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第二部 剣神と呼ばれた男
42 次元違い
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(――結局はこの程度か)
私――レオノーラ・フォルティスは思わずため息を吐いた。
目の前には今回の相手であるルーク・アートアルドと神級魔術が衝突した際に発生した砂塵が舞っている。
ルークがどれだけのダメージを負っているかは不明だが、決着がついたことは間違いないだろう。
結局は彼も、私の期待を超えられるだけの実力を持っていなかったという訳だ。
ふと、私は数日前のことを思い出す。
冒険者として国中を駆け巡り数々の強敵と戦っていた私の下に、恩師からの伝達魔術が届いたのだ。
彼女は言っていた。私を超える可能性がある実力者がいると。
その言葉を聞いた瞬間、私の心は歓喜に満ちた。
自分で言うのもなんだが、私は天才だ。
平民の出であるにもかかわらず、幼少期から類まれなる魔術の才能を発揮し、貴族を含めた同世代に敵はいなかった。
恩師の存在も大きかったのだろう。
私の恩師、アリア・アルメヒティヒは国内外に名を轟かせる最高の魔術師だ。
そんな彼女に才能を認められた私は、様々な指導を受けることになる。
感覚だけで使用していた魔術の数々が、彼女のおかげで洗練されていった。
やがて私はありとあらゆる魔術を極め、国内最強、万能の魔術師と称されるようになった。
だが、その頂きに辿り着いた私に待っていたのは退屈だった、
強敵と戦うヒリヒリとした緊張感も、成長する喜びも、何一つ味わうことができない。
何を目標にすべきか悩んでいるその時に、アリアからルーク・アートアルドの存在を聞いた。
彼ならば私の期待に応えてくれるかもしれないと思っていた。
しかし結果はこの様だ。
結局、私を超えられるものなどいなかったということだろう。
全てに絶望しかけたその瞬間、私は違和感を覚えた。
「……なんだ?」
何かが変だ。
まるで急激に外気が冷えたかのごとく、体が小さく震えだす。
なんだ、これは。
おかしい。私はこんな感覚を知らない。
まるで周囲の冒険者たちが語る恐怖を抱いた際の反応みたいだ。
私が恐怖? これまでどれだけの強敵を前にしても怯むことなく勝ち切ってみせたこの私が?
いったい何に――
「――――ッ!」
一度認識してしまえば、もう逃げられない。
私の体は目の前の砂塵――否、正確にはその中にいるはずのルークを向く。
本能が警告している。あそこにいる者に近づいてはいけない。
それは惑うことなき、死の気配だった。
「まだ、終わっていないというのか?」
そんな私の言葉に応えるように、暴風が吹き荒れ砂塵を飛ばす。
砂塵が消えたその場所にあったのは、信じられないことに無傷なルークの姿だった。
彼は剣を構えた態勢のまま、鋭い漆黒の瞳を私に向け、口を開いた。
「行くぞ」
「――――」
私は反射的に結界を発動した。
硬化魔術、固定魔術、反射魔術を複合させて作り上げた、神級魔術すら弾き返す最強の結界だ。
その証拠に、先ほどのルークの攻撃は防いでみせた。
だが――
「なにっ!?」
まるで紙切れのごとく、いとも容易く結界が切り裂かれる。
驚愕する私の下に、ルークは止まらず迫ってくる。
(防げないなら、躱すしかない!)
足元で強力な爆発を起こし、その爆風に飛ばされるようにして距離を置く。
同時に煙も生じたため、視界を遮ることもできたはずだ。
これである程度は時間稼ぎができ――
「――――ッ!?」
――首筋に感じる悪寒。
私は感覚に従い、その場で頭を勢いよく下げた。
直後、頭のすぐ上を通る透明で美しい刃。
先ほどまで私の首があった位置だ。直感に従っていなければ、私は今頃――
「ガハッ」
思考の間もなく、ルークの蹴りが私の体を貫き、遥か後方に吹き飛ばされる。
風魔術を使用することによって勢いを落とし、なんとか着地。
ルークは追撃を仕掛けてくることはなく、こちらを観察していた。
余裕というのも生ぬるい、圧倒的な強者の風格。
「……ははっ、ははははは!」
思わず、笑いが零れる。
なんだ、なんだこれは。
ここまで命の危機を感じたことなど、これまでの人生でなかった!
ああそうだ、間違いない。
この男を倒すことで、私はもう一段階強くなれる。
そして私は、再び最強に至る!
そんな覚悟と共に、私は大量の神級魔術を発動する。
先刻は七つを同時行使しても防がれた。
ならばその倍、倍、倍――――
ちりっと、脳が限界を訴えかける。
その痛みに耐えながら、私は100を超える神級魔術を放つ。
「百色槍(ランス)」
音速の数十倍で飛翔する光の槍。
それらを前にしても、ルークが戸惑うことはなかった。
「グラディウス・アーツ流、九の型――森羅(しんら)」
ブンッと、彼の腕が小さく震える。
直後、信じられないことが起きた。
ルークに迫る魔術のことごとくが、いとも容易く掻き消されていく。
(何が起きた!? 力で斬ったのではない……まさか!)
魔眼を発動し分析することにより、ようやく理解する。
なんてことはない。単純な話だ。
彼は一つ一つの魔術の構造を完璧に把握し、どこにどれだけの衝撃を与えるだけで消滅させられるかを計算し、その通りに剣を振るっているだけだ。
もはや彼は化物と称するのも適さない。
――言葉通り、次元の違う存在だ。
そんな輩を相手にしているにもかかわらず、私の興奮は止まらない。
ずっと、私は自分を天才だと思っていた。
数多の魔術を極め、成果を残し続けてきた。
けれど違った。私の知らない世界がここにはあった。
それを理解することで、私はさらなる高みに辿り着く!
「さあ、ここからが本番だ」
私は魔力を使い果たすことも気にせず、死力を尽くして魔術を発動し続ける。
それはすなわち、ルークが私を蹂躙する時間が続くことの証明でもあった。
数分後。
魔力を使い果たした私のもとにルークは歩みを進め、剣先を私に向ける。
その光景を見て、私は告げた。
「――私の負けだ、ルーク・アートアルド」
それは生まれて初めて味わう敗北の味。
存外、悪いものではなかった。
私――レオノーラ・フォルティスは思わずため息を吐いた。
目の前には今回の相手であるルーク・アートアルドと神級魔術が衝突した際に発生した砂塵が舞っている。
ルークがどれだけのダメージを負っているかは不明だが、決着がついたことは間違いないだろう。
結局は彼も、私の期待を超えられるだけの実力を持っていなかったという訳だ。
ふと、私は数日前のことを思い出す。
冒険者として国中を駆け巡り数々の強敵と戦っていた私の下に、恩師からの伝達魔術が届いたのだ。
彼女は言っていた。私を超える可能性がある実力者がいると。
その言葉を聞いた瞬間、私の心は歓喜に満ちた。
自分で言うのもなんだが、私は天才だ。
平民の出であるにもかかわらず、幼少期から類まれなる魔術の才能を発揮し、貴族を含めた同世代に敵はいなかった。
恩師の存在も大きかったのだろう。
私の恩師、アリア・アルメヒティヒは国内外に名を轟かせる最高の魔術師だ。
そんな彼女に才能を認められた私は、様々な指導を受けることになる。
感覚だけで使用していた魔術の数々が、彼女のおかげで洗練されていった。
やがて私はありとあらゆる魔術を極め、国内最強、万能の魔術師と称されるようになった。
だが、その頂きに辿り着いた私に待っていたのは退屈だった、
強敵と戦うヒリヒリとした緊張感も、成長する喜びも、何一つ味わうことができない。
何を目標にすべきか悩んでいるその時に、アリアからルーク・アートアルドの存在を聞いた。
彼ならば私の期待に応えてくれるかもしれないと思っていた。
しかし結果はこの様だ。
結局、私を超えられるものなどいなかったということだろう。
全てに絶望しかけたその瞬間、私は違和感を覚えた。
「……なんだ?」
何かが変だ。
まるで急激に外気が冷えたかのごとく、体が小さく震えだす。
なんだ、これは。
おかしい。私はこんな感覚を知らない。
まるで周囲の冒険者たちが語る恐怖を抱いた際の反応みたいだ。
私が恐怖? これまでどれだけの強敵を前にしても怯むことなく勝ち切ってみせたこの私が?
いったい何に――
「――――ッ!」
一度認識してしまえば、もう逃げられない。
私の体は目の前の砂塵――否、正確にはその中にいるはずのルークを向く。
本能が警告している。あそこにいる者に近づいてはいけない。
それは惑うことなき、死の気配だった。
「まだ、終わっていないというのか?」
そんな私の言葉に応えるように、暴風が吹き荒れ砂塵を飛ばす。
砂塵が消えたその場所にあったのは、信じられないことに無傷なルークの姿だった。
彼は剣を構えた態勢のまま、鋭い漆黒の瞳を私に向け、口を開いた。
「行くぞ」
「――――」
私は反射的に結界を発動した。
硬化魔術、固定魔術、反射魔術を複合させて作り上げた、神級魔術すら弾き返す最強の結界だ。
その証拠に、先ほどのルークの攻撃は防いでみせた。
だが――
「なにっ!?」
まるで紙切れのごとく、いとも容易く結界が切り裂かれる。
驚愕する私の下に、ルークは止まらず迫ってくる。
(防げないなら、躱すしかない!)
足元で強力な爆発を起こし、その爆風に飛ばされるようにして距離を置く。
同時に煙も生じたため、視界を遮ることもできたはずだ。
これである程度は時間稼ぎができ――
「――――ッ!?」
――首筋に感じる悪寒。
私は感覚に従い、その場で頭を勢いよく下げた。
直後、頭のすぐ上を通る透明で美しい刃。
先ほどまで私の首があった位置だ。直感に従っていなければ、私は今頃――
「ガハッ」
思考の間もなく、ルークの蹴りが私の体を貫き、遥か後方に吹き飛ばされる。
風魔術を使用することによって勢いを落とし、なんとか着地。
ルークは追撃を仕掛けてくることはなく、こちらを観察していた。
余裕というのも生ぬるい、圧倒的な強者の風格。
「……ははっ、ははははは!」
思わず、笑いが零れる。
なんだ、なんだこれは。
ここまで命の危機を感じたことなど、これまでの人生でなかった!
ああそうだ、間違いない。
この男を倒すことで、私はもう一段階強くなれる。
そして私は、再び最強に至る!
そんな覚悟と共に、私は大量の神級魔術を発動する。
先刻は七つを同時行使しても防がれた。
ならばその倍、倍、倍――――
ちりっと、脳が限界を訴えかける。
その痛みに耐えながら、私は100を超える神級魔術を放つ。
「百色槍(ランス)」
音速の数十倍で飛翔する光の槍。
それらを前にしても、ルークが戸惑うことはなかった。
「グラディウス・アーツ流、九の型――森羅(しんら)」
ブンッと、彼の腕が小さく震える。
直後、信じられないことが起きた。
ルークに迫る魔術のことごとくが、いとも容易く掻き消されていく。
(何が起きた!? 力で斬ったのではない……まさか!)
魔眼を発動し分析することにより、ようやく理解する。
なんてことはない。単純な話だ。
彼は一つ一つの魔術の構造を完璧に把握し、どこにどれだけの衝撃を与えるだけで消滅させられるかを計算し、その通りに剣を振るっているだけだ。
もはや彼は化物と称するのも適さない。
――言葉通り、次元の違う存在だ。
そんな輩を相手にしているにもかかわらず、私の興奮は止まらない。
ずっと、私は自分を天才だと思っていた。
数多の魔術を極め、成果を残し続けてきた。
けれど違った。私の知らない世界がここにはあった。
それを理解することで、私はさらなる高みに辿り着く!
「さあ、ここからが本番だ」
私は魔力を使い果たすことも気にせず、死力を尽くして魔術を発動し続ける。
それはすなわち、ルークが私を蹂躙する時間が続くことの証明でもあった。
数分後。
魔力を使い果たした私のもとにルークは歩みを進め、剣先を私に向ける。
その光景を見て、私は告げた。
「――私の負けだ、ルーク・アートアルド」
それは生まれて初めて味わう敗北の味。
存外、悪いものではなかった。
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