香る香水に目が冴えた、う? ああ優さん……か。
あんま抵抗なくゴシゴシ顔拭けちゃって僕結構お酒キテるな、普段ならこんな大胆な事できないもんな。
「ありがとうございます~洗って返しますね」
「そんなぁ、気にしないで? 豹君もタオルだ服だなんだっていつも家中ポイポイして洗った事なんてなかったから」
「ん?」
な、何の話ですか優さん……。
う、うぇえ……異様な程胸が痛いんだけと、へ? あれ? 僕吐きそうたしゅけて。
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