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寧々ちゃんまだまだ寵愛中
寧々お姉さんとエロフェイ君 ◎
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「もう意味わかんないから、何この長さ」
「長いかな」
「長いよ、おかしいくらい長いよ」
「でも長いの好きでしょ」
なんて私達が話てると、皆ちんの事だと思うでしょうけど、違いますよ?!
「好きだけど限度があるでしょ! 何この足の長さ!」
「でもこの身長で寧々ちゃんと同じ足の長さだったら、それはそれでおかしいでしょ」
「おかしいけどぉ、絶対生まれてくる子も足長くなるから、私だけ目立っちゃう!」
見上げれば超美形で……んんん……? よくよく考えたら辰巳さん一人の遺伝子で子供できないかな、私と混ぜるの申し訳ない気がするんだけど!
見つめあってたら、辰巳さんはちゅってしてきた。
「寧々ちゃんだけの血で子供が出来たらいいのにね、僕の成分強そうだから寧々色弱まっちゃいそうで心配、僕は寧々ちゃんに似た可愛い子がいいからなあ」
「同じような事考えてたけど、可愛い子が欲しいなら断然辰巳さんの血が濃い子のがいいじゃないですか!」
「まさか、寧々ちゃんに寄ったほうが素朴で可愛いよ」
「素朴って言ったぁ!!」
ムカってきたけど抱き着く! 要は大好き!
「本当に最近小さい寧々ちゃんの妄想が止まらないですから、早く会えるようにいっぱいしないと」
「小さい寧々ちゃん……」
「可愛いよねえ」
またキスして、何かエッチしそうな雰囲気だなってドキドキしながら抱っこのままじっとしとく、小さい私かぁ。
「もし私と辰巳さんの年齢が逆だったら、どうなってたんでしょうね」
「寧々ちゃん26歳だから僕13歳?」
「おお、13歳かー13歳の辰巳さんかーうーん、私に興味なさそうですね」
「何言ってるの、寧々ちゃんで性に目覚めて会って1秒でプロポーズしてますよ【綺麗なお姉さん、僕と結婚して下さい】って」
妄想してみたら、あの、う、う、う、う……!
想像以上に辰巳さん王子様感強くて格好いいからぁ!
「プロポーズのお返事は?」
「お受けします」
「ありがとう、生涯かけて幸せにします」
「長いかな」
「長いよ、おかしいくらい長いよ」
「でも長いの好きでしょ」
なんて私達が話てると、皆ちんの事だと思うでしょうけど、違いますよ?!
「好きだけど限度があるでしょ! 何この足の長さ!」
「でもこの身長で寧々ちゃんと同じ足の長さだったら、それはそれでおかしいでしょ」
「おかしいけどぉ、絶対生まれてくる子も足長くなるから、私だけ目立っちゃう!」
見上げれば超美形で……んんん……? よくよく考えたら辰巳さん一人の遺伝子で子供できないかな、私と混ぜるの申し訳ない気がするんだけど!
見つめあってたら、辰巳さんはちゅってしてきた。
「寧々ちゃんだけの血で子供が出来たらいいのにね、僕の成分強そうだから寧々色弱まっちゃいそうで心配、僕は寧々ちゃんに似た可愛い子がいいからなあ」
「同じような事考えてたけど、可愛い子が欲しいなら断然辰巳さんの血が濃い子のがいいじゃないですか!」
「まさか、寧々ちゃんに寄ったほうが素朴で可愛いよ」
「素朴って言ったぁ!!」
ムカってきたけど抱き着く! 要は大好き!
「本当に最近小さい寧々ちゃんの妄想が止まらないですから、早く会えるようにいっぱいしないと」
「小さい寧々ちゃん……」
「可愛いよねえ」
またキスして、何かエッチしそうな雰囲気だなってドキドキしながら抱っこのままじっとしとく、小さい私かぁ。
「もし私と辰巳さんの年齢が逆だったら、どうなってたんでしょうね」
「寧々ちゃん26歳だから僕13歳?」
「おお、13歳かー13歳の辰巳さんかーうーん、私に興味なさそうですね」
「何言ってるの、寧々ちゃんで性に目覚めて会って1秒でプロポーズしてますよ【綺麗なお姉さん、僕と結婚して下さい】って」
妄想してみたら、あの、う、う、う、う……!
想像以上に辰巳さん王子様感強くて格好いいからぁ!
「プロポーズのお返事は?」
「お受けします」
「ありがとう、生涯かけて幸せにします」
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